ジャケットは誰に描いてもらう?
この回のEeL Podcastは、EeLさん、前田さん、Sandouさんの3人による朝の収録です。Sandouさんは30分ほど前に起きたばかりで、EeLさんが「トーンがもう」とからかうほどの寝起きでした。
そんな緩い空気の中で前田さんが切り出した本題が、次の作品のジャケットをどうするかです。EeLさんが「ジャケットはイラスト?」と尋ねると、前田さんは、写真系はこれまでほとんどなかったのでイラストだろうと答えます。
問題は誰に頼むかです。EeLさんに振られたSandouさんは、今のEeLのイメージはCOZY TOMATO先生の絵がとても強いので、そこをどうするかだと話しました。
前田さんの補足によると、COZY TOMATO先生は、EeLの『カンフーマスターカンフーマスター』や『ピープルピープルピープルピープル』のジャケットを描いたイラストレーターです。
COZY TOMATO先生がやってくれたら一番いいんですが、もう今、売れっ子の方なので、そんな気軽に頼めないです。
EeLさんも、COZY TOMATO先生とは「ご飯をおごるからお願い」と気軽に言える距離ではないとうなずきます。ただ、EeLさんによれば、COZY TOMATO先生はこのポッドキャストを見てくれているそうです。
そこで3人は、配信の中から直接お願いすることにします。EeLさんは「第一希望はCOZY TOMATO先生です」と呼びかけ、Sandouさんも、あの感じはCOZY TOMATO先生にしか出せないと重ねました。
ゆくゆくは(EeLを)IP化して世界的に売れたら、著作権料が大量に入ってくると思うんで。
前田さんはさらに、最終的にはアニメ化してNetflixで配信されるところまでがゴールだと続けます。EeLさんが「夢物語を」と笑うなかで、Sandouさんは「COZY TOMATO先生もWIN-WINということで」とまとめました。
方針は、こちらから連絡するのではなく、ポッドキャストでラブコールを送って待つというものです。Sandouさんは、わざわざ連絡してお願いするのは野暮なので、COZY TOMATO先生がこれを見て連絡をくれたら描いてもらおうと話しています。
断られたら、身内コンペか“ダサいAI”か
EeLさんは続けて、もしCOZY TOMATO先生から連絡が来なかったらどうするかを持ち出します。最初に出たのは公募、次にEeLさん、前田さん、Sandouさんの3人がそれぞれ絵を描いて選ぶ「身内だけのコンペ」案でした。
それ(身内コンペ)でもいいけど、俺別に絵心ないからね。全然。
前田さんは、身内で描くならEeLさん本人の絵でいいのではないかと返します。過去にもEeLさんが自分で描いたジャケットがあったからです。
Sandouさんからは別の案も出ました。今回は編曲で前田さんがAIをかなり使っているので、ジャケットもあえて「ダサダサなAIっぽさ」を出すと面白いかもしれない、という提案です。Sandouさんは、AIで料理を描かせるとご飯粒やラーメンが妙なことになる例を挙げています。
俺のソロで出してる作品のジャケもAIで作ってて、ピアノの鍵盤とかが逆になってたりとかして。
変だけど、あえてそれを使ってるっていうのはありますね。
前田さんのソロ作品のジャケットは、AIの不自然さを承知のうえで使っているといいます。Sandouさんは「逆にそれが今はパンクですからね」と面白がりました。
COZY TOMATO先生が描けなかった場合の代案は、次のように整理できます。
| 案 | 提案者 | 出たコメント |
|---|---|---|
| 公募する | EeL | 具体的な話は進まず |
| 3人で描いて身内コンペ | EeL | 前田さんは絵心がないと辞退気味 |
| EeL本人の絵 | Ryoma Maeda | 過去にも自作のジャケットがある |
| あえてAIっぽいジャケット | Sandou | 前田さんのソロ作品で実例あり |
ただ、AI案は話が妙な方向に行きそうだとEeLさんが引き取り、やはりCOZY TOMATO先生でいこうという結論に戻ります。Sandouさんも「変な思想はいらないですね」と同意しました。
COZY TOMATO先生との距離感と、ゲスト出演の依頼
EeLさんが連絡を毎日確認しておくと話したところで、前田さんが、EeLさんはCOZY TOMATO先生の展覧会に行ったのではなかったかと思い出します。EeLさんはアッコちゃんと一緒に行ったと答え、時期は前田さんが思うほど前ではなかったようだと話しました。
EeLさんによると、COZY TOMATO先生が近くに来たときにちょっと会うこともあり、関係は疎遠ではないそうです。2人とも大阪にいて、近所のはずだといいます。
そういう意味では僕もFacebookにいいねはつけてるんで、(COZY TOMATO先生とは)疎遠ではない。
それちょっと一緒にしないで。
Sandouさんは、COZY TOMATO先生の絵は電車広告などいろいろな場所で見かけると話します。売れっ子だという前田さんの言葉を裏付けるような一言です。
話はさらに、COZY TOMATO先生をこのポッドキャストのゲストに呼べばよかったという方向に進みます。EeLさんは、ゲスト出演をきっかけにジャケットの話を持っていけばよかったと振り返りました。
そこでEeLさんは、連絡が来るかどうかに関係なく、COZY TOMATO先生にゲスト出演を依頼してみると宣言します。前田さんは「それは素晴らしいと思います」と後押ししました。
次(の回に)出なかったら察してね。断られたのか。
二度とこの話題はしないことにします。
依頼の結果は、次回以降の配信で自然にわかるというオチがつき、ジャケットの話題はひと区切りです。そのあと前田さんが最近のトピックを尋ね、EeLさんが相変わらずテニスをしていると話し始めるところで、この回は次の話題へ移ります。
まとめ
EeLの次作ジャケットはイラストでいく方向で、3人の第1希望はCOZY TOMATO先生です。こちらから頼むのではなくポッドキャストでラブコールを送り、あわせてゲスト出演も依頼するという、緩くも本気の呼びかけになりました。
- ジャケットはこれまでの流れからイラストが有力で、第1希望はCOZY TOMATO先生
- 売れっ子のCOZY TOMATO先生には気軽に頼めないため、ポッドキャストでラブコールを送る
- 代案として公募、身内コンペ、EeLさん本人の絵、あえてAIっぽいジャケットが挙がった
- EeLさんは連絡の有無に関係なく、COZY TOMATO先生にゲスト出演を依頼すると宣言した



