国立遠征のせいで「最果てから最果て」?
この回は、前田さんが櫻坂46のコールを連呼するところから始まります。大山さんはそれに乗らず、前田さんが土日に国立競技場へ行くために、自分が強制的にオフになったと不満をぶつけます。
大山さんによると、前田さんは土日を私用で押さえ、ほかの2日はピンの仕事でした。そのため大山さんは4日間休みになり、慌ててエロゲのトークライブなどを自分で入れたといいます。
俺下手したら最果ての次の仕事最果てだったんだぞ、お前。お前のせいで俺仕事なかったからな。
地獄じゃん、最果てから最果てって。
前田さんは、土日は2カ月前から押さえていたと譲りません。大山さんは「押さえんなって話だよ」と返しつつ、前田さんが国立の話をしたいのだろうと本題へ促します。
7万人の国立と280席のお笑い、どちらが上?
前田さんは土曜日に、国立競技場で開かれた櫻坂46 ── 坂道シリーズのアイドルグループ。2020年に欅坂46から改名して活動を始め、2025年に5周年を迎えましたのライブを見に行きました。2日間で14万人、1日7万人が入ったと前田さんは話します。
前田さんは、メンバーのパフォーマンス、音響、照明、レーザー、ドローンの演出を挙げ、「あれを見たらお笑いライブなんか見てられない」と言い出します。大山さんは、お笑いファンに謝れと止めに入ります。
ピタリ当てましょうとか、モノボケ大喜利とかランキング当てバトルとか、あんなの見てられないっすよ。
俺からしたら、歌って踊ってるのただ見てるだけで変わらんよ、それは。
前田さんは、櫻坂46のライブには技術にとんでもないお金がかかっていて、それを見るだけで価値があると反論します。大山さんは値段の差を持ち出し、お笑いライブの安さを強調します。
| 項目 | 櫻坂46のライブ | お笑いライブ |
|---|---|---|
| チケット | 1万2000円ほど | 2000円ほど(約6倍の差) |
| 会場の規模 | 国立競技場・1日7万人 | IMAMシアター約700人、渋谷のライブは満席280ほど |
| 見どころ | 音響・照明・レーザー・ドローン | ピタリ当て、モノボケ大喜利など |
前田さんは国立が広すぎて、以前のライブで近くにいた「りかちゃん頑張れ」と叫ぶおじさんを見つけられなかったとも話します。石森りか石森璃花さんのMCで1人が「頑張れ」と叫び、別のおじさんが「ずっと頑張ってんだろ」と返すコンビネーションが、今回は聞けなかったそうです。
「俺の嫁コール」の消滅と、竹本ゆいの見せ場
前田さんは、年々コールをするオタクが減り、マナーがよくなっている気がすると話します。数年前は坂道グループのライブ前に「俺の嫁、齋藤飛鳥ちゃん」のようなコールがよく聞かれたといいます。
坂道グループのライブ前に「俺の嫁」コールをする人が多かった
メンバーが不快感を示しているという公式の発表を受け、コールはなくなった
前田さんはこの変化を「オタクたちが離婚された」と表現します。そのうえで、オタクは「俺の嫁」と言うのに、アイドルがファンを「うちの旦那」と呼んだことは一度もないと気づいたそうです。
いや、当たり前だよ。ただの客だろ。
前田さんの推しである竹本ゆい武元唯衣さんには、このライブで見せ場がありました。ダンストラックのスクリーンに本人が振り付けを手がけたことが表示され、ダンスの終わりに手を挙げると、上空で400台のドローンが「ADDICTION」の文字を描き、その曲が始まったといいます。
ダンストラック
スクリーンに「choreography dance track by Yui Takemoto」と表示
ダンス披露
竹本さんが作ったダンスで会場が大盛り上がり
ドローン
竹本さんが手を挙げると、400台のドローンが「ADDICTION」の文字に
曲の開始
そのまま「ADDICTION」が始まり、オタクが一斉に声を上げる
前田さんは、そのときオタクがみんな「ファー!」と叫んだと再現します。大山さんは「あなただけでしょ」と疑い、配信で確かめると言い出します。見逃し配信は5000円ほどすると聞いた大山さんは、お笑いライブの安さにあらためて驚きます。
前田さんによると、竹本さんは卒業を控え、櫻坂46全体のライブに出るのはこのライブが最後でした。最近は他のメンバーの振り付けも考えていたので、オタクもその集大成だと知っていて、表示が出た瞬間に沸いたと説明します。
2日間のセットリストは「9割8分ぐらい一緒」で、前田さんのおすすめは竹本さんの涙が見られる2日目だそうです。
MCは1回だけ。そして前田さんは「5歳児」に
櫻坂46のこのライブでは、MCが最初の1回だけでした。前田さんによると、アイドルのライブは数曲ごとにMCを挟むことが多いのに、このライブでは二十何曲をやりっぱなしだったといいます。
本編の終わりには花火が上がり、アンコールでは竹本さんがずっと泣いていたそうです。前田さんは「俺との7年半のプレシャスメモリーを思い出したのかな」と言い、大山さんは「俺と目が合った」はオタクがみんな言う勘違いだと切り捨てます。
5周年のライブということで、メンバーはMCでファンの呼び名「Buddies」に向けて「5歳の誕生日おめでとうございます」と語りかけました。前田さんはこれを受けて、自分たちは5歳だと言い張ります。
だから俺たちは今度、今後5歳児として生きていくってことを決めた。芸風も変えるよ。
前田さんは、漫才で「幼稚園行きたくない」と言い、コメントを振られても「幼稚園で教えてもらってないんでわかりません」と返すつもりだそうです。大山さんは「弱いトークだな」とあきれます。
打ち上げ、ダイエーのトイレ、卒業ライブのチケット
前田さんは、ライブの感想を語り合った相手を次々に挙げます。開演前にはキツネの松本さんから生写真をもらい、初日の後は配信で見ていたAマッソの加納さんとLINEで感想を交わしたそうです。
加納さんはXで「国立に綺麗だ赤い竹本ゆいが咲いてました」と投稿していて、前田さんは「さすがの文学的センス」と感心します。2日目の後は吉本の女性社員さんたちや鉄人こまちの小坂さんと打ち上げをしたといいます。
ところが前田さんは、師匠のグランジ遠山さんたちの飲み会の誘いを断った理由として、自宅が板橋区にあることまで話してしまいます。大山さんは「バキュン入れないからね」と注意します。
前田さんは、ダイエー西台店が閉店したものの、中のテナントは営業を続けているので、今まで通りトイレが使えると報告します。イオンに変わるのは夏の予定で、まだ工事中だそうです。
トイレの花子さんみたいに言うなよお前。いつでもいますんでじゃねえよ。
竹本さんが出るライブは5月のバックスライブだけになり、2日目には卒業セレモニーもあるそうです。前田さんはチケットがまだ取れず、「絶望的な状況」だと話します。
前田さんは、誰かに頼んでチケットを取ってもらったら竹本さんはどう思うかを大山さんに尋ねます。大山さんは、自分の応募で当ててくれたらうれしいが、あの手この手で来られると嫌なのではないかと答えます。
サイダーと秋葉原散策。後輩の名前が一つもわからない
大山さん側の一週間は、空いた予定をすべて人と会う予定で埋めるものでした。7日には後輩のサイダーさんと秋葉原を散策したそうです。
大山さんは電気街口でサイダーさんを5分ほど見つけられませんでした。サイダーさんはロン毛に派手な赤シャツという目立つ格好なのに見つからず、大山さんは「秋葉原はサイダーをモブにする街」だと話します。
2人はエロゲショップを回ってスパへ行きました。サイダーさんは大山さんが最近ほかの芸人とスパへ行っているかを気にしていて、大山さんはそこに若干のジェラシーを感じたといいます。
大山さんを困らせたのは、サイダーさんの口から出る後輩芸人の名前でした。大山さんは「エロゲ仲間の芸人を増やしたい」と話していて、サイダーさんがある後輩を紹介してくれたのですが、説明が全く入ってこなかったそうです。
全部聞き取れたのに何もわからないっていう。
葵ちゃん
コンビ名。このコンビの表さんがアニオタ
表さんの後輩
ファズミアというコンビがいる
ピカピカ標識
ファズミアの1人で、エロゲオタクの女性芸人
大山さんは、自分たちが番組でキュンダンクアンモさんなどの名前を出すときも、他の人にはこう聞こえているのかもしれないと気づいたそうです。今度、サイダーさん、表さん、ピカピカ標識さんと会うことになり、前田さんに「奈良原さん化してきてる」とからかわれます。
エロゲ46の18禁ライブと、マネージャーからの最後のプレゼント
前田さんが国立にいた12日、大山さんは「エロゲ46」のトーク編とコーナー編という2つのライブをしました。配信なしの18禁ライブで、年齢確認もしたそうです。
コーナー編では、大阪の若手で試した18禁コーナーをバージョンアップして披露しました。目隠しで声を掛け合って近づく「合体」や、番組のパロディ「朝までエロ正解」などです。
「朝までエロ正解」は、頭文字を指定されたお題に1人1答で答え、討論して1つの正解を決めるコーナーです。この日は「しから始まる、セックス中にやってはいけないこと」がお題になり、5人の討論の結果、西尾さんの「尻を叩きすぎ」が正解になったといいます。
この日は引き継ぎで、浜田マネージャーと新マネージャーの横田さんが来ていました。横田さんは黒いカーテンの向こうで音だけを聞き、ずっと気を失いそうだったと浜田さんから聞かされたそうです。
異動する浜田さんとしんみりした空気になったところで、浜田さんはオレンジ色の小さな箱を差し出しました。コーナーで使うかもしれないと、浜田さんが買ってきたコンドームでした。
最後のプレゼントコンドームで終わったよ、俺、浜田さんからの。
大山さんは今後もこのライブを配信なしで開く予定で、現地でしか楽しめないので来てほしいと呼びかけています。
局長の前で立たなかった件と、誰よりも遅いフェスの感想
普通のおたよりのコーナーでは、前回、局長が賞状を渡しに来たときに2人が立ち上がらなかったことへの指摘が届きます。
局長賞をもらう時、立って挨拶しろよ。
よっつチンバット さんから
大山さんは、急に知らないおじさんが来て話しかけられただけだと反論し、前田さんも「刺されるかと思った」と乗ります。続いて、最果てフェスへの遅すぎる感想も届きました。
最果てフェスはドキドキさせてくれる。伝説の蒲田温泉から参加しているが、また今回も熱量が高く、みんな満足できたのではないか。
太郎 さんから
大山さんは、番組のリスナーは高齢化が進んでいるので、メールが届くまで1カ月ほどかかる可能性があると冗談を言います。
「お金もらってるから喋ってる」と言ったアイドル
オタニュースのコーナーで、前田さんはアイドルグループ「愛してtonight」のエレンちゃんの話を紹介します。特典会でオタクから打ち上げや遠征帰りに誘われ、思わず「距離感間違えないで」「今お金もらってるから喋ってるんだよ」と言ってしまったそうです。
エレンちゃんはXで「アイドル向いてないかも」と落ち込んでいましたが、反応は炎上ではなく「そりゃそうだろ」だったと前田さんは話します。
オタクっていうのは悲しい生き物ですよ。炎上もしないんだから。こんなこと言われても。
前田さんは、7年半、竹本さんと人生やこれからについて話してきたことを思い返し、全部お金をもらっての会話だと思うと怖くなったと続けます。大山さんは「仕事だからね」と言い、貯金に回すよう勧めます。
大山さんのオタニュースは、山手線の車内アナウンスの話です。外国人には「日暮里」が「ニップル」に、「西日暮里」が「ナイスニップル」に聞こえるらしく、日本人が変態だと思われているという内容でした。前田さんは中吊りやコンビニのグラビアも外国人を驚かせると付け加えます。
推しの後ろのベーシストと、推しのための我慢
「オタ活ボーダーライン」は、リスナーのオタ活を前田さんがありかなしか判定するコーナーです。1通目は椎名林檎さんのファンからでした。
先日、林檎さんのライブを見に行ったのですが、林檎さん当人に隠れてサポートベースの姿が全く見えず、最終的にはライブ中に椎名林檎を移動して歌ってくれないかなと願ってしまいました。前田さん、私はオタ活の真の目的を見失っているのでしょうか。
不健康運動 さんから
前田さんは「分からなくもない」と判定します。坂道グループのオタクにも、握手会の会場で受付の女性に恋をする人がいるといいます。そのうえで、渋いところを行くのが正義だと思うほどこじらせている可能性もあると分析します。
2通目は、推しのアイドルで性欲を満たしたくないが、推し以外でも推しに申し訳ないというジレンマから、1週間我慢した結果を報告する相談でした。
前田さん、これはオタ活ですか?それとも欲求不満ですか?
ハイライト山脈 さんから
推しのために我慢した結果っていうね。それもオタ活ですよ。
大山さんは、それなら前田さん自身はオタ活ができていないことになると突っ込みます。前田さんは「性欲に負けてる」と認め、大山さんは2人を足して2で割ればちょうどいいと笑います。
伊沢拓司はチー牛の希望の星か
3通目は、櫻坂46のファンとして知られるクイズ王の伊沢拓司さんを、自分たちの希望だと語る投稿です。投稿では推しのメンバーを「こんなぎこと小嶋陽菜さん」と書いていました小島凪紗。
勉強するか、こんなぎのことを考えることしか頭にない伊沢さん。どうかこんなぎと駆け落ちして、僕たちチー牛でも夢がつかめることを証明してください。応援しています。
ヘントーパンダ さんから
前田さん、伊沢さんは我々の希望の星ですか?それとも伊沢さんをチー牛扱いするのはお門違いですか?
ヘントーパンダ さんから
前田さんは「伊沢さんも心の中はチー牛」と答えます。大山さんは、ふくらPさんが結婚後に離婚したことを挙げ、希望の後には絶望もあると返します。
前田さんは、クイズノックとはがき職人は紙一重だと主張します。大山さんは、クイズノックの人たちは表に出ている有名人であり、はがき職人とは別ジャンルだと線を引きます。
武道館の壇上で気づいた虚無感と、新しい大喜利のお題
4通目は、大学の卒業式が日本武道館で開かれたというリスナーからの長い投稿です。武道館は、推しの生駒里奈さんが乃木坂46を卒業した場所でした。
私は優秀な成績を収めた学生として、学部を代表して学位記を受け取る役割を任されたのです。そのため、わずかな時間でしたが、武道館のステージに立ち、生駒さんと同じ景色を見ることができました。
ケツビンゴ さんから
生駒さんと同じ景色を見るために、部活にもサークルにも属さず、学園祭にも参加せず、ただひたすらに最前列で講義を受ける4年間を過ごしたのですから。
ケツビンゴ さんから
前田さん、私は何かを間違えてしまったのでしょうか。
ケツビンゴ さんから
間違えてるからこのラジオを聞いてんだよ。
このリスナーは、以前、前田さんが「精通文学賞」を与えた人物でした。前田さんは、将来有名になったらWikipediaの経歴に載せてほしいと話し、大山さんは「誰が喜ぶんだよ」と返します。
続いて、投稿が最も多いコーナー「エロゲ大喜利」の新しいお題が発表されます。春の新生活に向けて、自己紹介の「趣味、エロゲ」をポジティブに言い換えるというものです。前田さんは、会社で「趣味エロゲです」と言えば大変なことになると指摘します。
擬似ゆいちゃん候補をめぐる、後輩コンビの意外な反応
エンディングで前田さんは、竹本さんと身長が同じで「擬似ゆいちゃん」になってくれそうな、キッサムンのレオンちゃんの続報を話します。前回の放送を受けて、キッサムンが自分たちのラジオでこの件に触れてくれたそうです。
前回、レオンちゃんが「前田さんの推しに近づけるよう体重を落とす」と言ったとき、相方の阿部さんが後ろで睨んでいたように見えました。ところが阿部さんの話では、それは警戒ではなく「その手があったか」と思っていたのだといいます。
アイドルオタクでもある阿部さんが調べた結果、推しの茜空ちゃんと同じ身長なのは、ニッポンの社長のケツさんだとわかったそうです。大山さんは、どちらも先輩を見立てるなとあきれます。
レオンちゃんはこの番組を聞いていて、毎回聞いたことのないエロい単語が出てきて驚いているそうです。
「彼女いる?」騒動は、週7で芸人といる写真で沈静化
大山さんは、最果てフェスで「近くに女性が1人いる」と言われて以降、彼女がいるのかという問い合わせを受けていました。番組では「もういません。ただ怖いので、彼女がいると思って応援していただければ」と答えていたそうです。
フェスでの一言
近くに女性が1人いると言われ、問い合わせが数件届く
番組での答え
「いません」と言いつつ「いると思って応援して」と濁す
個人活動の更新
スタンドFMやSNSで、芸人と会う様子を毎日のように発信
リスナーの結論
週7で芸人といるので彼女がいる隙間がない、と納得される
大山さんは、勝手に安心されてガチ恋たちがまた暴れ出していると話します。前田さんは、写真に女性の手を少し映すといった案を出しますが、大山さんはどちらとも思われたくないと断ります。
いるかもしれないし、いないかもしれないということで。
最後に大山さんは、メンバーシップに登録する際、iPhoneアプリからだと手数料で割高になるので、Safariなどのブラウザから登録すると通常価格になると案内しました。番組を2年ほど続けていて、2人も気づいていなかったそうです。
締めくくりでは、前田さんがXで喧嘩を売ってきたサイダーさんに「ロン毛を切ってやる」と挑発し、大山さんは翌日サイダーさんに会うと明かして終わります。
まとめ
この回は、櫻坂46の国立ライブを満喫した前田さんと、その間に予定を自力で埋めた大山さんの一週間が軸でした。前田さんは推しの集大成を国立で見届けた熱量を語り、大山さんはエロゲライブや後輩との交流で対抗します。
- 櫻坂46の5周年ライブは2日間で14万人を集め、竹本ゆいさん振り付けのダンスからドローン演出につながる場面が見せ場だった
- 前田さんは演出と技術を理由に櫻坂46を推し、大山さんはお笑いライブの安さと楽しみ方を守ろうとした
- 大山さんはエロゲ46の18禁ライブを配信なしで開き、異動する浜田マネージャーから意外なプレゼントを受け取った
- オタ活ボーダーラインでは、サポートベースのファンや伊沢拓司さんを希望とする投稿などが届いた
- 大山さんの彼女疑惑は、週7で芸人といる写真の発信によって、リスナーの間で勝手に沈静化した

