この1週間で加入決定はゼロ、開幕を迎える補強状況
この1週間で加入が決定した移籍はゼロでした。前週の放送でバルコラの決定を期待する話も出ていましたが、まだ決まっておらず、このまま開幕を迎えそうな状況です。
イタツさんは、バルコラは時間がかかりそうだと見つつも、エンバリエは早めに取らないとホームグローンが間に合わない可能性を指摘します。
一方で、モアリ-マランを巡る動きが止まっているのではという説も出ており、土壇場でさまざまな噂が飛び交って混乱している状況だと話されています。
取れるなら本当に、すぐに取らないと。来年前はホームグローンつかなくなりますからね。
新たに浮上したのがオートの話題です。昨シーズンのパレスとのいざこざの中で優先権の話も出ていましたが、それ以来ちょくちょく名前が挙がっています。
オートはリバプール好きとして知られ、ジェラードのユニフォームを落札したという過去も話題になりました。ただ、シティも関心を示しているという話があり、二人はそこを懸念していました。
ちょっとシティに行かれたらマジで嫌だなっていう気がしますけど。
ローン続々、そして途切れるかもしれない「スカウサー出場」の記録
出ていく側の動きはちょこちょこありました。若手ではモリソンがシェフィールドウェンズデー、ラムゼイがスコットランドのセントミレンへローンで移る見込みです。
ラムゼイは契約があと1年のため、このまま契約切れで別れになるのではないかと見られています。
センターバックのエンクエはレバンテへローン、逆にローン移籍が確実視されていたマッコネルは残留してチャンスを与えられるのではという話も出ています。
そしてカーティスジョーンズはインテル行きがほぼ確定です。この放送は木曜夜の収録で、金曜にはメディカルチェックがあるのではと話されています。
ジョーンズが抜けると、ある記録が途切れる可能性があります。リバプールはプレミアリーグ創設以降、全てのシーズンで少なくとも1人のスカウサーがリーグ戦に出場してきたのです。
ジョーンズの退団について、イタツさんは残念だとしつつ、本人の意思が強そうなので仕方ないと話します。
なんかそれを言うことで自分を奮い立たせるという側面はあったかもしれないけど、結局ブレてるって感じですよね。印象が良くなくなっちゃいますよね、こうなると。
行き先については、シティやチェルシー、アーセナルに行くよりはインテルの方が応援できるという見方が示されました。
特にインテルは、スペンスとかイングランド人、あとストーンズも入っているから、今までのイングランド人よりは仲間がいていいんじゃないかなと思いますけど。
希望の星ウゴチュク、そして「リバプールらしさ」を巡る問い
明るい話題としては、ウゴチュクが8月29日に18歳の誕生日を迎え、その後に5年契約をサインするのではないかという話が挙がりました。
昨シーズンの唯一の希望だった選手として期待されていますが、今年は右で使われるのか左なのか、まだ見えていません。
イタツさんは、数が足りず右で出てうまくいかないイメージがつきかねないと懸念しつつ、縦突破だけの選手ではないので、うまくバランスが取れることを期待していました。
クワエリョウさんは、ウゴチュクの兄が自身のキャリアや高校をやめて専属コーチになり、兄弟で計画的にキャリアを積んできたという記事を紹介します。
家族で一緒にこうやっているっていうのは結構いいなと思いながら記事を見てましたけど。まあ頑張ってほしい選手ですよね、本当に。
話は「リバプールらしさ」を巡る問いへと移ります。スカウサーが1人もいないかもしれない状況について、イタツさんはずっと続いてきた記録だと知らなかったと残念さを口にしました。
その上で、プレミアリーグ化で外国人が多く入り、すでに原形は留めていないという前提を示しつつも、英国人がちらほらいることがリバプールの好きなところだったと語ります。
クワエリョウさんは、スペインのバスク系クラブのように地元出身者しか取らないやり方もあると例を挙げ、弱くなってもスカウサーを重んじるべきか、強さを取るか、ファンとして意見が分かれる問題だと整理します。
出資確定で進む変化、クラブはどこへ向かうのか
前週も触れた通り、エッジ・ジュニア・ホールディングスの出資が確定しました。当初30%程度と言われていた比率は、実際には38%だったという報道も出ています。
今シーズンから1年で、オーナーになれる権利もあるのではという話もあり、そうなればますます多国籍化やアメリカナイズ、ショービジネス的な方向に進むのではという見方が示されました。
クワエリョウさんは、それをどう変化として捉えるかが問われると話します。
イタツさんは、思っていたよりトランジションを意識した側面が強いディールだったと受け止め、権限を手にしたときにどれだけ攻勢をかけ、何を変える必要があると考えているかが鍵だと語りました。
不安もある一方で、過去のヒックスとジレットの経験を踏まえると、あそこまで悪い事態にはならないだろうという感覚も語られ、不安と期待が入り混じる開幕になりそうだと締めくくられました。
開幕戦ニューカッスル、データが示すリバプール優位
いよいよ開幕です。8月23日日曜24時半、セントジェームズ・パークでのニューカッスルとのアウェイ戦が開幕ゲームとなります。
統計データを見ると、リバプールは直近11試合のプレミアリーグでニューカッスルに負けておらず、14勝5分けです。カップ戦決勝での敗戦はここには含まれません。
セントジェームズ・パークでの直近9試合も6勝3分けで無敗です。得点も入りやすいカードで、両者はプレミアリーグの対戦で合計198ゴールを挙げています。
リバプールは開幕戦で直近13シーズン無敗です。これはプレミアリーグのシーズン記録として、チェルシーの18シーズン負けなしに次ぐ数字です。
さらにイラオラ監督は、ボーンマス時代を含めニューカッスルとの6回の対戦で3勝3分けと負けていません。一方でニューカッスルの新監督は、これまで率いた3クラブすべてで初戦を勝利で飾っているという点も挙げられました。
揺れる両チーム、開幕の混乱で勝ち点3を絞り出せるか
展望について、イタツさんはニューカッスルが選手の流出や獲得競争での失敗で苦しい状況にあり、チームはまだ構築中だと見ています。
ただし、リバプール側も構築中である点は同じで、苦しい者同士の戦いになると整理します。
開幕あるあるの、このドタバタのうちにリバプールとしてはなんとか勝ってしまいたい。過去の対戦成績的にもうまいことそれを引き継いで、なんとか勝ち点3を絞り出してほしいなと思います。
要注意選手としては、ジェイコブ・ラムジー、新たに10番となったオスラ、そしてワールドカップでも印象的だったダン・バーンの名前が挙がりました。
バーンは201センチの長身で、セットプレーで警戒が必要だと話されています。
注目はイサク、そして揺れるスタメン予想
リバプール側で最も注目されるのはイサクです。もめにもめたフルサイズでの体験だけに、点を決めて移籍して良かったと見せなければいけないと語られました。
決めた場合にセレブレーションをするのかどうかも話題になりましたが、ブーイングで迎えられる中では、おそらくしないだろうという見方でした。
イサクはニューカッスルの選手として、セントジェームズ・パークで22得点6アシストを記録しています。
スタメン予想では、キーパーはアリソン、ファン・ダイクの相方はコナテ、左はケルケズ、右はフリンポンという布陣が挙げられました。
中盤はソボスライにヘンダーソン、トップ下ビルツ、左にガクポ。右はいきなりモアを使うか、ムニョスかで見立てが分かれました。
結構なんかイラオラが単純にロジカルに考えるのか。去年劇的なゴールをモアが決めているので、そういうところにかけて先発にするのか。まあでも右はあんまり良くないと思うんだよなぁ。
トップはイサクという布陣が予想されます。展開については、ニューカッスルのスタイル上ボールを持たされそうだとしつつ、最終的にはリバプールが試合を支配する流れになるのではと語られました。
キーガンへの追悼が包む一戦、そして公開収録の告知
この試合では、亡くなったケビン・キーガンを追悼するイベントが行われます。黙祷や追悼映像などが予定されています。
キーガンはリバプールの後、ニューカッスルでも選手・監督としてプレーし、両チームのレジェンドとして知られています。
クワエリョウさんは、キーガンが1992-93シーズンあたりにニューカッスルのプレミア昇格を決めたことにも触れ、両チームから愛される存在として、いい試合を期待したいと話しました。
最後に告知です。8月23日日曜20時頃から、東京・恵比寿のエピローグにてこの番組の公開収録を行います。会場の参加者にも話を振りながら進める予定です。
これに向け、今シーズン期待する選手ベスト3を投票するアンケートを実施中です。締め切りは23日日曜正午で、これから獲得する新選手も選択肢に含められます。
イタツさんは、1位にビルツ、2位にアラウホ、3位にこれから獲得する新選手としてバルコラを挙げました。
一番期待はビルツに入れましたね。やっぱり、彼がもっと爆発してこそ今シーズンいいチームになるかなという期待ですね。
まとめ
補強が停滞したまま迎える開幕。カーティスジョーンズの退団やオーナー体制の変化に不安を抱えつつも、データ上は有利なニューカッスル戦で勝ち点3を絞り出したいという回でした。
- この1週間で加入決定はゼロで、エンバリエやバルコラの獲得はデッドラインまで持ち越しの見込み
- カーティスジョーンズのインテル移籍で、スカウサーが全シーズンリーグ出場してきた記録が途切れる可能性がある
- 出資確定でクラブの多国籍化・変化が進み、それをどう受け止めるかが問われる開幕になる
- データ上はリバプール優位で、開幕戦13シーズン無敗やイラオラ監督のニューカッスル戦無敗が後押しする
- 注目は元ニューカッスルのイサク、要注意はダン・バーンら。キーガン追悼イベントも一戦を包む





