頭の中がアイドルでいっぱい、でも「好き」を語るのは怖い
この回であずまがまず打ち明けるのは、いま一番「もくもく」考えているのがアイドルのことだ、という状態です。ここ数ヶ月ずっと頭がいっぱいで、昨日一昨日に新しいアイドルに出会って、さらに気がおかしくなっていると話します。
直近でハマっているのは、お笑い芸人がやっているアイドルグループのZiDol(ズィードル)。あずまはこのグループにズブズブにハマっていると語ります。
ただ、そのハマっている気持ちを発信すること自体が、あずまにとってはハードルの高いことでもあると打ち明けます。note、ポッドキャスト、いずれにしても知識が未熟な状態でどこまで語っていいのか、という感覚があるからです。
好きになったものを、なんか知識が未熟な状態でどれだけ語っていいものかみたいな感覚があって。
根はオタクなので「早口オタク」が出てしまう。だから今回も話すか迷ったといいます。それでも、一番モクモクしてるから一旦撮ったれという勢いで、この回は始まっています。
お笑い芸人5人組アイドル・ZiDolとは何者か
あずまがZiDolの中身を説明します。吉本興業のNSC33期の同期で結成された、お笑い芸人5人組のアイドルグループで、ピン芸人のkento fukaya(ケント福谷)さんがプロデュースしていると話します。
結成自体は4年ほど前で、存在は前からしていたそう。メンバーは、あずまが大好きだというマユリカの中谷さんをはじめ、男性ブランコの浦井さん、紅しょうがの稲見さん、ニッポンの社長のケツさん、すーずの高見さんの5人だと挙げていきます。
あずまがまず良さとして挙げるのは、全員が同期でとても仲が良いこと。それを見ているだけでもほっこりすると話します。そのうえで、いかんせん曲がもう良くてと、楽曲の魅力を強調します。
昭和歌謡・シティポップ好きにドンピシャで刺さる楽曲とPV
ZiDolの曲について、あずまは「全体的にちょっと懐かしい感じ」と表現します。昭和歌謡や平成アイドルっぽいポップさがあるところが好みだといいます。
あずま自身、もともとシティポップや昭和歌謡が好きで、それらをDJがリエディットするライブにわざわざ聴きに行くほど。両親の影響ではないかと振り返ります。
その「うわ、懐かしい」という感覚が、そのままアイドルソングに昇華されているのが自分にドンピシャで刺さっていると語ります。
さらにPVもおしゃれだといいます。画面の比率が3対4という昔のテレビのサイズで、エフェクトもかかっていて、自分たちの年代にグサッと刺さる雰囲気だと話します。
本業がお笑い芸人なので、リリースは年に2回、2曲ほどしかない。それでもどれも「当たり曲」しかなく、狂わされていると語ります。
M!LKからZiDolへ、たどり着いた道のり
なぜZiDolにたどり着いたのか。あずまは、いまがアイドル戦国時代で、ジャニーズが落ち着いてきた一方、EBiDANが流行っている状況を背景に挙げます。
もともとM!LKが好きで聴いていて、そこから派生してEBiDANの子たちも聴くようになったといいます。
YouTubeで他に曲がないか探していたら、たまたまZiDolがおすすめに出てきた。スターダストから吉本へという脈絡のなさに驚きつつ、そのノリで見たら曲の良さにびっくりした、という出会い方でした。
スターダストから吉本かいって感じなんですけど、なんかそのノリで見たら、「え、こんないい曲やったんだ」と思ってびっくりするっていう。
沼の共通点は「お笑いビリティの高いアイドル」だった
たくさんのアイドルがいる中で、自分がハマる子たちの共通点は何か。あずまがたどり着いた答えは、「お笑いビリティの高いアイドルが好き」ということでした。
その原点として、10年以上前にハマっていた関ジャニ∞(現・SUPER EIGHT)を挙げます。本業がアイドルでありながら、全員が関西出身でお笑い感度が高いところに惹かれていたといいます。
なかでも大好きだったのが丸山くん。コントもできて、バラエティでも面白く、歌もバンド活動も上手いところにグッときていたと振り返ります。一時期はライブも追いかけていたそうです。
渋谷でM!LKのPVを毎日浴びた日々
久しぶりにアイドル熱が動いたきっかけがM!LKでした。あずまの勤務先は渋谷にあり、通勤路にあるサクラステージという商業施設を、一時期M!LKがジャックしていたといいます。
楽曲のリリースタイミングだったようで、施設ではずっとPVが流れていた。当時は何も知らないまま、あずまはその映像に衝撃を受けます。
イケメン、みんなお顔立ち素敵なイケメンなのに、キラッキラ、キラッキラ肩幅ふわふわの衣装に身を包んで踊ってて、「えー何?」みたいな。
出退勤のたびに毎日そのPVを浴びていたことで気になって調べ、結局ちゃんとハマったといいます。本業のアイドルとして踊りも顔立ちも素敵なのに、そこに歌やバラエティ、面白い曲まで乗ってくる。そのギャップに惹かれたと語ります。
有吉の壁×EBiDANで再確認した「好き」
EBiDANの15周年記念ライブにまつわる話として、あずまは「有吉の壁」とのコラボを挙げます。芸人がいろんな現場で即興コントをやっていくバラエティに、EBiDANの子たちがコラボしていたそうです。
アイドルがお笑いを一生懸命やっている姿に、あずまは改めて良さを感じたといいます。そう思った矢先に出会ったのがZiDolでした。今度は逆に、本業がお笑いの人たちがアイドルをやっているという構図です。
M!LKや関ジャニ∞のように、歌って踊るアイドルがバラエティや面白い曲でギャップを見せる
ZiDolのように、お笑い芸人が普段とは違うキラキラした表情でアイドルをやってみせる
ギャップ萌えの正体と、マユリカ中谷・浦井の尊さ
自分がグッとくる理由をあずまは「やっぱりギャップなんだろうな」と分析します。お笑い芸人が曲を出すこと自体は今までもあったけれど、ZiDolは格別だといいます。
理由の一つは、もともと好きだったメンバーが集まっていること。そしてもう一つは、普段お笑いで見せている顔とは違う表情が見られることだと語ります。
マユリカの中谷さんについては、ラジオなどでキャラクターを知っているぶん、歌わせると本当に上手いことに驚くといいます。抜群のリードボーカルだと評します。
「いやいやお前さ」みたいな感じの性格とかではあるんですけれども、お歌歌わせると本当に上手で。
男性ブランコの浦井さんについては、品がありながら市役所職員のような真面目な雰囲気をまとっている人だとしつつ、歌って踊るとキラキラして見えると語ります。表情管理とかすごいと、そのアイドルぶりを称えます。
浴びすぎている「プリズムのきらめき」
あずまが繰り返し口にする「プリズムのきらめき」という言葉について、その元ネタを説明します。これはアイドルアニメの話だといいます。
キングオブプリズムは、アイドルの男の子たちが歌って踊ってバトルする「トンチキ映画」で、あずまも応援上映に何度も行ったそう。作品中で人を魅了するエネルギーのことを「プリズムのきらめき」と呼ぶといいます。
そのうえで、最近は現実のアイドルから「プリズムのきらめき」を浴びすぎていると表現します。みんな煌めいていて、元気をもらうと語ります。
この話は、やっぱりPodcastがちょうどいい
一方的に好きな話をしてしまったと振り返りつつ、あずまは自分でもびっくりするくらい駆け足で喋っていたと笑います。それでも、自分のアンテナが「ギャップ萌え」に向いていることに改めて気づいたと話します。
そして、この手の話を文章で書こうとすると熱が削がれると感じたといいます。考えて書こうとすると削りがちになったり、逆に盛りすぎたりする。喋るほうが今の熱にちょうどいい、という発見でした。
こういうの軽率に喋るのってあんまりあれかなって冒頭思ってたんですけど、意外と出してみると気持ちの良さがあるというか。
冒頭では「軽率に喋っていいのか」とためらっていたものの、出してみると気持ち良さがあった、と回を締めくくります。好きなだけ語らせてもらった回として、番組は次回へと続きます。
まとめ
ZiDolへの熱を入り口に、あずまは自分が繰り返し惹かれてきたアイドルの共通点として「お笑いビリティの高さ」と「ギャップ萌え」を見つけ出します。そして、その熱を伝えるにはPodcastで軽率に喋るのがちょうどいい、という気づきで回は締めくくられました。
- 直近の沼は、お笑い芸人5人組のアイドルグループZiDol。曲もPVも昭和歌謡・シティポップ好きに刺さる
- 関ジャニ∞、M!LK、EBiDANと振り返ると、あずまが惹かれてきたのは「お笑いビリティの高いアイドル」だった
- かっこいいだけでなく「おもしれえ」もできるギャップ萌えが、好きの根っこにある
- 好きを語るハードルは高いが、文章より軽率に喋れるPodcastのほうが今の熱にちょうどいいと感じられた






