夢を言葉にしてこなかった僕
今回この記事を書いたのは、8月2日に公開される中国のアニメに楽曲を提供したからです。
英語のタイトルだと『False Memory』というアニメです。
なんでこのタイトルで書いたかというと、僕は昔から「僕の夢は〜です」みたいなことを、ほとんど言ったことがないんです。
子供の頃も、そういう言い回しで夢を語った記憶がありません。
大人になってからも、そういえばないなと思っています。
でも、よくよく考えると、一般的にこれは夢が叶ったって言うんだろうなという出来事が、人生の中で何度かあったんです。
振り返って気づいた、叶っていた瞬間
1回目は、自分のCDをリリースしたときです。タワレコみたいなCDショップに、自分のCDが並んだ瞬間ですね。
これは普通に嬉しかったし、子供の頃に音楽をリリースしたいなと思っていたことが実現したんだなと感じました。
夢という言葉では思っていなかったけれど、普通にこうなりたいと思っていたことが叶った訳です。
2回目は、昔『キーボードマガジン』という雑誌があって、中学生や高校生の頃によく読んでいたんです。
これに自分もいつか載りたいなと、ぼんやり思っていました。
『Ryoma Maeda & Romantic Suiciders』というバンドでCDを作ったとき、プロモーションのためにいろんな雑誌に自分でCDを送っていました。
キーボードマガジンも、雑誌の裏に住所が書いてあるので、知り合いがいるわけでもなく、どの担当に送ればいいかもわからないまま、とりあえずその住所にCDを送ったんです。
そうしたら数日後にメールが来て、インタビューしたいという企画があると。実際にそれが実現して、インタビュー記事が載りました。
3回目は、最初に買った楽器のことです。中学2年生のときに買った『CASIOTONE』のキーボードでした。
キーボードの中に入っているデモ曲を聴きながら、俺もこういう楽器の中のデモ曲みたいなのを作りたいな、とぼんやり思っていたんです。
それが大人になってから実現しました。『CASIO』のDJ用というか、パッドが並んでいてサンプリングして曲を作れる楽器のデモ曲を作ったんです。
これも後々考えると、ああ、これは夢が叶ってるなと思いました。
世界中のクリエイターと仕事したい、という願い
そして今回、中国のアニメに楽曲を提供しました。
これも昔、中学生ぐらいのときに『坂本龍一』を見て、ぼんやり思っていたことなんです。
坂本龍一がいろんな国のクリエイターと一緒に共作して、映画音楽や楽曲を作っているのを見て、自分もこういう世界中のクリエイターと仕事したいなと思っていました。
それが、よくよく考えると実現しているなと気づいたんです。
8月2日に、そのアニメが公開されます。
詳しくはnoteの記事を読んでもらえるとよくわかるかなと思います。楽しみですね、これ。
まとめ
夢という言葉にはしてこなかったけれど、振り返ってみると「これは夢が叶った」と言える出来事が何度もあった。中国アニメへの楽曲提供も、そのひとつでした。
- 「僕の夢は〜」と言葉にしてこなかったが、叶っていた瞬間は人生に何度もあった
- CDが店に並んだこと、キーボードマガジンに載ったこと、楽器のデモ曲を作ったことが、その例
- 坂本龍一に憧れて抱いた「世界中のクリエイターと仕事したい」も、中国アニメへの楽曲提供で実現していた


