テスラの「空飛ぶ」ロードスターと、前回の知恵袋の結果
この回の冒頭でハイエナさんが話したのは、アメリカのEVメーカーであるテスラ ── イーロン・マスク氏が率いるアメリカの電気自動車メーカー。ロードスターは同社のスポーツカーの車名ですが発表した、新しいロードスターのニュースです。ハイエナさんによると、新型ロードスターは空飛ぶ車として紹介されていました。
ハイエナさんが見た映像では、新型ロードスターがジェット噴射のようなものを出して空中に上がっていたそうです。大阪万博の空飛ぶ車がドローンのようなプロペラ式だったのに対し、こちらは圧縮空気を噴き出す仕組みで、飛ぶというより一瞬ジャンプする形だといいます。
まあ飛ぶとより、なんか一瞬ジャンプしてるだけなんですけども、かなり面白そうで。
ハイエナさんの説明では、新型ロードスターは2028年に発売される予定とのことです。開発にはテスラだけでなくスペースX ── 宇宙ロケットの開発・打ち上げを行うアメリカ企業。テスラと同じくイーロン・マスク氏が率いていますのエンジニアも関わり、空気を噴き出せばジャンプでき、吸い込めば路面に張り付いて坂道を駆け上がれる、という使い方が示されていたそうです。
ハイエナさんは、高速で走れることを打ち出す中国のロボットなどと比べ、こうした応用力はアメリカの技術力の強さだと感じたと話します。そして、子供の頃に思い描いた未来の車のようなワクワクを、いつか子供と一緒に味わえたらと考えているそうです。
続いてハイエナさんは、前回まで続けてきたYahoo!知恵袋への回答の結果を報告します。これまで3、4件ほど答えていて、ベストアンサー ── Yahoo!知恵袋で、質問者が最も役立ったと選んだ回答に付く評価に選ばれることが増えてきたといいます。
特に好評だったのは、奥さんが「疲れた」と言うと夫が自分の話にすり替えてしまう、という質問への回答で、お礼の文章も届いたそうです。ハイエナさんは、奥さんが夫に感じていることを夫の目線で話すと受けがいいとわかってきたため、今回は父親の悩みを選んだと説明しています。
本当に悩んでる人がいて、その悩みを真剣に考えるっていうのはすごいありがたい体験だなあというふうには思ってます。
抱っこで泣き止まないのは、パパだからなのか?
1つ目の質問は、生後1ヶ月の男の子を育てるお母さんから寄せられたものです。落ち込んでいた旦那さんに理由を聞いたところ、抱っこをめぐる悩みを打ち明けられたといいます。
旦那が落ち込んでいたのでどうしたのか聞いたら、「自分が抱っこしても泣き止まないのに、妻が抱っこしたらすぐ泣き止んだ。だったらあやすのは妻に任せて、自分はミルクとおむつだけやればいいんじゃないか。でもその考え方が間違っているのはわかっているから悩んでいた」と。
旦那さんだと泣き止まないなんて感じたことはないし、なんて声をかけたらいいかわからない。これがきっかけで旦那さんの気持ちが子供から離れてしまったら嫌です。
ハイエナさんの家でも、片方が抱っこして泣き止まないときに、もう片方が抱っこすると泣き止むことはよくあるそうです。ただ、ハイエナさんの家では、それは「どっちで泣き止むか」という話ではないといいます。
夢中で遊んでいるおもちゃがあったとしても、そこに新しいおもちゃが来るともうそっちに意識向くじゃないですか。結構飽きやすいんですよね。
ハイエナさんが抱っこしていて泣き止むかどうか微妙なところに奥さんが入ってくると、赤ちゃんの興味は奥さんに移ってしまうそうです。そのためハイエナさんは、一人であやすより、二人以上で注意を分散させるほうが泣き止ませる効率がいいと感じています。
パパが抱っこ
赤ちゃんがパパに飽きてきて、泣き止まない
ママが来る
赤ちゃんにとって「新しい人」が現れる
注意が移る
新しい人に興味が向き、泣き止む
この見立てから、ハイエナさんは質問のケースについて、奥さんだから泣き止んだのではなく、新しい人が来たからではないかと考えています。
逆に、奥さんが抱っこして泣き止まないときにパパが代わって泣き止む、という成功体験を旦那さんが積めればいいのでは、とハイエナさんは話しています。
「ミルクとおむつだけ」の分担は成り立つ?
旦那さんが考えた「あやすのは妻、自分はミルクとおむつだけ」という分担について、ハイエナさんは成り立つイメージがまったくないといいます。赤ちゃんがミルクやおむつを求めているときは、どちらにしても泣いているからです。
(ミルクとおむつの)2つを求めている時って、どっちにしても赤ちゃん泣いていて、泣いてるとなかなかミルクも飲めないし、おむつ交換も大変なんですよね。
ハイエナさんは、あやすこととお世話の両方ができるのがいいと考えています。もし旦那さんの言う分担が、ミルクの調乳とおむつのゴミ捨てだけを指しているなら、それも違う気がすると話します。
奥さんが旦那さんにかける言葉としてハイエナさんが挙げたのは、奥さんでも泣き止まないタイミングで「交代しよう」と声をかけることです。また、落ち込んでいる時点で旦那さんには育児を頑張りたい思いがあるので、「赤ちゃんは飽き性だと話している人がいた」と伝えてもらえるといい、と提案しています。
一方でハイエナさんは、生後1ヶ月という時期や人見知りの出方は子供によるので何とも言えない、とも付け加えています。そのうえで、質問の旦那さんについては、いい旦那さんなんだとめちゃくちゃ感じたそうです。
スポーツ根性が強いので、なんかもっと上手くなりたいってやっぱ思っちゃって。
ハイエナさん自身は、今は奥さんより子供をうまくあやせている自信があるといいます。ただし、それはめちゃくちゃ勉強した結果だと話しています。
さらにハイエナさんは、子供と接する時間が長いほうが有利な面もあると指摘します。例として挙げたのが、以前一緒に働いていた同僚の「3日子供に会わないと泣かれる」という話です。
その同僚は、出張に行くとしても3日以上の出張は組まないでほしいと言っていたそうです。ハイエナさんは、今は育休中の旦那さんも、いずれ復職すれば立場が変わるかもしれないとしたうえで、パパが泣き止ませる経験をたくさん積むことはとてもいいことだと話しています。
泣く子をあやせる大人になるには?託児施設の先生に学ぶ距離の詰め方
ハイエナさんの両親が最近子供に会いに来たとき、人見知り中の子供はガンガン泣いてしまったそうです。ハイエナさんの母親は頑張ってあやそうとしましたが、父親はノータッチだったといいます。
いやお前も抱っこしろよって僕が言うと、いやもうこんなに泣かれたら何していいかわからないって言ってて。
ハイエナさんの父親にとって初孫ではなく、他の兄弟の孫の面倒も見ていたため、ハイエナさんはあやすのが得意だと期待していたそうです。しかし泣いている子供にはお手上げ状態でした。
この経験からハイエナさんは、男性であっても、泣きわめく知らない子供をうまくあやす方法をたくさん持っていたほうが、人間としてのすごみが出ると感じています。
参考になる場として、ハイエナさんが挙げるのが有料の託児所です。ハイエナさんは託児所をよく使っていて、保育の先生が初めて会う子供とどう仲良くなるのか、どんな配慮をしているのかを観察しているそうです。
託児所の先生について、ハイエナさんが気づいたのは、預かるときに受け取る場面以外では、いきなり抱っこしに行かないということです。親が離れて子供がぽつんと残されたときも、距離の詰め方がうまいといいます。
不安にさせないというか、警戒させないように距離の詰め方と表情の作りと声かけ、こういうところとかは(学ぶといい)。
ハイエナさんは、デパートやホテルにある託児施設などに子供を預けたとき、泣かれたときの対応を観察して学ぶのは、お父さんだけでなくお母さんにもいいことだと話しています。
週末が休めない40代のパパ。奥さんを休ませたいのか、子供と過ごしたいのか
2つ目の質問は、40代の男性から寄せられたものです。平日の帰りが遅い負い目から、土日は家事も育児も一人で引き受けているといいます。
平日夜遅くまで仕事で、家事も育児も十分にできていない負い目がある。だから土日は奥さんに休んで欲しくて、家事も子供の世話も自分が全部やっている。元々スポーツや街歩きが好きなんだけど、一人で出かけるのは奥さんが反対するし、自分でも罪悪感がある。それが何年も続いて週末が楽しみじゃなくなった。日曜日の夜には明日から仕事に行けるとホッとするくらい。家族を大事にしながら自分の時間や楽しみを作るにはどうしたらいいか。
ハイエナさんは、自分の子供はまだ小さいのでいいアドバイスができるかは怪しいとしつつ、「自分ならこうする」という形で答えています。最初のポイントは、この質問者の中で2つの目的が混ざっているため、目的を2つに分けて、それぞれ処理することです。
有料の託児施設、ベビーシッター、家事代行を使う
自分の趣味のうち、子供も楽しめるものに連れて行く
奥さんを休ませる方法として、ハイエナさんの家では有料の託児施設、ベビーシッター、家事代行をガンガン使っているそうです。子供を預けて夫婦で美術館や日帰り旅行に行ったり、奥さんに遊びに行ってもらったりしているといいます。
子供と過ごす方法としてハイエナさんが勧めるのは、自分の趣味の中から子供も楽しめるものを見つけることです。ハイエナさんは子供が大きくなったら、電化製品屋で工作キットを買って一緒に遊んだり、冒頭のテスラのような面白い展示会に一緒に行ったり、キャッチボールをしたりしたいと考えているそうです。
自分一人の時間をどう作るか。「仕事のほうが楽」がうらやましい理由
ハイエナさんは、この質問者が一番困っているのは、自分一人の時間を作ることだろうと見ています。そこでまずは家事代行やベビーシッターを積極的に取り入れて夫婦二人の時間を作り、奥さんが一人での外出に反対しなくなるか、様子を見ながら進めるのがいいと話します。
それでも奥さんの反対が変わらない場合の手として、ハイエナさんが挙げるのが、奥さんも趣味に巻き込むことです。ハイエナさんの奥さんはガジェットが好きではありませんが、Apple Storeのように、ガジェット好きでなくても楽しめる空間や展示会に誘っているそうです。
そういったものに奥さんを誘っていきながらですね、どんどん教育してますね。
ただ、スポーツについてはハイエナさんの奥さんもやらないため、ハイエナさんはチョコザップ ── RIZAPグループが運営するコンビニ感覚のフィットネスジム。短時間で気軽に使えることを打ち出していますで30分ほどでも体を動かしているといいます。
最後にハイエナさんは、質問者が「日曜の夜に明日から仕事だとホッとする」と書いていたことについて、うらやましいと話します。ハイエナさん自身は、育児より仕事のほうが楽だと感じたことが一度もないそうです。
仕事の方が楽しいなんて感覚持てるっていうことは、なんかとても幸福なことな気がしますね。
ハイエナさんは2つの回答を振り返り、抱っこで泣き止まない件は「赤ちゃんは飽き性だから、いずれ誰でも壁にぶつかる」、週末が休めない件は「頑張ってアウトソースしよう」とまとめました。話した内容は抜粋して、知恵袋に回答として投稿する予定だそうです。
まとめ
ハイエナさんは、自分の育児経験と託児施設での観察をもとに、父親の2つの悩みに具体的な答えを返しました。どちらの回答も、パパ一人で抱え込まずに、交代や外部サービスを使って負担を分ける考え方が共通しています。
- パパの抱っこで泣き止まないのは、赤ちゃんが飽き性で「新しい人」に興味が移るからかもしれない
- 赤ちゃんがミルクやおむつを求めるときも泣いているので、「あやすのは妻だけ」という分担は成り立ちにくい
- 託児施設の先生の距離の詰め方、表情、声かけは、泣く子をあやすうえで親の学びになる
- 週末が休めない悩みは、「奥さんを休ませたい」と「子供と過ごしたい」を分け、託児やベビーシッター、家事代行を使うのが一案






