9月に始まる後半戦と、試合前イベントの予告
番組冒頭では、いよいよ9月に入りシーズン後半が始まることが話題になりました。中断期間中はリーグ戦がなく、国体などが行われていたと森田さんが振り返ります。
そんな中でよしださんが注目したのが、9月20日のホーム戦の前に行われるイベントです。
元アビスパの選手VS100人の子供たちっていう、なんかめっちゃ面白そうなイベントが試合前にあるんですよね。
このイベントを企画したのが、福岡リゾートスポーツ専門学校、通称「リゾスポ」の学生たちでした。森田さんはこの日、授業に潜入して学生3人にインタビューしてきたと話します。
学生たちは今年からアンクラスのホームゲームにボランティアで参加しており、4月からこのプロジェクトに向けて動いてきたそうです。古賀先生を中心に、学生たちが一から企画し、スポンサー集めから集客、当日の進行まですべてを担っています。
学生3人が語るイベントの中身ときっかけ
ここからは森田さんによる現地インタビューです。まず3人が、いずれも福岡リゾートスポーツ専門学校スポーツビジネス科の学生として自己紹介しました。
どんなイベントなのか、福田さんが説明します。
このイベントは試合前に元Jリーガーの方3名をゲストでお呼びして、小学生100人と対決をしていただくイベントでございます。
ゲストとして招かれるのは、元日本代表の山下良照さん、そして中村福斗さん、石井直樹さんの3人です。いずれもアビスパで人気を集めた選手だと森田さんが補足します。
イベントが決まった経緯について、福田さんは学校とアンクラスが協力していることが出発点だったと話します。
どうやったらアンクラスさんの試合が盛り上がるかなというのを考えた結果、こういうイベントをしたいという風になったので。
初めてづくしの準備で見えた大変さと学び
準備期間はおよそ1ヶ月。何もかもが初めての取り組みで、大変な点も多かったといいます。
やっぱ全部初めてなので、何をすればいいかもわからないし、そういうところはもうみんなで協力しながらやってました。
森田さんは授業に参加して、備品の準備から受付、子供たちの誘導、ゲームのルールまで細かく考えられていたことに驚いたと話します。
こうした企画力の背景には、1年生の頃からの積み重ねがありました。
普段やっぱ1年生の時から、みんなでイベント考えるっていう授業が結構多かったので、そこでみんな自分のアイデアとかがすごく増えていって、こういう形になったのかなと思います。
一方で、楽しさや学びも大きいようです。福田さんは、自分たちで資金を集めて開催する形にしていると語ります。
お金の流れを学ぶことができますし、現段階でもイベントがもし成功したら、やってやった感はあるかなというふうには思います。
集客はチラシを作成し、QRコードから参加応募を受け付ける形で進めているとのことでした。
3人が描くイベントへの思いと将来の夢
インタビューの後半では、それぞれがどんなイベントにしたいかを一言ずつ語りました。
小学生たちがまずは楽しんで、サッカーにもっと興味を持ってもらえると嬉しいなと思います。
福岡でもそうですし、九州のサッカー熱が上がるようなイベントを考えているつもりなので、皆さんで盛り上がっていければと思ってます。
続いて、将来の夢についても聞きました。小田さんはJリーグチームで働きたいと話し、好きなチームとしてロアッソ熊本を挙げます。野口さんも将来サッカーチームに入りたいと語り、こちらもロアッソ熊本の名前を挙げました。
福田さんの夢は、イベントを自分で作っていく仕事に就くことです。今回の企画は、その第一歩でもあります。
自分がこういうイベントを成功させたっていう自信が欲しくて動いているので、これは絶対将来にも生きると思いますし、自分のステップアップにもつながるので絶対に成功させたいです。
参加者募集は、開設されるInstagramから案内される予定です。アンクラス側でもリポストする形で応援していくと森田さんが伝えました。
台本なしでも語れる学生たちへの驚き
インタビューを終え、スタジオではよしださんが率直な感想を口にします。
素晴らしいですね。日本の未来は明るいなって思います、学生に触れると。
森田さんによれば、今回のインタビューは前日に急遽依頼したもので、学生たちは事前の準備なしで臨んだといいます。
普段からこういうことを考えられてて、自分の中でそういう思いとかがあるから、急に聞かれてもパッと答えれるっていうことだと思うので、本当素晴らしいなと思いました。
森田さんは、今後この番組のインタビューを学生に任せてみたいという構想も語りました。学生ならではの発想で、選手から新しい話を引き出せるのではないかと考えているようです。
下見・缶バッジ・協賛まで、まるで新規事業
準備の細やかさについても話は広がりました。この企画は2ヶ月ほど前から進められており、段取りのチェックが行き届いていたといいます。
チラシの配布先の検討、Instagramの開設、保護者向け案内文の作成、Jリーガーへの案内、控室の手配まで、役割分担が明確に整理されていました。さらに学生たちは、授業の前にスタジアムの下見まで済ませていたそうです。
来場者への配慮も細かく、参加者全員に配る缶バッジは学生がデザインし、予算も自分たちで集めました。子供たちのための保険加入も手配し、その協賛も学生が集めているといいます。
これ1個の事業を、授業じゃなくて事業を持って新規事業開発してるってことですもんね。
森田さんは、役割分担が紙にきちんと書かれ、最終チェックまで行われていたと明かします。当日は3人のJリーガーと100人の小学生という大人数を動かすため、誘導がうまくいくかが鍵になると2人は話しました。
Jリーガーへのオファーも学生のツテだった
よしださんが特に驚いたのが、Jリーガー3人へのオファーを学生自身が行った点でした。
森田さんによると、インタビューに答えた福田さんが、アルバイト先で山下良照さんと一緒に働いており、そのつながりから出演を依頼したといいます。
私、今回のこのチラシ見てまずびっくりして、なんでこの3人が来るの?って驚いたんですけど、まさかの学生さんからの依頼で一緒に仕事をすると。
学校や先生のツテではなく、学生自身の人脈で実現したことに、2人は改めて感心します。それぞれが即戦力になりそうだという話にもなりました。
学びの環境としてのリゾスポにも話が及びます。実務経験を含めて学べる点が魅力だとよしださんは評価しました。
なお森田さんは、この学校で「スポーツメディア論」を教える非常勤講師でもあります。後期担当のため、この日が学生たちとの初対面でした。10月からは授業で再会することになり、学生からは驚かれたと笑いを交えて語ります。
試合日程と、便利すぎる公認アプリの紹介
後半では、今後のアンクラスの予定が確認されました。9月5日にクニミFCレディースとのアウェイ戦、9月12日に皇后杯1回戦で活水女子大学サッカー部との対戦、そして9月20日に中断後再開のホーム戦として東海大付属福岡高校との試合が行われます。
試合日程や結果を追うのが大変だったという2人が絶賛したのが、アンクラス公認アプリ「アンクラスPort」です。オフィシャルカメラマンの谷脇彰さんが制作しました。
日程や順位はボタン一つで表示され、スタッツや選手別の出場回数まで確認できます。これまで探すのに苦労していた情報がまとまっており、監督も感動していたと森田さんは話します。
監督がめちゃめちゃ、これめちゃめちゃありがたいですって。
アプリでは推し選手にハートをつけたり、プロフィールやブログを見たりできるほか、この番組やYouTube、オンラインショップにもアクセスできます。マイナーアップデートも頻繁に行われているそうです。
2人は、日頃の感謝を込めてアプリを高く評価しようと呼びかけました。
これこそ恩返しでみんなに評価してって、私たちが言うべきですよね。
まとめ
9月20日のホーム戦前に行われる「元Jリーガーvs100人の小学生」イベントは、福岡リゾートスポーツ専門学校の学生たちが企画から集客、ゲストのオファーまで一から手がけたものです。台本なしでも自分の言葉で語る学生たちの姿に、パーソナリティの2人が繰り返し感心する回となりました。
- 9月20日のホーム戦前のイベントは、リゾスポの学生が古賀先生のもとで一から企画・運営している
- 元Jリーガー3人(山下良照さん、中村福斗さん、石井直樹さん)と小学生100人が対決する内容
- Jリーガーへのオファーは、学生自身のアルバイト先のつながりから実現した
- 缶バッジのデザインや協賛集め、保険加入、下見まで学生が担い、新規事業のような取り組みになっている
- 試合情報は谷脇彰さん制作の公認アプリ「アンクラスPort」で日程・順位・スタッツなどが確認できる




