珍しく美容の話をしたくなった理由
今回あずまさんは、珍しく美容の話をしています。化粧品やメイクの話は好きなのに、noteでもポッドキャストでも話したことがなかったそうです。
人のやつとか読むのめちゃめちゃ好きなんですよ。「こういうもの使ってます」とか。
他人の美容ルーティンを読んだり、ネットやAIで調べて深掘りするのは好きな一方で、自分のことはあまり話してこなかったといいます。そこで、おもむろに話したくなったのがこの回の始まりです。
4か月借りた美顔器を返却するまで
話のきっかけは、家電レンタルサービスで4か月借りていた美顔器を、前日についに返却したことでした。
借りていたのはバイタリフト RF EX ── パナソニックのリフトケア美顔器(EH-SR86)。RF(ラジオ波)で肌をケアするタイプの家電。です。あずまさんによると、購入すると6〜7万円ほどするそうです。
さすがにさ、6万7000円の美顔器一発で買うってやや気が引けるじゃないですか。
そこで使ったのが、以前から気になっていた家電レンタルサービスのRentio ── 家電やカメラなどを月額でレンタルできるサービス。購入前のお試し利用にも使える。でした。月3400円ほどで借りられたといいます。
あずまさんは自分が飽き性だと自覚しているため、いきなり買わずに試すことにしたそうです。結果は見立て通りで、4か月使って肌がいい感じになったので、返却したと話しています。
結果良かったですね。見立て合ってましたね。
ただし、この回は製品をディスる話でも、強くPRする話でもないと、あずさんは念を押しています。
肌の調子が悪かった原因はインナードライ
そもそも美顔器を借りたのは、その前の時期に肌の調子がとても悪かったからでした。
原因を振り返ると、スキンケアをプチプラに変え、極力シンプルなものにしていたことがあったといいます。当時は薬局で買えるドラッグコスメの化粧水と乳液だけを使い、クリームは塗っていませんでした。
そのシンプルすぎる構成のせいか、もともと乾燥肌のあずさんはインナードライ ── 肌の表面は皮脂で脂っぽいのに、内側は水分不足で乾燥している状態。のような感じになってしまったそうです。
洗顔した後はやっぱり突っ張るんで乾燥肌なんですけど、時間経ってくると皮脂が出てきて脂っぽくなっちゃうみたいな。
保湿を怠るとこうなるということらしいのですが、それに気づいたのはかなり後のことでした。当時は「なんとなく調子が悪い」という状態だったといいます。
どっから手つけていいかわかんないから、藁にもすがるというか、とりあえず美顔器借りるっていうことをしたんですよ。
美顔器で気づいた自分の肌の課題
美顔器を選んだ理由の1つは、YouTubeで小田切ヒロさんが勧めていたことでした。あずまさんはそれを見てバイタリフトを借りたそうです。
借りて使ってみて気づいたのは、自分の肌の粗や調子の悪いところを見つめ直せることでした。バイタリフトは細長い形状で、鏡を見ながらゆっくりと肌にパネルを当てていく設計になっています。
じっくり鏡を見ながらじわーって当てていくと、「ああ、鼻の毛穴目立つなぁ、口元皮膚もたついてるなぁ、頬の赤みとシミ気になるなぁ」とか。
ゆっくり自分の顔を見つめると、良くないところが気になってくるといいます。それを自覚した途端、1つずつ潰したほうがいいと考えるようになりました。
ここからあずまさんは、スキンケア・医療美容・化粧の3方向に手を打っていくことになります。
AIに相談して整えたスキンケア
1つ目の対策はスキンケアでした。ケアしているのに乾燥している感じがあったため、まずAIに相談したといいます。
あずまさんは化粧品まわりの情報をChatGPTのメモリに残し、使っているスキンケアをNotionに細かくまとめていました。化粧水や乳液、過去に合わなかったもの、継続中のものなどを記録していたそうです。
そのNotionを参照させたうえで、現状の課題を伝え、化粧品で解決すべきか医療美容をやるべきかを相談しました。返ってきたのは、まず基礎を整えるという答えでした。
保湿を優先するにあたって、あずまさんはドラッグコスメからSK-II ── 高価格帯のスキンケアブランド。歴代のイメージキャラクターに桃井かおりさん、現在は綾瀬はるかさんなどが起用されている。に戻したそうです。
なぜかしらね、私の中でSK-IIに対して多大なる信頼を置いていて。
さらにAIからは、水分は入っているが蓋が足りないので、1か月だけでもクリームを足したほうがいいと言われたそうです。インナードライの原因はここにありました。
そこで家にあった資生堂のイハダのクリームを夜に足したところ、調子が良くなりました。その後、質感が軽めのキュレルのクリームに変えると、翌日の化粧ノリが全然違ったといいます。
ああ、保湿大事ねと思って。もうAI様々ですよ。
一方で、毛穴などピンポイントで改善したい部分には、プチプラの美容液では手応えが足りず、最終的にドクターズコスメのレチノールで対処しているそうです。
あずまさんは、AIの回答の質を高める工夫もしています。「あなたが医療美容の専門家だったらどうしますか」と役割を与えたり、論文などのファクトデータを調べたうえでおすすめを教えてと指示したりしたといいます。
医療美容とプロの推しコスメ
2つ目の対策は医療美容でした。スキンケアで調子が良くなったこともあり、安くなっているタイミングでクリニックにも行ったそうです。
久々に受けたのがIPL ── 光を当ててシミや赤みなどにアプローチする美容医療の施術。でした。以前は受けていたものの、しばらくサボっていたので、久しぶりに行ったといいます。
肌質だけでなく顔の輪郭も気になり、食いしばりもひどかったことから、ボトックスも打ったそうです。
そして医療美容の現場では、思わぬ収穫もありました。看護師さんに悩みを打ち明けると、推しのコスメやスキンケアを教えてもらえたのです。韓国コスメを勧められ、Qoo10のメガ割のタイミングで買ったといいます。
AIもいいですけど、やっぱプロの話聞くのもいいですね。美容オタクの話聞きたいですね。
パーソナルメイクで変わった化粧
3つ目の対策は化粧そのものでした。肌質が改善されてきたので、化粧も見直したほうがきれいに仕上がるのではと考えたそうです。
あずまさんは、知り合いがおすすめしていたパーソナルメイクのレッスンに数回通いました。そこでは肌質に合ったアイテムや、化粧前のスキンケアについてのアドバイスをもらえたといいます。
「東さん薄肌なので、あんまりこっくりしてないファンデーションの方がいいですよ。資生堂のファンデとかおすすめですよ」って言われて。
実際に資生堂のファンデーションを買って試すと、肌が「トゥヤトゥヤ」になり、調子が良かったと話しています。
美顔器が良かったのは肌を見つめ直せたから
結局、肌が改善したのは美顔器そのものの効果というより、それをきっかけに課題を見つめ直したからでした。
美顔器そのもので肌めっちゃ改善したんかって言われると、結果それを使うことによって自分の調子とか課題を見つめ直して。
新しいことをトライすることで徐々に改善されていったことに、あずまさんは面白さを感じたといいます。そして肌が良くなると、自然と美顔器を使わなくなっていきました。
最初は毎日使っていたものの、調子が良くなってからは大事な日の前日に使う程度になっていたそうです。そこで返却を決め、前日にRentioへ返送しました。
返却も、来た箱にそのまま入れ、同梱の返送用シールを貼ってセブンイレブンに持っていくだけで、とても楽だったといいます。
小さくトライすることの大切さ
この経験を通じてあずまさんが改めて大事だと感じたのは、小さくトライすることでした。
以前なら美顔器も新品を買っていたはずですが、今回はレンタルで数か月試すという、極力ミニマムな進め方を選びました。それが良かったといいます。
自分が飽き性であるっていうことを自覚するようになってから、続かない前提で、でもやってみるっていうのができたのはやっぱ良かったな。
まずAI、詰まったらプロという流れ
もう1つの学びが、悩みや課題解決のときに「まずAI、そこからプロ」という流れでした。
最初はAIで壁打ちして小さく始め、良ければ突き進む。それでも解決しきれないときにプロを頼るという順番です。特に化粧のように身体性を伴うものは、AIだけでは技術のレクチャーが難しいといいます。
まずAIで壁打ち
Notionのメモを参照させ、小さく始める案を出してもらう
トライしてみる
良ければ突き進む
詰まったらプロ
身体性を伴うものや長期の判断は専門家に相談する
この流れは化粧以外でも使えると、あずまさんは話します。最近はファイナンシャルプランナーにも相談を始めたそうです。
お金まわりもAIと壁打ちしていたものの、長期的なものを見ていくには自分の知識が足りず、手詰まり感がありました。プロに相談すると情報が整理され、次にやるべきことが明確になったといいます。
次に向き合いたいのはボディメイク
肌の調子が良くなり、心も元気になってきたあずまさんは、次に何かにフォーカスして向き合いたいと話します。
やっぱボディメイクかな。
ボディメイクは自分でやって詰まったらパーソナルを受けることを繰り返してきましたが、最後は自分の努力になる分野だといいます。
トレーニングとか食生活とか。やっぱね、誰かに律してもらわないとやりきれないんだよなぁ。
誰かプロに頼って発見があった話は、また今後のポッドキャストで話したいと締めくくっています。
まとめ
美顔器のレンタルをきっかけに、あずまさんはスキンケア・医療美容・化粧の3方向へ手を打ち、肌の調子を整えていきました。大事だったのは美顔器そのものより、課題を見つめ直し、まずAI、詰まったらプロという流れで小さくトライしたことでした。
- 6〜7万円の美顔器をいきなり買わず、Rentioで月3400円ほどのレンタルから試した
- 肌の不調の原因はインナードライで、AIの助言でクリームを足して保湿を整えた
- 医療美容の看護師やパーソナルメイクのプロから、肌質に合ったコスメや化粧のアドバイスを得た
- 肌が良くなると美顔器を自然と使わなくなり、4か月で返却した
- 飽き性を自覚したうえで、まずAIで小さく始め、詰まったらプロを頼るのが自分の勝ちパターンだと気づいた






