クリエイティブが必要とされる限り、クリエイターも必要
何度も書いてきたことですが、ホームページ屋さんが必要とされるのは、クライアント様がいてこそです。
クリエイティブを必要としてくださる方がいるから、ホームページ屋さんも、デザイン事務所も、制作会社も成り立っている訳です。
僕は、クリエイティブが未来を作っていくと思っています。
だからこれからもクリエイティブは必要とされますし、未来あるクリエイターさんを育てていかなきゃならないと考えています。
その取り組みのひとつが『タスキweb』です。新米のデザイナーさん、コーダーさんと、僕が実案件を一緒にやることで育成していくものです。
卒業した人たちが、制作会社でも事業会社でもフリーランスでも、クリエイターとして活躍していってほしい。その思いで続けていますし、これからも続けます。
新米育成の「前段階」として始めたヤマケン
そして今回、その前段階として始めたのが『山家実案件研究所』、略してヤマケンです。
そもそもなぜクリエイターが必要とされるのか。本当に自分はクリエイターとしてやっていきたいのか。どういうクリエイターになりたいのか。
そういうマインドセットの部分を、一緒に考えていきませんかという取り組みです。
新米さんを育てる一番の特効薬は、やっぱり一緒に実案件をやることに尽きるんです。
手を動かして、脳に汗をかいて、クライアント様のためにどうしたらいいかを考え尽くす。これが爆速で成長できる方法だと思っています。
ただ、100人200人と僕が面倒を見ることはできませんし、そこまで案件も持ってこれません。物理的に無理なんです。
それでも一人でも多く、素敵なクリエイターさんを育てて未来のクリエイティブに貢献したい。
だったら、一緒にはできなくても、僕が取り組んでいる実案件を覗き見してもらおうと考えが至った訳です。
Discordの中に入って、プロの仕事を見てもらう
覗き見してもらうのは、ベテランの域に達したクリエイターさんたちと僕が制作チームを組んで進めている案件です。
コミュニケーションには『Discord』を使っていて、案件ごとにチャンネルを設けて制作を進めています。そのDiscordの中に入ってきてもらおう、ということですね。
デザイナーを目指す方なら、ベテランのデザイナーさんがどうデザインと向き合っているかが気になると思います。
コーダーを目指す方なら、先輩のコーダーさんがどんなコードを書いて、チームとどうやり取りしているか。
ディレクターを目指す方なら、進行やチームの雰囲気作り、クライアントワークでのコミュニケーションが見たいんだと思います。
まだチームで取り組んだことがない方は、そもそもチームでやるってどんな感じかな、というところにも興味があるんじゃないかと思います。
見る人によって、見方はまったく変わります。答えは1つではなく、学べることは無限にあると僕は思っています。
だから、日時を決めて講義をするスクールのようなものではありません。何を学びたいかはご本人次第なので、「研究所」という名前にしました。
ぜひ質問や素直な感想も寄せてほしいんです。それがご本人にとってのアウトプット、言語化にもなりますから。
この取り組みには、クリエイター仲間たちも賛同して協力してくれています。
思った以上に協力的で、どんなことを聞かれるのか興味があるし、それに応えることで自分も成長できる、と前向きに言ってくれる方が多かったのは嬉しかったし、気づきでした。
まだ始めたばかりなので、これからどうなっていくかはわかりません。でも、とても楽しみにしています。
同じ方向を向く人同士のつながりも
ヤマケンの価値は、実案件を覗き見しながら、それぞれが学びたいことを存分に吸収できることです。
そのうえで付加価値もあります。同じ温度感で同じ方向を向いた人が入ってくるので、入った人同士が意気投合して、いいつながりになるんじゃないかと思っています。
それこそ、未来のビジネスパートナーとしてつながれるかもしれません。
2ヶ月に1回ぐらい、グループ相談会も開きたいと思っています。
「確かにその悩み、自分にもあるな」「他の人はどうやって乗り越えているんだろう」ということを共有できる時間です。
作業スペースとして、作業音声アプリの『MelSee』も開放しました。ヤマケンのメンバーはもちろん、僕がつながっている方々全員に共有したので、どんな人が入ってくるか楽しみにしています。
とはいえ、何よりの価値は、僕が受注したクライアント様のガチの案件を覗き見できることです。これはマジなんです。
あと30年、現役でやるために
なぜこれがホームページ屋さんとしての生き方なのか。
僕の仕事は、クリエイティブを必要としてくださるクライアント様のためのものです。だから当然、クリエイターの仲間が必要なんです。
いまも素敵なクリエイターさんたちとつながらせていただいていて、とても幸せ者です。
でも僕は、あと30年は現役でやろうと本当に思っています。だからこそ、これからのクリエイターさんにも出会いたいし、育てていきたいんです。
「なんでヤマケンをやるんですか?」と聞かれたら、第一声はこうなります。未来のクライアント様のために、今からクリエイターを育てていきたいんです。
宣伝のような話になってしまったかもしれませんが、、ホームページ屋さんとしてやっていく以上、本当に必要な取り組みだと思っています。
ご興味のある方は、僕のXからLPのリンクを貼っていますし、「山家実案件研究所」で検索しても出てくると思います。まずはオンライン面談で、遠慮なく相談してみてください。僕も腹を割ってお話を聞こうと思っています。
ちなみに『ヤマ塾』のメンバーにも、付加価値としてヤマケンの実案件を見られる権限を付与しました。ヤマ塾は事業主としての相談・伴走の場で、クリエイターとしての育成まではできていなかったので、学びたいメンバーにも開放した訳です。不明点があれば、DMなどで気軽に声をかけてくださいね。
40度を超える日が続いていますが、どうかお体ご自愛ください。それでは、また来週。ではではでは。
まとめ
僕がヤマケンを始めたのは、未来のクライアント様のために、今からクリエイターを育てていきたいからです。一緒に実案件をやれる人数には限りがあるので、実案件を覗き見して、それぞれが学びたいことを吸収できる場を作りました。
- クリエイティブが未来を作る以上、クリエイターを育てることもホームページ屋さんの仕事だと考えている
- ヤマケンは、ベテランとのチーム制作をDiscordで覗き見できる「研究所」で、何を学ぶかは本人次第
- 質問や感想は本人の言語化になり、協力してくれるクリエイターさんたちも前向きに受け止めてくれている
- グループ相談会や作業スペースを通じて、同じ方向を向く人同士のつながりも生まれてほしい







