1999年前後のアニメ化ラノベを振り返る
ライトノベル作家を目指している方の質問は、「作品作りのために、1999年前後の時代観やトレンドを知る必要がある」というものでした。
そもそも1999年って何をやっていたんだっけ、と気になったんです。ライトノベルが原作のアニメ作品を調べてみると、懐かしいタイトルがずらっと出てきました。
たとえば『スレイヤーズ』の1期が1995年で、『スレイヤーズNEXT』が1996年です。1999年には『魔術士オーフェン』の2期や『極道くん漫遊記』がありました。
1998年だと『ロスト・ユニバース』や『ロードス島戦記』、『アリスSOS』、2期にあたる『セイバーマリオネットJtoX』もあります。
2000年代前半になると『ブギーポップは笑わない』、そして『シスタープリンセス』です。私たちとしては、もう伝説のシスプリですね。
『フルメタル・パニック!』や『十二国記』は2002年なんですよね。2003年には『キノの旅』もあります。
その先も『灼眼のシャナ』が2005年、『ゼロの使い魔』や『涼宮ハルヒの憂鬱』が2006年、『とらドラ!』や『とある魔術の禁書目録』、『狼と香辛料』が2008年、『化物語』が2009年と続きます。
久しぶりにこういうタイトルを聞いて、思わず声が出てしまいました。
ストーリーより「どう書かれているか」
ただ、ラノベがアニメ化された作品を今見るとなると、少し考えてしまいます。
当時のアニメは、今の作り方とは演出が全然違うんです。
それに、質問をくれた方はラノベ作家を目指しているので、どちらかというと読む側の話なんですよね。
だから知りたいのは、ストーリーそのものではなく、小説や文章でどう書かれているかなんだろうと思いました。
私が選ぶなら、この作品たち
1990年代なら、やっぱり『スレイヤーズ』と『ロードス島戦記』かなと思います。もう1本挙げるなら『魔術士オーフェン』です。
アニメだと『ロスト・ユニバース』もありますし、個人的には『無責任艦長タイラー』も好きなんですけどね。
2000年代前半なら『ブギーポップは笑わない』です。ラノベとして結構話題になっていて、アニメ化されたときに、他の作品とはちょっと違うなと感じたんです。
そこは見た方がいいと思います。あとは個人的にはシスプリでしょう。
それから『フルメタル・パニック!』、『十二国記』、『キノの旅』あたりを見たり読んだりすればいいんじゃないかなと。
かなり売れたという意味では、2000年代後半の『灼眼のシャナ』や『ゼロの使い魔』、あとは『狼と香辛料』あたりもチェックしておくとよさそうな気がします。
2期・3期まで続いた作品を目安に
正直に言うと、私はアニメからラノベを読もうというタイプではあまりなかったんです。周りのオタクは割とラノベを読んでいましたが、私自身はそんなに読んでいませんでした。
なので、さっき挙げた作品をぱらっと見てみるのが良さそうかなと思います。
トレンド感を追うなら、アニメ化されて2期・3期まで続いた作品をチェックすればいい気がします。
例外もあって、『ロードス島戦記』や『ブギーポップは笑わない』のように、単体でおすすめの作品もあるんですけどね。
深夜のテンションで、勝手に答えてみました。まずは『スレイヤーズ』と『ロードス島戦記』、2000年代なら『ブギーポップは笑わない』、『フルメタル・パニック!』、『十二国記』、『キノの旅』。個人的にはシスプリもチェックしておいてほしいです。
読んでくれてありがとうございました。またね。
まとめ
1999年前後のラノベの時代観を知るなら、アニメ化された代表作を押さえるのが近道だと私は思います。ストーリーより、どう書かれているかを意識して見てみるのがよさそうです。
- 1990年代は『スレイヤーズ』『ロードス島戦記』、もう1本なら『魔術士オーフェン』
- 2000年代前半は『ブギーポップは笑わない』『フルメタル・パニック!』『十二国記』『キノの旅』
- トレンドを追うなら、2期・3期まで続いた作品をチェックするのが目安
- 作家志望なら、ストーリーより文章での書かれ方を見るのが大事



