何も思いつかない日にあえて配信した理由
この回のテーマは「何も思いつかない時どうする?」です。番組「ボドゲの天下取り」を毎日配信しているManaさんが、まさにその日、何も思いつかない事態に陥ったことからこのテーマが選ばれました。
Manaさんは普段からボードゲームやビジネスについて価値ある情報を届けようと毎日続けていますが、思いつかない時は本当に思いつかないと率直に語っています。
結構このボドゲの天下取りはですね、ほんと毎日毎日ほんと20分とか30分だとか、そんなものを話しているような状態です。
考えはたくさんあっても、それを本当に届けるべきか、どう届ければ価値があるのかを考えると足が止まってしまう。そんな状態でなぜ収録しているのか、という問いからこの回は始まります。
こういうどん詰まって動けないっていうところ、ボードゲーム制作もそうなんですけれども、ビジネスでもそうですね。そういった時にどうするのか、話す価値があるのかなと思いました。
継続と行動は本当に大事なのか
Manaさんはまず、世の中でよく言われる「継続することが大事」「行動することが大事」という言葉について、本当にそうだと感じていると話します。
ポッドキャストもXの活動も、ボードゲームのルール作りやブラッシュアップも、日々の積み重ねでやっていくものです。ただ、これらはやってもすぐにフィードバックが得られるわけではありません。
会社員なら働けば給料が出て、働かなければ出ないという分かりやすさがあります。一方で、ボードゲーム作りや情報発信は、やるもやらぬも自分で決めるものだとManaさんは指摘します。
誰かにやれとも言われないですし、強制力なんてないわけなんですよ。自分の考え次第でいくらでも休めるし、いくらでも頑張れる。
だからこそ、大きなことなら1回の有無がインパクトを持ちますが、情報発信はじわじわと積み重ねて高めていくものだと考えられます。
1日休むことが危険な本当の理由
Manaさんは、毎日配信を頑張っていても「1日ぐらい休んだって大丈夫」という思いはあると認めます。実際、1日休んだからといって大きな問題にはならないとも話しています。
それでも情報発信については、できるだけ止まらないことが重要だと強調します。理由は、休むこと自体ではなく、そのあとにあります。
1日休むと、次にやるハードルが少し上がる。やる気がない時に無理やり奮い立たせるより、1日休んで次の日にやるほうが難易度が高いこともある、とManaさんは説明します。
そしたら2日目も休もうか、3日目も休もうか、そういう風にどんどん休んでしまって動かなくなってきてしまう。せっかくここまで続けてきたのに、活動をやめてしまう。
継続とは、止まらなければいい、というのがManaさんの考えです。ダッシュする必要はなく、ゆっくり歩くのでもいいと話します。
毎日配信は正直ダッシュしているようなもので、いずれ週1回や月1回にペースを落とすことも検討している。ただ、決めているのは決してやめないことだと語ります。
簡単に止まれるからこそ、復活が難しくなる。これは自分の中だけで完結することなので、とにかく歩みを止めないことが重要だとManaさんはまとめています。
とりあえず撮ってみたら話せた
Manaさんがこの回を収録している理由そのものが、「とにかく行動する」という実例になっています。いつもはテーマとポイントを箇条書きでメモしてから話しますが、今回は本当に思いつかなかったといいます。
全然このマイクのスイッチをオンにすることができなくて、何回か目の前に座ったり、ちょっと書いたり、そういうことをしたんですけども、全然動き出せない。
それでも、いい加減ちゃんと撮ろうと思い立ち、とりあえず収録を始めました。すると、話し始めると意外とちゃんと話せて、ネタもどんどん出てきたとManaさんは振り返ります。
ちょっとでも行動すると、次のステップといいますか、動き出すと新たなアイデアとかも出てくる。
継続が重要だ、歩みを止めたら大変だ、といった話も、喋りながら頭の中が整理されて思いついたものだと明かしています。だからこそ、少しでもいいから動き出すことが大事だと考えられます。
ハードルを下げて越えやすくする
止まりそうな時こそ、いきなりすごいものを作ろう、がっつり長時間配信しようとすると、また足が止まってしまう、とManaさんは話します。今日も5分でもいいから撮れればいい、というつもりで始めたそうです。
これはXでも同じで、話すことが思いつかない時は一行の短文を投稿することもあると語ります。止まりそうな時は、一歩の距離感、つまりハードルを下げることも重要だという考えです。
しっかり作ろうと考えると、高いハードルを常に飛び越えることになり、息切れしてしまいます。そこでハードルを下げて越えやすくし、勢いがついたら高いハードルも越えていく。そうすると継続しやすいとまとめています。
行き詰まったら違うことをする
Manaさんは、何も思いつかない時にこれまでどうしてきたかを振り返り、「ちょっと違うことをする」のがポイントだと話します。
たとえばXの中でネタを探しても思いつかない時、そのままX内で情報を漁り続けても出てこない。そういう時は一気に視点を変え、YouTubeを見たり、アニメや映画を見たり、家から出たりするといいます。
パソコンの前で作業しているなら、コンビニに行く、家事をやるなど、とにかく違うことをやってみる。どん詰まると「なんとかしなきゃ」と一つのことに固執しがちですが、出ないものは出ないので刺激を与えると考えられます。
一旦もうそれをやり続けるとしても出ないもんは出ないので、とにかく違うことをするっていう刺激を与えてみる。
さらに、誰かと話す、人と交流することも有効だとManaさんは挙げます。自分にはない視点が入ってきて、頭を切り替えられるからです。
切羽詰まっていて、なんとかしなきゃ、時間もないしっていうので、がっつりやるとどんどん凝り固まって追い詰められてしまう。
頭の中を空にするためのサウナ活用
それでも浮かばない時があるとManaさんは正直に語ります。そういう時は頭の中に情報や考えが溜まりすぎてぐちゃぐちゃになっているので、一旦頭をクリアにして空の状態にすることが重要だといいます。
一つの方法は寝ることですが、考えすぎてしまう時は変な夢を見てすぐ起きたり、考えがぐるぐる回って寝られなかったりすると打ち明けます。
そこでManaさんがおすすめするのがサウナです。頭の中がごちゃごちゃになった時こそサウナが効くと語ります。
もうほんと熱いしか考えらんなくなるんですね。しかもお腹減ったなだとか、IQが超下がるような思考しか回らなくなってしまいます。
熱い部屋で余計な考えが汗とともに流れ出て、次に冷たい水風呂に入ると、残った考えが研磨されるように明確になっていく感覚があるとManaさんは説明します。
熱い部屋の中でいろんな余計な考えがこぼれ落ちて、水風呂でその唯一残ったもの、それが明確になって、整いながらそれをゆっくり考える。
何回か繰り返すうちに、本当に重要なことだけが残って頭が整理される。この配信自体も、サウナから帰ってきた後に始めたものだと明かします。
サウナの中で、思いつかないのであれば、思いつかないっていうことを話してみるのもありなんじゃないか、という部分だけ残って帰ってきました。
自分でボードゲームを作り、ブログやX、YouTube、ポッドキャストなど、誰かに言われてではなく自分の判断で発信している人には、こうした悩みは共感してもらえるのではないか、とManaさんは考えています。
止まらなければ、いつか成功する
最後にManaさんは考えをまとめます。走らなくてもいい、ゆっくり歩いていてもいいから、止まりさえしなければ、というのが軸です。
何かをやろうと思って始めたのだから、そこに向かって少しずつでも進めていけばいつか成功できる、とManaさんは語ります。ただし条件があります。
大きな事故さえ起こらなければ、という点です。Xでの大炎上や、ボードゲーム制作での再起不能なほどの赤字といった大事故を避ければ、続けていけば何かしら成功に近づけると考えられます。だから安全運転でゆっくりでも進もう、という結論です。
続けることは努力と時間の積み重ねになります。新しく始める人がそこに到達するまでにかかる時間と労力の分だけ、差別化になり、経験や蓄積された情報が強い武器になるとManaさんは話します。
だから今やっていることは無駄にならず、必ず次につながる。これは世の中で言われるビジネスの鉄則でもあると位置づけています。
どこで撤退するかという判断基準もビジネスの世界にはあるものの、それはいつか話すとして、まずはせっかく始めたのなら続けようというのがこの回のメッセージです。ゴールは常に更新されていくものだから、と付け加えています。
ちょっと止まりそうだ、動けないっていうことで自分を責めたり、悩んだりしている人が、もしこれを聞いていましたら、こういう考え方もあるんだよって参考にしていただけたら。
まとめ
この回は、何も思いつかない日そのものを題材に、足を止めないための考え方と発想の切り替え方を語ったものです。止まらないこと、ハードルを下げること、違うことをして頭を整理することが軸になっています。
- 情報発信は積み重ねなので、1日休むと次にやるハードルが上がり、そのまま止まりやすくなる
- 継続は止まらなければよく、ダッシュせずゆっくり歩くペースでも構わない
- 行き詰まったらとりあえず行動すると、動き出すことで新しいアイデアが出てくる
- 思いつかない時は視点を変えて違うことをしたり、人と話したりして頭を切り替える
- 大きな事故さえ避けて続けていけば、積み重ねが差別化になり、いつか成功につながる






