リスナーに直接会えたポッドキャストウィークエンドはどうだった?
草野美木さんと宮武徹郎さんは、収録の2日前に開催されたイベント「ポッドキャストウィークエンド」にブースを出展しました。草野さんの第一声は「めちゃくちゃ楽しかった」というものでした。
宮武さんによると、3月の第1回は2人とも個人で見に行っただけで、ブースは出していませんでした。今回はグッズを販売できる状態になったため、初めてブースを構えたといいます。
すごいめちゃくちゃ人が(ポッドキャストウィークエンド)全体的に来ていたので、それもすごいポッドキャストの熱量を感じましたし。
草野さんにとって大きかったのは、普段は接点のないリスナーと直接話せたことです。知り合いやTwitterで「聞いています」と言われることはあっても、会場まで来てグッズを買ったり話しかけたりしてくれる体験は特別だったようです。
実際に会うとやっぱ元気もらいますね。
宮武さんは、海外に住むリスナーがわざわざ友人を会場へ送り込んでくれたエピソードも紹介し、ありがたい話だと振り返っています。
初めての物販については、2人とも売れるかどうかをずっと心配していたそうです。結果としてグッズは順調に売れ、草野さんは「ちょっとホッとしました」と話しています。
今回用意したのはスウェットと、5パターンほどのステッカーです。デザインはすべて草野さんが担当し、宮武さんは、リスナーだけでなく会場にいた人たちからも特にスウェットの評判が高かったと伝えています。
ちょっと(スウェットを)オンラインで販売しないといけないですね、もう。
草野さんもスウェットのオンライン販売を予定していると答えています。ただ、イベント当日は暑く、本人も着ていこうとして断念したそうです。それでも着心地には自信があるようで、購入した人に「みんなで着ましょう」と呼びかけています。
ブースを手伝った「もう一人の宮武」とは?
宮武さんが裏話として明かしたのは、ブースには3人目の手伝いがいたことです。15時半ごろまで会場にいたのは、宮武さんのお兄さんでした。
宮武さんのお兄さんは、以前に宮武さんと一緒にオールインポッドキャスト関連の場へ行った人物として番組内で話題になっていたようで、草野さんは「噂の」と反応しています。Off Topicも聴いてくれているそうです。
宮武さんがイベント全体の公開収録に出ていて不在の間、ブースでは小さなすれ違いが起きました。来場者が「いつも聞いています」と、草野さんとお兄さんの目を見て話しかけてきたのです。
お兄さんがいつ言い出せばいいかわからなかったって。
声だけ聞いてるとやっぱわかんないなっていうのはあるので。
お兄さんも名字は宮武なので、毎回「今、宮武さんはイベントに出ていて」と説明すると、来場者が「あ」となる流れが面白かったと草野さんは話しています。宮武さんは、次回もまた手伝ってくれるかもしれないと付け加えました。
草野さんが聞けなかった宮武さんの公開収録は、ときましのケンさん、ツドイのイマイさんとの共演でした。テーマはスポーツ×テック、スポーツ×データです。
野球好きの2人が野球を、バスケ好きの宮武さんがバスケを語り合う形だったそうです。持ち時間は20分ほどで、すぐ終わってしまったものの、宮武さんは「めちゃくちゃ楽しかった」と振り返っています。
ブースに置かれた謎のレプリカの正体
ブースの展示内容にも、当日まで迷った部分がありました。宮武さんによると、2人がキュレーションしたアパレルや雑貨も並べる案がありましたが、最後の最後に出さないと決めたそうです。
販売はしなかったものの、ブースには宮武さんの私物が飾られていました。宮武さんは、テック感を出さなければと考えて置いたと説明しています。
私ですらちょっとパッと見て何のサービスかわかんなかったんですけど、昔の死んだスタートアップのおもちゃが、レプリカが置いてあるっていう。
正体は、Theranos ── エリザベス・ホームズが創業した米国の血液検査スタートアップ。少量の血液で多数の検査ができると主張して巨額の資金を集めましたが、技術の実態が問題となり2018年に解散しましたのデバイスのおもちゃ版です。宮武さんは、一滴の血で病気の有無を調べられるとした同社が9000億円以上の時価総額に達した後に潰れたと説明しています。
Theranosのデバイスのおもちゃを作っているスタートアップがあり、宮武さんはそれを持っていたため、ディスプレイ用として並べたそうです。
草野さんは、番組でおすすめした本なども、いつかブースで出したいと話しました。宮武さんは需要があるかわからないと慎重ですが、草野さんは「なかったら自分で読むので」と前向きで、次回以降の検討課題になっています。
スウェットのデザインに込めた工夫とは?
草野さんは、グッズ作りは楽しかった一方で難しさも感じたと話しています。宮武さんは、シンプルながら要所に工夫があるデザインについて、マウスカーソルの位置なども最初から決めていたのかと質問しました。
草野さんによると、ロゴは右上に置く案もありましたが、自身のように髪が長い人でもパッと見えるかっこいい位置を選んだそうです。Off Topicという名前自体がニュートラルな言葉なので、かっこよくまとまると考えたといいます。
(スウェットは)普通になんていうか、ファッションとしても着てもらえたら嬉しいなっていうか、そんなに主張はせずにわかる人だけわかったら可愛いかなとか。
スウェットのデザインで草野さんが挙げたポイントを並べると、主張しすぎない工夫が重ねられていることがわかります。
宮武さんはロゴが刺繍で入っている点を挙げ、クオリティが高く見えると評価しています。ステッカーも含めて「すごい良かった」と話しました。
草野さんは、今後はパーカーや靴下も作ってみたいそうです。特に作りたかったのは、縦に線が入った厚手でグラデーションのある靴下でしたが、扱っている作り手が見つからなかったといいます。
ちょっとこの話なんかすごい雑談ですけど、大丈夫ですか?
そういう回なんじゃないですか。
草野さんはイメージの例として、よく可愛いと言われるファミマの靴下を挙げ、靴下だけでも可愛く見える素材で作れたらと話しています。
久しぶりの「その週の収録」と12月の初リアルイベント
宮武さんは、今回の収録が久しぶりに「公開する週に録った回」であることに触れました。Off Topicは木曜リリースで、今年の初めごろまでは週の初めに収録して同じ週に配信していたそうです。
収録と配信のタイミングは、数か月前から変わりました。今回はその流れから一時的に戻った形です。
今年の初めごろまでは、週の初めに収録し、同じ週の木曜に配信
数か月前からは、数週間前に収録しておくケースが多い
ずっと慣れてたのに、やっぱり事前に録るのがなんか普通になっちゃったんで。
話題は年末の予定へ移ります。草野さんは、会場で会ったリスナーにも伝えていた通り、年末にOff Topicでイベントをやるという話を進めていると明かしました。
宮武さんによると、時期は12月の初めごろで、東京で開催する予定です。Off Topicにとって初めてのリアルイベントになり、ゲストもすでに確定しているそうです。
宮武さんは、せっかくのリアルイベントならリスナーと話す場も作りたいと考えています。Off Topicらしいイベントの形を模索中で、続報はポッドキャストやTwitterで発信するとのことです。
草野さんも「決まっちゃいましたね」と応じつつ、以前から開催すると話していたと締めくくっています。
まとめ
今回の雑談回では、ポッドキャストウィークエンドへの初出展を通して、リスナーと直接会える喜びと初物販の手応えが語られました。グッズのデザインやブースの裏話を経て、最後は12月の初リアルイベント開催を公言する流れになっています。
- 3月の第1回は見学のみだったが、今回はグッズ販売のために初めてブースを出展した
- 草野さんがデザインしたスウェットは特に評判が高く、オンライン販売も予定されている
- ブースには宮武さんの兄が手伝いに入り、Theranosのデバイスのおもちゃも飾られた
- 今後は本の販売や靴下などの新グッズも検討されている
- 12月初めに東京でOff Topic初のリアルイベントを開催する予定で、ゲストは確定済み





