車の中での収録と大会前の近況
この日の収録は、奥さんが歯科健診に行っている間、車の中で行われています。
同乗しているのはもうすぐ二ヶ月になる息子さん。ちょうど車内ですやすやと寝ているタイミングだったそうです。
明後日には詩吟の大会もあると話されています。以前参加していた大会よりランクは下がるものの、予選から全国決勝へと続く大会の東京大会だそうです。
一時期は夏バテか熱中症か怪しい体調だったものの、なんとかなりそうとのこと。「Y1000を飲んでいたおかげかな」と振り返っています。
背伸びして使い始めたFable5
現在、少し背伸びしてClaudeのFable5を使っていると話されています。プランは月100ドルです。
最初は20ドルのプランで使っていたものの、やりたいことに全然足りなかったと言います。
むしろこんなこともできるのかと思ったら、これは課金せざるを得ないなと思いながら、正直自分の副業の収益からしたら赤字になってしまうんですけれども、今いろいろ作り込んどいた方がいいなと思いまして。
詩吟の入り口と全国詩吟教室マップ
一番わかりやすい取り組みが、詩吟のポータルサイト「詩吟の入り口」です。来週には完成し、公開できる状態になると話されています。
詩吟のSEOもAEも一位を取れるような、だいぶ立派なクオリティのものができています。
詩吟を始めたいけれどどうしたらいいかわからない、という人の悩みをほぼ解決できるのではないかと考えられています。その中には三つ四つのツールが組み込まれているそうです。
一つ目が「全国詩吟教室マップ」です。ネット上の情報だけでも、詩吟教室は全国に五千か所あると言います。埋もれているものを含めればさらに増える可能性もあるそうです。
これをGoogleマップのように探せるようにしたのがこのツールです。自分の住む近くにどんな教室があり、何の流派なのかがすぐわかるようになりました。
これ結構僕、革命的だと思うんですよね。今までそれがないから。掲示板とかに行って、近くに教室があるのね、じゃあ連絡してみようかしらと。そんな世界だったんですけれども、本当にネットで完結する世界が簡単に作れてしまった。
数年かけて作ろうと思っていたものが、数日でできてしまったと話されています。
吟士アーカイブスと漢詩の図書館
二つ目が「吟士アーカイブス」です。詩吟の「吟」に、侍の「士」と書きます。
YouTubeなどに散らばっている素晴らしい吟の動画のリンクを集め、見やすく検索できるようにしたツールです。漢詩からも、人の名前からも、称号からも検索できるようになっています。
三つ目が「漢詩の図書館」です。漢詩は無限にありますが、その中でも詩吟でよく関わる漢詩だけをピックアップしています。
気軽に読めるコラムや豆知識も入っていて、検索性や関連性も持たせています。例えば李白の漢詩から、他の李白の詩へたどれるといった仕組みです。
さらに、漢詩が生まれた年代や読まれた場所からも、他の詩へと有機的につながっていくようになっています。
結構ほんとコラムがですね、Claudeに書かせると、いや読みやすいし面白いんです。豆知識コーナーも四つぐらい入れて、僕も知らなかった豆知識も結構豊富で。
現在は約四百種の漢詩を格納したと話されています。年代でもマップでも検索できるそうです。
全国五千か所の詩吟教室を地図上で流派とともに探せる
散らばった吟の動画を漢詩・人名・称号から検索できる
詩吟でよく使う約四百種の漢詩をコラムや関連リンク付きで収録
発声可視化ツールと教室運営の支援
すでにあるツールとして、銀猫コンダクターのiOSアプリや、発声の音程を可視化する銀猫ピッチマップにも触れています。Android版も需要がありそうで悩ましいそうです。
現在進行形で取り組んでいるのが「発声可視化ツール」です。実現できるかはまだ怪しいと話されています。
発声は体の中の見えない空気を扱うため、これまではイメージでしか伝えられませんでした。それをもう少し見やすく伝えられないか、という試みです。
人体の断面図に、丹田がここで、肺がこういう感じで、それを使ったら空気がこういう風に流れて、声がこういう風に出ますとか。前に突き刺すように、地を這わせるように、上に響かせるのではなく、そういうのをもっとイメージとして伝えられるような。
さらに、詩吟教室を運営する人を支援するツールも構想中です。必要な情報さえもらえれば、しっかりしたLPやビラを簡単に提案できるようにしたいと考えられています。
それができれば、詩吟業界の中のクライアントワークがだいぶ捗るのではないかと話されています。
漢詩ロックと子供の美術館
稼げるかどうかとは別に、個人的に取り組んでいるのが「漢詩ロック」です。漢詩をベースにした現代風の音楽をsunoで作っています。
これまで二十曲ほど作ったそうです。制作フローを省力化して、曲を作ることだけに集中できるようにしたいと考えられています。
もう一つが「子供の美術館」です。これは詩吟ではなく、すでに個人で使っているツールです。
子供が作った作品はどんどん増えますが、捨てるのは忍びない。かといって写真だけでは物足りない、という思いから生まれました。
写真を撮り、お絵描きや工作といった種類や、七夕などのタグをつけます。年齢を入れると、何歳何ヶ月の作品かも順番に並べられます。
最後に「美術館に飾る」ボタンを押すと、キラキラのエフェクトとともに、額縁に展示されたようなギャラリービューになります。さらに3Dみのある美術館に入って作品を見回ることもできるそうです。
娘とこの間一緒にやったんですけど、写真を撮って、じゃあ飾ろうかって飾って、見て、あ、できたねみたいな。この間、私も撮ってっていうから、え、マジで?と。娘の写真そのものも入っていたりするんですけれど。
このツールもiOSアプリにしたいと話されています。ログイン機能まわりが課題だそうです。
やりたいことの爆発と商品を売る課題
Fable5が出てから、やりたいことが爆発していると話されています。
目下の悩みは、Fable5を使い続けられるだけの稼ぎを増やすこと。稼ぎを作りながら使い続けられるようにしていきたいと考えられています。
方向性の一つとして、銀猫道場の既存メンバーの料金はそのままに、来月から新規メンバーの料金を値上げすることも検討中です。有料の商品づくりにも取り組んでいます。
先日は千円ほどの有料ノートを作り、初めて一つ売れたそうです。
商品売るっていうのが、自分がやっぱり一番弱いんですね。コンテンツばっかり作るけれど、商品全然売ってないっていうのがあるんで、その辺をなんとかやっていきたいなと思っています。
まとめ
Fable5の登場で制作意欲が爆発したHeyHeyさん。詩吟の学びを支えるサービス群から子供の作品ギャラリーまで、いま取り組んでいることを一気に紹介した近況回でした。作ることは得意な一方、商品を売ることが課題だと自覚しながら、この時代を楽しみたいと締めくくっています。
- 詩吟のポータルサイト「詩吟の入り口」を来週公開予定。教室マップ・吟士アーカイブス・漢詩の図書館を内包
- 全国五千か所の詩吟教室を地図で探せる仕組みや、約四百種の漢詩を集めた図書館を数日で構築
- 発声の見えない部分を伝える可視化ツールや、教室運営者向けの支援ツールも構想中
- 漢詩ロックや子供の美術館など、詩吟以外の個人的な取り組みも進行中
- 最大の課題は「コンテンツは作れるが商品を売るのが弱い」こと。有料ノートが初めて一つ売れた
