学校薬剤師の報告会から始まった飲みの席
この回でたいぞーさんが取り上げるのは、先日あった会社メンバーとの飲み会での話です。
きっかけは、今年から始めた学校薬剤師 ── 学校に配置され、環境衛生検査や薬物乱用防止教育などに携わる薬剤師。学校保健安全法に基づく職務。の報告会でした。
この報告会は年に一度、4月ごろに開かれます。新しく入った部員の紹介や、これから一緒に活動していくための懇親の場という主旨があります。
食事のあと、報告会に参加していた社長を含む会社のメンバー数人で、そのまま飲みに行くことになりました。
飲み会で交わされた仕事の話
楽しく話すことはもちろん、同じ会社のメンバーが集まっているため、自然と仕事の話にもなりました。
話題は調剤報酬改定 ── 薬局が受け取る調剤報酬の点数などが見直される制度改定。通常2年ごとに行われ、薬局経営や業務に大きく影響する。がどうだったか、各店舗の状況はどうか、といったところに及びます。
さらに、店舗ごとの困りごとや悩み事を相談したり、会社としてこれから地域でどうしていくかを語り合ったりと、さまざまな話ができたといいます。
転職先を選ぶとき、決め手になったもの
たいぞーさんは今の会社に転職して丸2年、3年目に入ろうというところです。
この会社への転職を決めた理由の一つが、これからの薬局の未来について語り合えるメンバーがいることでした。
同じ方向を向いて薬局の未来を語り合える、そんなメンバーと一緒に仕事がしたい。その思いから会社を選んだと振り返ります。
飲み会でみんなと交わした話を通じて、転職してきた当時の思いが果たせたんじゃないかと感じ、この会社でもっと頑張っていきたいと思える時間になったと話します。
軸を持つことと、仲間がいること
たいぞーさんは「薬学で患者を語る」ということを、薬剤師としての大事な軸に定め、現場で実践しています。
これは環境によらず、どのような環境でも取り組もうと自分の中で決めていることだといいます。
ただ、その取り組みにあたって仲間が一緒にいることは、とても心強いとも語ります。
自分が一つの軸に集中して取り組むからこそ、それ以外の部分で活躍してくれる仲間の存在が、地域の中で薬局や薬剤師がもっと幅広く活躍できる環境づくりにつながる、という見方です。
環境を選ぶこと、自分の軸を大切にすること
薬剤師として専門性を活かすことを大事にしつつ、一緒に地域を良くしていく仲間を大切にしたい。そうすれば薬剤師の仕事をもっと楽しく、面白くやっていけると、たいぞーさんは考えています。
この回は、環境を選ぶことと、自分の軸を大切にすることについて考えるきっかけになれば、というメッセージで締めくくられました。
まとめ
飲み会という何気ない場面が、転職先を選んだ当時の思いを確かめ直すきっかけになった回でした。自分の軸を持つことと、それを支える仲間がいる環境を選ぶことの両方が語られています。
- 今年から始めた学校薬剤師の報告会後の飲み会が、この回のきっかけになった
- 転職の決め手の一つは、薬局の未来を語り合えるメンバーがいることだった
- 「薬学で患者を語る」という軸は、環境によらず取り組むと決めているもの
- 自分が軸に集中するからこそ、他で活躍する仲間の存在が地域の力につながる
- 環境を選ぶことと、自分の軸を大切にすることを考えるきっかけになる回



