初回配信の反響と、届き始めたお便り
番組の記念すべき第1回は4月2日に配信されました。パーソナリティの森田みきさんの周りでは、すぐに反響があったといいます。
吉田さん、それが本当にすぐありました。
Xに投稿したんですが、その後すぐコメントがついたりとか。何人かから聞いたよって声をかけていただきました。
番組のアンケートフォームにも、早速回答が届いたとのこと。お便りの内容は番組後半で紹介されました。
選手5人から一人になった「選手兼社員」の日々
今回のゲストは、アンクラス背番号13番、副キャプテンの原日樺選手です。選手でありながら、クラブの広報や営業も担っています。
今やね、アンクラスのいろんなものを日樺ちゃんが発信してくれたりとか、リリース出したりとか、本当に大変なんじゃないですか。
最初は選手5人で始まったんですけど、気づけばちょっと一人になっちゃって、大変なこともあるんですけど、楽しく毎日やってます。
選手として働くスタッフは、退団や引退で徐々に減り、今は原選手一人になったと話します。1年目はスポンサー営業を担当していました。
1年目はスポンサー営業をしていたので、応援していただける企業さんを探していました。
福岡県出身の原選手は、高校は広島で寮生活を送り、大学は地元の福岡大学スポーツ科学部に進学。女子サッカー部で活動していました。アンクラス入団は今年で4年目になります。
降格を経て、それでもアンクラスに残った理由
この4年間で、原選手はアンクラスのさまざまな時代を経験してきました。なでしこリーグ時代に入団し、降格も味わっています。
降格が決まった後、移籍や引退を選ぶ選手もいた中で、原選手はアンクラスに残る選択をしました。当時は試合になかなか絡めない苦しいシーズンだったといいます。
最後の方にやっと試合に出れるようになってからの降格だったので、なんか残らないといけないというか、そういう気持ちがちょっとあったというか。
地元のクラブチームを、やっぱりなでしこリーグっていう舞台にまた戻さないといけないっていう、なんか責任感じゃないけど、そういったのは感じた部分がありました。
この責任感が、今の広報や運営の仕事にもつながっています。将来の夢について、原選手はこう語りました。
大変ではあるんですけど、私の将来の夢、引退後の夢がフロントスタッフになりたいっていう夢があるので、今やらせていただいている業務が、本当にいい経験をさせてもらってるなと日々感じています。
広報の目線で語る、チームメイトのキャラクター
新加入選手も多い今シーズン。広報として選手を身近に見ている原選手に、チームメイトのキャラクターを紹介してもらいました。
まず挙がったのは、大学時代からの対戦相手だった田中花選手です。
活水女子で、九州インカレでいつもバチバチでやらせていただいたので。まさかここでまた一緒にできるなんて思ってなかったので。
すごいボールさばきというか、足元がすごい上手なので、簡単とプレーしている感じというか、冷静なプレーヤーだなと思います。ギャップもあるので、結構面白いです。
明るいムードメーカーとしてはクレア選手、大人っぽく穏やかな存在としては澁澤ひかる選手の名前が挙がりました。澁澤選手の夫はサガン鳥栖の選手だといいます。
クレアとかは結構もう元気印みたいな。走りとかもいつも「よっしゃ行こう」みたいな掛け声で盛り上げてくれてますね。
ほかにも、ほわほわした雰囲気で緊張しながらもニコニコしている田川選手、おしゃれで女子力が高い大河内ゆき選手と杉浦かほ選手など、原選手ならではの目線で紹介が続きました。
開幕戦へ向けたサポーターへのメッセージ
インタビューの最後に、原選手はサポーターへメッセージを送りました。今シーズンの目標も明確です。
今シーズンはリーグが4月12日に開幕するので、昨シーズンに続いて優勝を目標に、一番の目標はなでしこリーグにまた昇格することなので、そこに向けてチーム一丸となって頑張っていきます。共に戦っていただけると嬉しいです。
インタビューを終え、パーソナリティの2人はそれぞれの印象を語りました。吉田さんは、得点王のイメージとは異なる優しい話し方が特徴的だったと振り返ります。
他の選手が辞めたり移籍する中で残った思いを伺えて、ちょっとびっくりしました。芯があってしっかりしてるし、熱いんだなと改めて感じました。
森田さんによれば、原選手はTikTokやインスタの動画編集を自ら引き受けるなど、仕事も早く気が利く頼れる存在だといいます。
届いたお便りと、4月12日のホーム開幕戦
番組後半では、リスナーから届いたお便りが紹介されました。Spotifyにコメントをくれたパナさんは、初回のインタビューについて感想を寄せています。
初配信おめでとうございます。さすがプロのインタビュー、めっちゃ聞き入る内容でした。次回も楽しみです。
パナさんからは、先週の大河内選手の回について、サッカー本体より生き方やライフスタイルに注目している点が興味深かったという声も届きました。ベランダから夕陽さんからも、大越選手のエピソードが印象的だったとの感想が寄せられています。
そして番組は、いよいよ迫るホーム開幕戦の告知へ。開幕戦は「千人プロジェクト」として、多くの来場を呼びかけています。
対戦相手はヴィアマテラス宮崎アレグリータ戦。会場にはキッチンカーが出るほか、ハーフタイムにはテーマソングを歌うアーティスト兼ボイストレーナーのカズヨさんが生歌を披露する予定です。
当日は森田さんがスタジアムDJを務め、吉田さんも会場へ足を運ぶとのこと。見かけたら気軽に声をかけてほしいと2人は呼びかけています。
まとめ
得点王として、そしてクラブを支える広報として、両輪で活躍する原日樺選手。地元のクラブを再びなでしこリーグへ戻したいという責任感が、その活動を支えていることが伝わる回でした。
- 原日樺選手は選手兼社員として、営業から広報、動画編集まで幅広く担っている
- 降格後もアンクラスに残ったのは、地元のクラブをなでしこリーグへ戻したいという責任感からだった
- 引退後はフロントスタッフになることが将来の夢で、今の業務をその経験と捉えている
- 今シーズンの目標はリーグ優勝と、なでしこリーグへの昇格
- 4月12日は宇美町総合スポーツ公園でホーム開幕戦。観戦無料で、来場を呼びかけている




