Codexの利用枠はなぜ一気に減ったのか
ウミノさんは現在、ChatGPTのCodex ── OpenAIが提供する、AIエージェントとしてコード作成や作業を代行するツール。ChatGPTの有料プランの利用枠の中で使えますを使って、LINEスタンプの制作などさまざまな作業を進めています。
ウミノさんは最近、Claude Code ── Anthropicが提供する、AIにコード作成や作業を任せるためのツール。Codexと並んでよく比較されますよりもCodexを使うことが多いといいます。理由として大きいのは、Codexでは画像生成ができる点です。ただし、どちらを使ってもよいとも話しています。
ウミノさんによると、Codexの利用枠はものすごい勢いで減っていくそうです。Astraなどをガンガン使いまくっていたためで、本人も「しょうがない」と受け止めています。
今私はプロ、100ドルのプランなんですね。1万5、6千円ぐらいのプランでやっています。
ウミノさんの100ドルプランには、リセット権が3つほど付いていました。リセット権とは、週間の利用制限の上限に達したときに、使用量をゼロに戻してもらえる権利のことです。
リセット権とは別に、ウミノさんには200ドルプランだった時期に付与されたクレジットが多く残っていました。このクレジットは、週間の上限に達したあとに消費されていく仕組みです。
週間の利用枠を使う
通常はプランごとの週間制限の中で使う
週間の上限に達する
ここからクレジットが消費されはじめる
リセット権を使う
週間の使用量をゼロに戻してもらえる
ウミノさんが気づいたときには、このクレジットはほとんど残っていませんでした。クレジットは確か11月末まで使えるもので、知らないうちに消費していたこともウミノさんは「もったいなかった」と振り返っています。
リセット権の前にアップグレードすべきだった理由
ウミノさんがいちばん後悔しているのは、リセット権を2回ほど使ってしまったことです。リセット権を使ったこと自体は問題ではなく、その前にプランをアップグレードしておけばよかった、というのが反省点です。
ウミノさんは結局、100ドルプランから200ドルプランへアップグレードしました。日割り計算でも1万2、3千円ほど支払ったといいます。
(アップグレードを)先にした方が良かったなと思った。というのも、今の消費状況から考えると、またリセットかかるんですよね。
ウミノさんの説明では、同じリセット権でも、200ドルプランでリセットした方が使える枠は大きくなります。つまり、アップグレードしてからリセットした方がもっと多く使えたということです。
100ドルプランの小さい枠でリセット権を消費してしまい、結局あとからアップグレード代も払うことになった
200ドルプランの大きい枠でリセットできるため、同じリセット権でもより多く使える
ウミノさんは、ここまで使い込む人は多くないかもしれないと前置きしつつ、リセットしたくなったときにはアップグレードの方がお得な可能性を考えてみてほしいと呼びかけています。
一方でウミノさんは、たくさん使わない人であれば、余計なお金がかからないぶん、リセット権を使う方がいいとも話しています。判断の分かれ目は、どうせいつかアップグレードするかどうかです。
LINEスタンプと絵文字は545件まで増えた
番組の最後にウミノさんは、Codexなどを活用して作ってきたLINEスタンプと絵文字が、545件販売中であることを報告しました。
頑張ったよね。結構頑張ったよ。ほんと頑張ったと思います。
ウミノさんのLINEスタンプをまとめたページでは、スタンプのほかに、ウミノさんが使っているAIエージェントのスキルも紹介されています。LINEスタンプを作るスキルや着せ替えを作るスキルが、ページの一番下の方に掲載されているそうです。
まとめ
ウミノさんの体験は、Codexを使い込む人にとって、リセット権とプランのアップグレードをどの順番で使うかが費用対効果を左右することを示しています。いずれアップグレードするつもりなら、先にアップグレードしてからリセット権を使う方がお得かもしれません。
- Codexは週間の上限に達するとクレジットが消費され、リセット権で使用量をゼロに戻せる
- 同じリセット権でも、上位プランでリセットした方が使える枠は大きい
- どうせアップグレードするなら、リセット権より先にアップグレードを検討したい
- 使用量が多くない人は、余計な費用がかからないリセット権の利用で十分






