猛暑とイベント設計、暑さ対策は死活問題
番組冒頭、二人は名乗りの挨拶をしてから、まず夏の暑さとイベント運営の話題で盛り上がります。
皆さんこんにちは。さとととし広報の川島飛鳥と。
企画百貨代表の小林祐太です。よろしくお願いします。
今日7月の24日、だいぶ暑くなってきてますけど大丈夫ですか?
いや、ダメですね。ちょっと私の話になっちゃうんですけれども、今茨城の水戸市と企画とやってる「ためしもいち!」が今年も2期が始まりまして。ちょうど明日がキックオフなんですけど、街歩きをまず最初にするんですけど、去年が午後にやっても完全に暑すぎて大変だったんですよ。なんでその反省を生かして9時半から歩くっていう風に変えたりしてますが、それでも多分暑い可能性もあるので。
なんかこういう設計を暑さによって変えたり、やっぱ安全が大事なんで、そういうのも考えるようになったなって思ってました。
いや、9時半でももう最近結構暑いですよね。
全然話変わっちゃいますけど、子供が今夏休みなんで、朝顔とかミニトマトとか学校で育ててたやつを持って帰ってきてるんですよね。毎朝水やりとかやってるんですけど、やっぱもう暑すぎるのか、ちょっと枯れやすくなってる気がしますね。植木鉢にそんなに土の量ないんで、あまりの暑さに一瞬でカラカラになって。
ね、本当に危ないですよね。危機感じますよね。
確かになんかそういう時に、最初飲み物配ってるとか、日よけ的な何か配ってくれるとかあったら嬉しいですね、その街歩き。
そうですよね。だからそこまで運営がこう意識しなきゃいけなくなっているなっていう、新しい気づきというか、新しい視点だなって思って。
話題の新サービス「ニュースPR by LINEヤフー」とは
続いて本題へ。1ヶ月ほど前に発表されたヤフーのニュースPRについて、小林さんが話を切り出します。
今日、多分1ヶ月前ぐらいにサービスが発表されたのがあるんですけど、Yahoo!のニュースPR。結構、広報関連の方々の中では話題になってたんで、その話できたらいいかなと思ってます。
Yahoo!の新しいサービスで、私もさっきどういうサービスか調べたんですけれども、Yahoo!ニュースの上でプレスリリースを掲載できる新サービスっていうところで、Yahoo!ニュースの編集ノウハウを学習したAIを活用できるAIクリエイティブPRプランがあったり、そのままリリースを掲載できるプランがあったりっていうサービスになってるっていう感じですかね。
これちょうど今サービスサイト見てるんですけど、日々約9000本の記事を配信し、月間165億PVに及ぶ規模媒体って、めちゃめちゃすごいですね。
そうですよね、数字が。Yahoo!の力を感じますね。
「Yahooで見たよ」と声をかけられる、媒体としての強さ
地方にいると、ヤフーニュースに転載されることの影響力をより実感すると小林さんは話します。
本当にこのサービス始まった時にすごい思ったのが、いわゆるYahoo!に載るる、ヤフトピに載るのがめちゃめちゃ影響力あるっていうのは広報的によく言われてますけど、地方にいてすごい思うのが、Yahoo!に載るとすごい声をかけてもらえたり、人に届いてる実感がすごいあって。
ちょっと前、番外編でお菓子屋さんの話をしたと思うんですけど、その後、今治経済新聞で記事にしてもらったんですが、必ずYahoo!に転載されるんですよね。なんかすごい次の日とかに「Yahoo!で見たよ」みたいな声を結構かけてもらって。媒体としての情報を届ける力の強さみたいなのはすごい感じてるので、こういうサービスが出るのは割と必然でもあるのかなと思ったりしてました。
確かに私も茨城にいて、同じようにヤフトピに乗ると、それこそそこから通知が携帯に茨城のニュースとかで飛んできたりして、ダイレクトに届いてるだろうなっていうのを感じるのと、やっぱり茨城の人たち、茨城のニュース結構見てるなっていうのがあるので、ヤフトピに載るとより広がってたり、ちょっと届かなかった層とかにも届いてる印象は私もあるので。
厳密にはヤフトピではなく、Yahoo!のニュースとして掲載されてるってことですよね。
うんうん、そうですね。転載されてるってところですね。
プレスリリース配信というより「記事体広告」というサービス
一次メディアを介さず、そのままYahoo!ニュースに載せる仕組み。二人はこのサービスの位置づけを整理していきます。
そもそもこのYahoo!ってなんだっけ?みたいな、そういう人もいるのかなと思うので、振り返りながら喋れたらなと思うんですけど。一般の人からすると、Yahoo!ってポータルサイトっていう分類になるので、いわゆる一次メディアではないじゃないですか。朝日新聞とか、いろんなウェブメディアとかが取材して記事化したものを転載するっていう形で載せてるんですけど、結果的にYahoo!にすごい人が訪れてるので、すごい見られる。
一次メディアがどうとかって多分そんなに興味ない話ではあるんで、Yahoo!で見たよみたいな認識を持ってたりするんだなあっていうふうに思うんですけど。
うんうん、そうだと思いますね。
いわゆる広報のお作法的には、Yahoo!に載せるみたいなことというよりも、元々そこが参照する一次メディアにアプローチをして、プレスリリースを送って掲載してもらったものがYahoo!に転載されて見れるようになるみたいな関係だったりするんですけど、このサービス見た時に、もうそのままYahoo!に載せるっていう報道様式がすごい増えていくのかなっていうのを感じましたね。
そういうのは今まではあったんですか?編集記事、PR記事みたいなのはあったけど、そこがもうちょっとライトにできやすくなるみたいな感じなんですか?
今もPRTIMESであったりとか、プレスリリースの配信サービスって、配信した後にプレスリリースの原文がいろんな提携しているウェブメディアに転載されるっていうこと自体はあったりしたので。ただYahoo!として載るみたいなことはなかったので、それを独自に自分たちのサービスで、Yahoo!に載せるだけで価値あるよねっていう感じでサービス展開されてるんだなっていうのは思いました。
確かにそう思うと、そっか、かなり新しい取り組みってことですよね。
今回のこのサービス見て思ったのが、いわゆるリリースをそのまま載せるだけではなくて、AIによってそれを基に記事化したものを掲載するっていうパターンがあるのが新しい仕組みかなと思ったんですけど。今ちょっと僕の画面上なんですけど、今時点で152件利用されていて。サービスの開始が6月の末とかだったんで、ざっくり1ヶ月ぐらいで初月で150本ぐらい達成されてるっていう、めちゃめちゃ一気に広がってるなっていう感じはするんですけど。
確かに見てみたら、リリースそのまま載ってるものもあるし、記事化されてるもの、結構そこの利用いろいろなんでなと思ったんですけど。調査リリースとかを配信してるやつとか、本当にパッと見記事っぽく見えるので、めちゃめちゃ記事体広告的な露出になってるなっていうのは思いますね。
だからまあ1件3万円って書いてありましたもんね、値段的には。
安価に「Yahoo!に載っている形」を作れる価値
1件3万円という手軽さと、Yahoo!のドメインパワー。二人はこのサービスをどう捉えるかを話し合います。
結構手軽に利用されやすいサービスではあるのかなと思うんですけど。広報系の界隈で話題になりつつ、個人的には記事広告のサービスだよねと思うと、別にそんなに違和感を持たないんですけど、結構PRサービスみたいな、プレスリリースの配信とかとちょっとセットになってるんで、どういう意図でのものなのかっていうのが結構議論になったりしたのかなっていうのは思います。
私もね、そういうPR記事とかって普通にあるので、プレスリリースを共有して、それを基にこれまでのYahoo!ニュースで編集してきた形でアウトプット出してくれるっていうところなので、PRってついた記事になる感覚と同じなのかなと思ってたんですけど。
そうですよね。AIの力を使って記事広告の量産ができるみたいな、そういうサービスなのかなっては思ってますね。やっぱりYahoo!とかもドメインパワーというか、信頼性っていうのがすごい強いので、SEO的にも価値が一定ありそうだし。Yahoo!に載ってるっていう形をパッと作れるっていう意味とか、広がりそうなサービスだなというのを思ってますね。
私も例えば新しくサービス始めたりとか、地方の中小企業であんまり広報力入れてなかったけど、ちょっと力入れてこうとかっていう時に、営業先の人が自社のことを名前で検索した時にこれで出てくるみたいな、Yahoo!のところでっていうのも全然なるかなって思うので、まだなかったら1個作る、意図的にやるみたいなのもありなのかなって思ったりしてました。
この辺の考え方とか、もし企業さんに提案するとかだったら、どういうところだとこういいからって、小林さんだったらお伝えしそうですか?
個人的には価格感的にPR TIMES意識して設定されてるのかなってのはすごい思います。こっちのYahoo!の方が単発でやりやすそうな印象は持ったなと思いますね。PR TIMESとか他の配信サービスだと、リリースの転載自体はあるけれども、記事化されたものとして必ず掲載されるわけではないので。ニュースPRの場合は、AIクリエイティブの方のプランを使えば記事の状態で、広告表記はつきますけど掲載されるっていう、そこの価値はすごくありそうですね。
実際その配信された記事がどれくらい一覧されるのかっていうところは、今僕もデータがあるわけではないので影響力はどうでしょうかっていうところではあるんですけど、調べた時に出てくるみたいなこととの掛け合わせでいくと、ちょっとパッとトライしたい時とかは、割と相性の良さそうなサービス。
確かに金額的にもっていう。一応レポートも出してくれるみたいなので。サービスサイトの方に掲載後定量レポート提供しっていうところもあるんで、一回やってみてどうかみたいなのは試せる金額感ではありそうだなという。
埋もれやすい時代に、届きやすい場所へ安価に着手できる
プレスリリースの配信本数が増え、露出が埋もれやすくなった現状。その中でのこのサービスの意味を語ります。
どうしても純粋なメディア露出の獲得っていうところって、体制であったり労力とかかかってくるっていうところではあるので。いろんな配信サービスはあれど、それで確実に露出が取れるわけではないし、利用してる企業もめちゃめちゃ増えるし、プレスリリースの配信本数って一日当たりのもので、多分もう10年前とかと比べるとめちゃくちゃ増えてると思うんで。始めやすくなった一方で、埋もれやすくもなってるっていう。
ところがある中で、広告サービスではあるけれども、自分たちが見てもらいやすいところに割と安価で着手できるっていうのは良いサービス設計かもしれないですね。プレスリリース配信サービスっぽい一面もあるので、作法的に見たらこれはどうなんでしょうってなるんですけど、フラットに記事体広告と考えると、なんかある。
なんでその、もちろん出てくるところはYahoo!ニュースPRってところに入ってますし書いてありますし、あとは結構パーソナライズされて表示もされるって書いてあるんで、もう私はそっちのサービスっていう印象になってました、すごい。
確かに何かしらの特定の領域に関心がある人、もしくは僕らみたいに特定のエリアに住んでいる、そこのエリアの情報が欲しい人たちに結構届きやすいかもしれないですね。
他サービスとの違いと、まず正確に「出す」ことの大切さ
PR TIMESやPRオートメーションなど他サービスとの違いにも触れつつ、まず情報を出すことの意味に話が及びます。
こういうサービス系でいくと、PR TIMESは一番利用されているし、オーソドックスなのと、結構各地の新聞社とか地方銀行さんとか、自治体とかと細かくアライアンス、提携組んでて。最初PR TIMESの利用実績なければ、半年間で3本まで配信無料みたいな。愛媛とかでも結構あるんですけど、そういうのがあったりするので、すごいエントリーしやすい。
あとちょっと毛色の違うものでいくと、PRオートメーションとかはもうちょっとMAツールっぽい形なので、メール配信後の既読率。プレスリリース配信のサービス的ではあるんですけど、メディアリストとかは基本的に自分たちの持ってるものを配信した上で、開封とかを追えたりとか、どちらかというとMAツール寄りのサービス設計になってたりとか、結構その辺サービスいろいろ変わってきてたっていうのは思いますね。
分析がPRオートメーションでやると結構数字で見えやすいから、ただやっただけじゃなく改善案も考えやすかったり、社内にもこういう感じでしたって言いやすかったりっていう業務の改善にもなるって感じですよね。
規模感とかでもいろいろチームも変わってくるし、どういうツールを使いながら広報チームを作るかも大切になってきますね、これは。
でもやっぱりまずはちゃんと会社の情報を、正確な情報を素早く出すってところで、出しやすくなってる時代ではあるものの、リソースがなかったり、まだそういう広報担当がいなかったりでっていう会社さんもいらっしゃると思うので、まずはそこをちゃんと出すっていうところをやるだけでも、ちょっと一歩、他の会社さんと変わる機会が生まれるなっていうのも最近すごい感じているので。
この前一個、とある受賞をいただいて、ちゃんとそれもそのタイミングに合わせてしっかり出そうと思ってやったんですけど、受賞理由だったりとか、そのサービスに関わる関係者のコメントとかも入れて、記者クラブにも送ったんですけれど、そこでも茨城の新聞社だったり、いろいろ支局の方からも連絡があったりして、やっぱちゃんと出すっていうのでも、こうやって見てくれてる人いるんだなっていうのをすごく感じたところではあったので。
調べて出てこなかったら存在しないもの。
そうなんですよ。すごいそのおめでたいニュースじゃないですか。その県の会社があってすごいみたいになるけど、出てなかったらそれ知る術もないしっていうところなんです。やっぱわかりやすく簡潔に正しく伝えるっていうところがプレスリリースのところだと思うので、そこ機会まず損失しないようにやるっていうのも大切だって感じました。
広報担当がいなくても、事業担当が使える選択肢に
最後に、広報担当がいない地方企業にこそ、このサービスがどう役立つかへ話がまとまっていきます。
確かにそうですよね。PR TIMESとかそういう配信サービスとかだと、広報担当の人が管理してみたいな印象強いですけど、今日話したニュースPRとかって、結構単発の配信みたいなニュアンスが強いので、割と広報担当じゃなくても、その事業の、例えば商品開発した人がローンチする時に、これも一緒にやるみたいなパターンも想像できるなっていう気はしたので。今までだと広報担当いないし、ちょっとやめとこうかなみたいな判断してた。
これでAIライティングとかで、いろいろメディアにたくさん出るわけではないけど、この一番いろんな人に届くであろうYahoo!の中で記事体広告としてまず安価でトライできるっていうのはすごい良さはありそうですね。
だからやるとしたらAIクリエイティブPRの方で、Yahoo!ニュースのユーザーに最適化した客観的なニュース形式へリライトしてくださるので、広報とかがあんまりやったことないけど、どうにかサービス出したいっていう人だと、そのまま出るとちょっと不安なところもあるじゃないですか。でもそこを一歩かませることで、ちょっと整った形になると思うので、ライトに挑戦してみるのも良さそうだなって思いました。
そういう意味でいくと、無理に広報の人がっていうものというより、事業担当の人とかでも。喋りながらそういうパターンあるなって思います。これ地方にいるとやっぱり広報担当いないですみたいな。社内にそういう担当がいないんでとかっていう中でやらないといけないシーンとかも多いところでいくと、がっつりはできないけど、こういうものをちょっとやるだけでも変わるかもですねっていう、選択肢としてちょうどいい気はすごいしましたね。
地方の方がなんかより活用ができそうなイメージが湧きましたね。
首都圏のすごい体制があるところからすれば、ここに出さなくても他のウェブメディアとかで掲載されて転載全然されるし、そっちの方が良いよねっていうのが基本前提にはなると思うんで。そういう意味でこう、裾野を広げたサービスな気はしますね。
ちょっと僕もまたもし使う機会があったら、いろいろ勉強したいなと思いますし。
それでどうだったかシェアする回もやりましょう。このテーマ持ってきてくださってありがとうございます。
割と時間が経っていたので、じゃあ今回の回はこのくらいにしたいなと思います。ありがとうございました。
まとめ
今回は、話題の新サービス「ニュースPR by LINEヤフー」を、広報担当が少ない地方の視点から読み解きました。プレスリリース配信というより記事体広告に近いサービスで、1件3万円ほどと手軽に、多くの人が訪れるヤフーの中に記事の形で掲載できる点が特徴です。二人は、広報担当がいなくても事業担当が使える選択肢になりうると話しました。あわせて、まず会社の情報を正確に「出す」ことそのものが、機会損失を防ぐ第一歩だと語られています。
- ニュースPRは、ヤフーに直接載せられる記事体広告に近いサービスとして捉えられる
- AIクリエイティブPRプランでリライトが入るため、広報未経験でも整った形で出しやすい
- 配信が埋もれやすい時代に、届きやすい場所へ安価に着手できる点が地方と相性が良い
- まず正確な情報を素早く「出す」こと自体が、機会損失を防ぐ第一歩になる

