コメントを投稿するにはログインが必要です
ログインページへ記事ができると、章ごとの要約と、聴きどころへ飛べる目次がここに並びます。いまは音声で聴けます。
セブン&アイの決算書には、まだ閉めてもいない店の閉店費用が2,377億円、負債として載っています。名前を「資産除去債務」といいます。
店を開いた日に、いつか出ていくときの原状回復費用がもう発生している。しかも壊すためのお金は、費用ではなく「資産」になります。借りてもいないのに、利息だけが毎年育ちます。
1円も払ってないのに、なぜ負債になるのか。「発生した時でいいじゃん」と思いますよね。収録中、堀内さんも同じこと言ってました。
✉️ お便り・お仕事の依頼はこちらからどうぞ
https://forms.gle/PkyKkifv53ymHsbY6
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
🧮 この番組について
「世界は簿記でできている」は、簿記・会計を切り口に、歴史や経済、企業、日常の仕組みを二人のトークで読み解く教養エンタメ番組です。
簿記は500年以上前に生まれた、人類最高の発明の一つ。会社も銀行も株式市場も資本主義も、全部この技術の上に建っています。なのに今は「就活でとりあえず取る資格」くらいの扱い。この番組は、その誤解を壊すためにあります。
この番組は簿記の知識を教える番組ではありません。簿記という「思考のOS」で世界を見ると、歴史も経済も日常もまったく違って見えてくる。二人のトークを通じて、その知的興奮をお届けします。
簿記を知らなくても楽しめます。簿記1級を持っていても発見があります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
🧮 目次
00:00 オープニング
00:41 資産除去債務=買った瞬間に宿る呪い
03:20 1円も払ってないのに負債になる理由
08:17 毎年ふくらむ呪い、解けるのは退去の日
12:16 セブン&アイ2,377億円の中身を解剖
14:55 東電とシェル、脱炭素で動く巨額の呪い
18:36 エンディング
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
🧮 出演
川地 啓太(かわじ けいた)
簿記1級保有。簿記を「資格」ではなく「思考OS」として捉え直して布教する。本業はコンテンツプロデューサー。
X:https://x.com/funbari_spring
堀内 耕太(ほりうち こうた)
簿記3級保有。素朴な疑問を投げかける簿記初心者。本業はプログラマー。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
🧮 番組公式SNS
Instagram:https://www.instagram.com/sekaboki/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
📚 参考資料
・企業会計基準委員会 企業会計基準第18号「資産除去債務に関する会計基準」
・セブン&アイ・ホールディングス「有価証券報告書」(2025年2月期)
・東京電力ホールディングス「2025年3月期 決算短信」
・Shell plc "Annual Report 2025"(Consolidated Financial Statements)
・内閣官房・資源エネルギー庁「GX脱炭素電源法の概要」(2024年施行)