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長崎と山梨の地方新聞を読み比べながら、勝手に日本の未来を考える「BMZの月刊地方紙・ズームイン」。8月号の最終回です。
今回の入口は、「地球の歩き方」社長が語った旅の価値。
旅先で途方に暮れる経験は対応力を育て、人の優しさに触れることで、自分も人に優しくなれる。予定を詰め込み、失敗のない旅を設計するのではなく、偶然や寄り道に身を任せることにも、旅の大切な意味があるのかもしれません。
そこから、ホテル建設が続く長崎、ジャパネットが手がける長崎スタジアムシティ、そして静かな「元寇ブーム」へ。
松浦市の海底遺跡では、1281年の弘安の役で沈没したとみられる船から、南宋時代の矢の一部が発見されました。漫画やゲームを通して元寇や対馬に関心を持つ二人は、いつか長崎・対馬を訪れたいと盛り上がります。
さらに五島で見つかった、キリシタン武将が仏式で建てた供養塔の話や、宮沢賢治と山梨県韮崎市出身の親友・保阪嘉内との交流へ。
遠く離れても手紙を書き、その手紙をスクラップブックに残した二人。情報があふれる現代では、インターネット上の記録ほど、かえって見つからなくなってしまいます。本当に残したいものは、紙に書いておく方がよいのかもしれません。
そして最後に紹介するのは、高校生が新聞に寄せた「カップでアイス、コーンもいかが」という文章です。
汚れにくく、ゆっくり食べられるカップは合理的。でも、溶ける前に急いで食べ、手をベタベタにしながら味わうコーンには、便利さだけでは得られない楽しさがあります。
面倒くさくて、少し不便で、ときどき話が横道にそれる。
私たちも、そんな「コーンのようなポッドキャスト」を目指します。
#地方新聞 #長崎 #山梨 #地球の歩き方 #元寇 #対馬 #宮沢賢治 #保阪嘉内 #アイスクリーム