心は折れるけど、一晩寝たら忘れる
「もうこれはダメだ」と思って心が折れたことは、たぶんあると思うんです。
でも面白いことに、今すぐには出てこないくらい、あんまり覚えていないんですよね。
僕、一晩寝たら大体のこと忘れるんです。しんどいことや辛いことを、あまり引きずらないタイプなんだと思います。
ただ、心が折れた瞬間ってはっきりしていて、体が動かなくなるんですよね。
張り詰めていたものが一気にどっと緩んで、そこからもう頑張れる気がしなくなっちゃう。
なので折れた日は、もう寝るか、って感じです。無理にその日のうちに立て直そうとはしないんです。
現実逃避のカードは、たくさん持っておく
僕は自分をリフレッシュさせる手段を、短期的なものから長期的なものまで、たくさん持っているつもりなんです。
乱暴に言えば現実逃避なんですけど、目の前の大変さから一度離れるためのカードですね。
ほとんどは漫画を読むか、ご飯を食べるか、お風呂に入るか。一番はご飯かな。美味しいもの食べてる時って、やっぱり幸せだなと思いますもんね。
大事なのは、その手段を1つに絞らないことだと思っています。
「キャンプしかありません」だと、キャンプに行けなかった時にどうするんだ、って話になっちゃう。だからやりづらいものになるんですよね。
漫画でも本でもテレビでもYouTubeでもいい。僕も車のレストアをしている人の動画を、追いかけてずっと見ていたりします。
今年の春には、声優の最上さんと一実さんと一緒にキャンプに行きました。ただ秋以降はバタバタしてしまって、なかなか行けなかったんですけどね。
結局、仕事の問題は仕事でしか解決できない
ここが正直なところなんですが、仕事で「もうダメだ」と思った問題を、本当に改善する方法は、たぶん仕事しかないと思うんです。
漫画を読んで笑っても、美味しいものを食べてほっとしても、それは現実逃避は現実逃避ですからね。
最後は仕事の問題を、仕事を達成させて、自分で納得して「よし、やった」と思うところまで頑張るしかない。
だから僕にとって、漫画やお風呂やご飯は、囚われてしまうのを避けるためのものなんです。
ずっと心がそこに持っていかれてしまうのを、一度目先を変えてホッとして避ける。
そこでちょっと元気を取り戻してから、また仕事に「えいや」って向かっていく。復活って、たぶんその手段単体では起きていないんですよね。
「もうダメだ」で折れかけている人へ
今回、転職を決めたという方からも嬉しいおハガキをいただきました。「やってみたいことをプライベートでやってみたら」とお伝えしたことを、ずっと続けてくれていたそうです。
『JavaScript』のインタラクションを実装したり、『WordPress』でブログを作って運用したり。その結果、志望度の高い企業から「実務スキルは足りないが行動でカバーができている」と評価されたと。
この方がすごいのは、やっぱり行動したことだと思うんです。何かをやった方がいいと理解しているだけではなく、小さくてもいいから手を動かした。
折れた時に寝ることも、逃げ場を持っておくことも、僕の中では同じ話だと思っています。心を守りながら、最後は自分の手で前に進む。
仕事にどれだけ思い入れを持つかは人それぞれで、押し付けるつもりは全くないんです。ただ、囚われて動けなくなるくらいなら、一度ちゃんと離れていいと思うんですよね。
まとめ
心が折れることは、たぶんこれからもあります。それでも一晩寝て、逃げ場でホッとして、また戻る。今の僕は、そのくらいの付き合い方でいいと思っています。
- 心が折れると体が動かなくなる。その日は無理せず寝てしまっていい
- リフレッシュの手段は1つに絞らず、たくさん持っておくと崩れにくい
- 現実逃避は「囚われを避ける」ためのもので、問題は最後に仕事で解決する
- 小さくても手を動かして行動することが、結局いちばん効いてくる







