そもそも人はなぜ「正解」を探してしまうのか
こむぎこさんは「遊びながら稼ぐ」をモットーにしながら、現在110社の記帳代行を運営しているシングルマザーです。
この回でこむぎこさんが取り上げるのは、「正解より楽しいを優先するとうまくいく」というテーマです。以前は自分自身も正解を選びたがるタイプだったと振り返っています。
たとえば何か行動するとき、「これって正解なのかな」「これをやったら周りにどう思われるかな」と考えてしまう。こむぎこさんは、こうした感覚は多くの人が持っているものだと話します。
正解を選びたがるみたいな。これって正解なのかな?みたいな。
子育ての経験を例に、こむぎこさんは正解探しがどんな場面で起きるかを具体的に語ります。赤ちゃんが生まれたばかりの頃が、まさにそうだったそうです。
なんで泣いてるの?みたいなとこで、正解どこ?みたいな。何をやっても泣き止まないんだけど、正解何?みたいな。
泣き止まない理由や、顔にできたプツプツが大丈夫かどうかを、Google検索で調べたりする。こむぎこさんは、こうやってどこかに正解がないかを探してしまうと話します。
「常識から外れたくない」という気持ちの正体
こむぎこさんは、正解を探す気持ちの奥には「常識外れなことをしたくない」「変な風に思われたくない」という感覚があると分析します。
たとえば、小学校・中学校・高校・大学・就職という道を大体の人が歩んでいるから、自分もそこから外れたくない。こむぎこさんは、人間にはどうしてもこういう「正解を選びがち」な傾向があると話します。
そのうえでこむぎこさんが提案するのが、別の選び方です。それが「どっちを選んだら楽しいか」で選ぶという基準です。
「楽しいから選ぶ」と後悔がほぼなくなる
こむぎこさんは、「やりたいからやる」「ワクワクするからやる」という基準で選んでいくと、めっちゃ楽しい人生になると話します。
さらにこむぎこさんが強調するのが、この選び方には後悔がほぼないという点です。楽しかったのだから、「まあいっか」で済むというわけです。
これワクワクするからやるみたいな感じで選んでいくと、めっちゃ楽しい人生になるんですよ。
こむぎこさんは、自身の音声配信もこの基準で始めたと言います。「楽しそうだからやってみよう」と思って始めたそうです。
仮にやってみて楽しくなかったら、やめてもいい。こむぎこさんは、「やーめた」と思ってやめるのも人生だし、合わないと分かってやめるのも人生だと話します。
一歩を踏み出す前に周りを気にしてやめるのはもったいない
こむぎこさんが「もったいない」と話すのは、始める手前で周りを気にしてやめてしまうケースです。
たとえば音声配信なら、「成功している人みたいにはなれない」「再生数も伸びないだろう」「継続もできないだろう」「人からどう思われるかわからないから、やめとこ」といったパターンです。
こむぎこさんは、これだと得られたかもしれない経験を得られないまま終わってしまうと指摘します。そのうえで、周りを気にして行動を変えることに疑問を投げかけます。
周りのための自分ではなく、自分のために生きたほうがやっぱり楽しいのではないか。こむぎこさんはそう問いかけます。
赤ちゃん時代の後悔から見える「楽しんだ人」の強さ
こむぎこさんは、子育てを例に「楽しんだ人」と「正解を探した人」の違いを説明します。
子育てが終わった世代からは、「赤ちゃんの時代をもっと楽しめばよかった」という声がよく聞かれる。こむぎこさんは、これは結構後悔している状態だと話します。
一方で、全力で楽しんだ人は「よかったな」と思っていて、何も後悔していない。こむぎこさんは、そこには「正解を選べばよかった」ではなく「楽しくてよかった」という感覚があると言います。
もう一回楽しみたいな、戻れるもんなら戻ってみたいな、みたいなぐらいがかなり満足度高い人生じゃないかなって思うんですよね。
「あの時をもっと楽しめばよかった」と後悔が残りやすい
「楽しくてよかった」と満足度が高く、後悔がほぼない
AIの活用も「損だからやる」と「楽しいからやる」で全然違う
こむぎこさんは、最近よく言われる「AIを活用して効率化するのが正解」「人を雇うのが正解」といった話にも、同じ考え方を当てはめます。
周りを見て「私、AI全然使えてない、やばい」「やらないと損してるんだろうな」と焦って触るのは、楽しくないとこむぎこさんは話します。
一方で、「AIってすごい、こんなことも活用できるんじゃね?」と楽しんで触っている人もいる。同じAIでも、その姿勢はまったく違うというわけです。
AI触らないと損してるから仕方なく触ってますっていう人は、損してますよね。
こむぎこさんは、「これをやらないと損なんじゃないか」「周りからどう見られるか」を考えまくっていると、人生の満足度が下がってしまうと指摘します。
だからこそ、正解を選ぶことより、自分が楽しめるかどうかっていう基準で選択することも大切だ、というのがこの回のこむぎこさんの結論です。
経理の人が「人生観の発信」を選んだ理由
こむぎこさんは、日々の気づきや人生観をこうやって発信していると話します。
本業は経理なので、最初は経理の発信をしようかとも思ったそうです。でも、実際には人生観の発信のほうが楽しいと感じたと言います。
やっぱね、こういう人生の発信の方が楽しいなっていう、人生観とかのね、発信楽しいんですよ。
発信のテーマ選びそのものが、まさに「正解より楽しい」を実践した例になっています。こむぎこさんは、こういう発信もどんどんしていきたいと締めくくっています。
まとめ
この回は、「正解」を探す代わりに「楽しいかどうか」を選択基準にしてみよう、というこむぎこさんの人生観がテーマでした。周りの目や常識に合わせるより、自分が楽しめる道を選んだほうが後悔が少ない、というシンプルな話です。
- 人はつい「正解かどうか」「周りにどう思われるか」で選びがちだが、それは疲れやすい
- 「楽しいから」「ワクワクするから」で選ぶと、やめても「まあいっか」で後悔が残りにくい
- 始める前に周りを気にしてやめるのは、得られたかもしれない経験を逃すことになる
- 赤ちゃん時代を全力で楽しんだ人は「よかった」と満足し、正解を探した人は後悔が残りやすい
- AIの活用も、「損だから仕方なく」ではなく「楽しいから」触るほうが人生の満足度が上がる


