記事ができると、章ごとの要約と、聴きどころへ飛べる目次がここに並びます。いまは音声で聴けます。
長崎と山梨の地方新聞を読み比べながら、勝手に日本の未来を考える「BMZの月刊地方紙・ズームイン」。
今回は、山梨と長崎の「土地に根ざした資源」から、日本人の縁起好きまで話が広がります。
山梨に、天然水の工場、白州蒸溜所、ワイナリーという三つの拠点を持つサントリー。水、ウイスキー、ワインの三分野の工場がそろう県は、山梨だけなのだそうです。
さらに、サントリー創業家の鳥井家をたどると、阪急電鉄や宝塚歌劇、東宝などの礎を築いた山梨県韮崎市出身の実業家・小林一三につながります。
鉄道を造り、その沿線に住宅や百貨店、娯楽施設を配置する。私たちの暮らし方を形づくった小林一三の都市モデルと、土地に根を張る企業の強さについて考えます。
長崎からは、名水百選に選ばれている島原の湧水を紹介。市内には70か所以上の湧水地があり、かつては水路でスイカや豆腐を冷やしていたといいます。
この豊かな水を地域活性化にどう生かすのか。
商品化や観光地化を進めるべきなのか。それとも、湧き水で豆腐やキュウリを冷やすくらいの、小さな営みを守る方がよいのか。外から来た専門家による「町おこし」が、地域の魅力を壊してしまう可能性についても語ります。
後半は、令和8年8月8日に婚姻届が殺到したという山梨の記事へ。
占いや宗教には関心がないと言いながら、末広がりの「8」が三つ並ぶ日に入籍する日本人。私たちは無宗教なのではなく、実は「無自覚に宗教的」なのかもしれません。
土地、水、企業、暦、縁起。
一見つながらない話題を、地方紙をめくりながらつないでいきます。
#地方新聞 #山梨 #長崎 #サントリー #小林一三 #島原 #湧水 #縁起
コメントを投稿するにはログインが必要です
ログインページへ