動物×マフィアのNFT、なぜ新しいマーケットへ?
しくみさんが本業以外の活動に本格的に時間を割き始めたのは、NFTがきっかけでした。正確にはブログが最初でしたが、真剣に取り組み始めたのはNFTからだといいます。
今回の話題は、しくみさんが運営に携わるTeeMA SOLDIERSというNFTプロジェクトです。動物とマフィアを掛け合わせたこのプロジェクトが、新しいマーケットプレイスで販売を始めました。
もうちょっと情報が多すぎてわからないと思うんですが。
しくみさんは、NFT ── 「非代替性トークン」の略。ブロックチェーン上で一つひとつを区別できるデジタルデータで、アートや会員権などの所有証明に使われますを仮想通貨の一種と説明します。ビットコインはどの1枚も同じですが、TeeMA SOLDIERSは一つひとつに別々の絵がついた、オリジナルの存在です。
NFTはバブルの時期、5年ぐらい前に高い値がつきました。TeeMA SOLDIERSもその流れの中で始まったプロジェクトですが、その後NFT市場はだいぶ下火になったといいます。
さらにNFTの世界には転売目的の人が入り込み、短期売買で少しずつ利ざやを抜くことで、プロジェクトの価値がどんどん毀損されていきました。
NFTバブル
5年ぐらい前、NFTに高い値がつく
下火と転売
市場が冷え、短期売買でプロジェクトの価値が毀損される
新マーケットへ
転売を排除する仕組みを持つマーケットで販売開始
その対策として選ばれたのが、イケハヤさんが作ったマーケットプレイスGACHIKOです。短期売買でNFTの価値を下げる人たちを排除できる仕組みを持つ点が特徴だと、しくみさんは紹介しています。
買うまでが「二重三重に難しい」理由
しくみさんは、NFTや仮想通貨の技術はこれから世の中に浸透していくと見ています。そのため、技術を体感するためにも一度NFTを買ってみるのはいいのではないか、と勧めます。
ただしNFTの購入は、しくみさん自身が「めっちゃ難しい」と認めるほど手間がかかります。手順は次のとおりです。
手間に加えて、NFTの購入にはハッキングのリスクもあります。仮想通貨のウォレットは、ネット上で財布を公開しているようなものだからです。
最近も、あるサイトでNFTを買ったことのある人たちが、まとめてお金を盗まれる事件がありました。しくみさんによれば、サイト自体ではなく、そこに連携していたものに問題があったようです。
本当に仮想通貨界隈っていうのはカオスだし、本当に自分の身は自分で守らないといけない。
それでもしくみさんは、仮想通貨の世界には自由さと面白さがあると話します。パチンコのようにお金が増えることもあれば、減ることもある世界です。
しくみさんが特に勉強になると考えているのは、仮想通貨の背景にある思想です。
NFTで爆益は難しい、それでも買う意味とは?
しくみさんが勧める始め方は、まずどこかでビットコインやイーサリアムを買い、そのうえでNFTを買って楽しむというものです。
日本のNFTでは、CNP ── CryptoNinja Partnersの略称。日本発のNFTコレクションで、国内のNFTブームを代表するプロジェクトの一つですが最大のコレクションになっているといいます。ほかにも、4、5年前に日本でNFTが流行った頃に始まり、今も活動や売買が続いているプロジェクトがあるそうです。
ただし、しくみさんはNFTで大きく儲けるのは正直難しいとも話します。それでもNFTを勧める理由は、新しい技術の勉強になるからです。
なかなかこういうこと(NFTや仮想通貨)って勉強してる人いないので、希少な人材になれるんじゃないかなと思います。
しくみさんは、AIと一緒にNFTや仮想通貨も学べば、新たな視点が広がると話します。最後に、放送にリンクを付けるので、難しくても一度TeeMA SOLDIERSの購入に挑戦してみてほしいと呼びかけました。
まとめ
TeeMA SOLDIERSの新マーケット出品をきっかけに、しくみさんはNFTを買う難しさとリスクを率直に語りつつ、技術と思想を体感する手段として一度買ってみることを勧めています。
- TeeMA SOLDIERSは、転売による価値の毀損を防ぐ仕組みを持つ新マーケットで販売を始めた
- NFTの購入は、仮想通貨の購入、ウォレットへの移動、ウォレットでの購入と手間が多く、ハッキングのリスクもある
- 大きく儲けるのは難しいが、新しい技術や「国に縛られたお金」を問い直す思想を学ぶきっかけになる




