Xlink Kaiで、離れた友人とモンハンをつないでいた頃
今日書きたいのは『Xlink Kai』というサービスの話です。
これは僕が2000年後半の頃によく使っていたツールで、Wikipediaを参照すると、PSPなどのゲーム機の通信機能を使って、インターネットを介して他のプレイヤーと交流や対戦を楽しむためのものだと書かれています。
当時のPSPだと、インターネットを介した通信対戦や協力プレイは、通常の遊び方ではできなかったんですよね。
そこで無線LANのUSBアダプターをパソコンにつないで、そのアダプターとPSPのアドホックモードをつなぐ。そこからさらにXlink Kaiのサーバーを介して、同じ場所にいない人と一緒にゲームができるという仕組みでした。
僕は2008年頃、これを使って『モンスターハンターポータブル2nd』を遠くに住んでいるフレンドたちと遊んでいました。
接続はテクニカルで、つながった時が一番嬉しかった
当時よく『Xbox360』で遊んでいたので、そこで知り合った友人たちと一緒にモンハンをやるために、このXlink Kaiというものを教えてもらいました。
ただ、接続の仕方が結構独特だったんです。
解説しているホームページはいろいろあったんですけど、テクニカルなところがあったり、個人のネットワーク環境やセキュリティ機能が邪魔をしてうまく通信できなかったり、いろんな問題がありました。
遊び方としては、Xbox360のロストプラネットのロビーモードにフレンドが集まって、そこでボイスチャットをしながら、Xlink Kaiでつないだ状態でモンハンを遊ぶ、という感じでした。
言葉だけでうまく伝わっているか自信半分なんですけど、いくつものサービスを組み合わせて遊んでいた訳です。
最初はうまく接続できなくて、周りの人にやり方を教えてもらって。ようやくネットがつながって一緒に狩りに行けるようになった時の嬉しさは、今でも覚えています。
めんどくささと楽しさは、表裏一体なのかもしれない
今なら、こんな面倒くさいことをする必要はないですよね。
スマホだけでもいろんな人とコミュニケーションが取れるし、スイッチのような携帯ゲームでも通信は簡単にできます。
簡単にできてしまうことって、あんまり感謝の気持ちとか嬉しい感情が湧いてこないんです。
でも一手間、二手間かかったからこそ記憶に残っている。大変だったり苦労した思い出があるからこそ、楽しかった思い出も残るのかなと感じます。
これは今遊んでいる『デスストランディング』でも思うことです。
拠点から拠点へ荷物を運ぶだけで、場合によっては1時間くらいあっという間に過ぎてしまう。かなりめんどくさいゲームなんですよね。
でも、そのめんどくさいことを乗り越えた先に、ストーリーの展開やアイテムが手に入る。ゲームの楽しさとめんどくささって、表裏一体だなと思うんです。
一人で遊ぶか、誰かとつながるか
モンハン自体も、やることは単調なんですよね。
決められたフィールドに行って、モンスターと対峙して、ミッションをクリアして、報酬をもらって、自分の装備を充実させていく。作業と言えば作業です。
でも、それを一人でやるのか、他の誰かと一緒にやるのかで、まったく違います。
今遊んでいるデスストランディングも基本はソロプレイなんですけど、ネットにつないでいると、他のプレイヤーが設置した設備を利用できたり、逆に自分の設備を使ってもらえたりします。
自分がどんな行動をとるかというインタラクティブ性と、他者とどうつながって体験を共有できているか。そこがゲームの面白さに通ずるのかなと思います。
当時Xlink Kaiで遊んでいた頃は、周りにモンハンをする人も、そもそもゲームをする人もいませんでした。
だからこそ、オンラインで同じ趣味を持つ人たちと知り合って、一緒にゲームで遊ぶという行為が面白かったんです。
限られた時間で、どのゲームを選ぶか
『モンスターハンター』シリーズも、初代がPS2で2004年に発売されてから、20年続くシリーズなんですね。
僕がよく遊んだのは、携帯機のモンスターハンターポータブルシリーズでした。
一番長く遊んだのは2008年発売のモンスターハンターポータブル2ndGと、あとはXbox360でもリリースされていたモンスターハンターフロンティアオンラインですね。
2024年は新作ゲームがどれも大作クラスで目白押しの、大変な豊作です。
でも、ゲームが好きと言っても、1日に割けるゲームの時間は限られています。
1日1時間遊べるとしても月に30時間。大作のRPGなら30時間以上のボリュームはザラにあるので、自分がどのゲームを遊ぶかは、結構真剣に考えた方がいいんじゃないかと最近思うんです。
そんな中で、Xlink Kaiを使って離れた場所の人たちと一緒に遊ぶ面白さを、割と早い時期に体感できたのは良かったなと思います。
ちなみにモンハンシリーズでは、狩猟笛とガンランスが僕は好きで、この2つをよく使っています。
この番組では、あなたのゲームの楽しみ方を随時募集しています。概要欄の投稿フォームか、Xでハッシュタグ「ゲー旅」でご投稿ください。一緒にゲームの楽しみ方を見つけていきましょう。
あなたのゲームライフが、より豊かなものとなりますように。バイバイ。
まとめ
離れた友人とモンハンを遊ぶために手間をかけていたXlink Kaiの記憶から、僕はゲームのめんどくささと楽しさは表裏一体だと感じています。一人で遊ぶか誰かとつながるかで体験は変わり、限られた時間の中でどのゲームを選ぶかも大切になってきます。
- Xlink Kaiは、当時のPSPでは難しかったインターネット越しの協力プレイを実現するサービスだった
- 接続には手間がかかったが、その苦労があったからこそ楽しかった記憶が残っている
- ゲームの楽しさとめんどくささは表裏一体で、乗り越えた先に面白さがある
- 1日に遊べる時間は限られているから、どのゲームを選ぶかは真剣に考えたい






