鵜の町の声を集める「月照らす町並み」直前回
うのこれラジオは、鵜の町の活動や暮らしをしている人の声を集め、これから町がどうなっていくのかをみんなで考える番組です。
今回は「月照らす町並み」のイベントを前に、パーソナリティが町の人たちの声を集めてきました。全部は回りきれなかったものの、当日の見どころが詰まった内容になっています。
出たとこ勝負の大人のバー「バーバーバ」
最初に訪ねたのは、イベントで出店するバー「バーバーバ」です。担当者はメニューを尋ねられ、当日出たとこ勝負の要素が強いバーだと前置きしました。
当日出たとこ勝負感が強いバーバーバーですが、今回、愛媛県人、松屋旅館さんプロデュースを中心に、ゆっくりと町並みを楽しみながら大人の、年寄りのバーを仕立てたいと思っています。
今回のバーの軸になるのは、四国4県のジンです。愛媛はシトラス、みかんの香り。香川、高知、徳島のジンに、石川のブロッコリーを使ったジンも用意されています。
さらに、松屋旅館に直接は確認できていないものの、「四国ジン」という新しいジンも登場する予定だといいます。
ジン以外にも、池田屋最新酒造の42年物の焼酎をロックで、八幡浜の友人が作る地ビールも楽しめます。担当者いわく「盛れだくさん」の品揃えです。
ないものはない。ないものはない。あるものはある。
入り口には、彩り和菓子の練り切りも並びます。担当者は、一つずつが可愛い練り切りは、きっとお酒にも合うのではないかという発想でバーが用意したものだと話しました。
天候については、屋根がある限りは晴れでも雨でも営業するとのことでした。ただし雪は難しいかもしれないとしています。
客席には限りがあるため、担当者は「いい感じの人数」が来てくれることを願っていました。空気と場を読んでもらう、という年寄りあるあるだと笑います。
町並みぶらぶら散策してお越しください。ゆるり庵からお越しの際は、国道、商店街と車の通っている道を横断してもらわなくてはいけないので、くれぐれも気をつけてお越しください。
末光亭で味わうお琴の演奏と体験
続いて訪ねたのは、会場のひとつ末光亭です。9月27日のイベントについて、担当の宮由美さんが話してくれました。
絹の会によるお琴の演奏会があり、まず18時30分から19時までお琴の体験ができます。休憩を挟んで、19時10分から19時50分まで演奏が行われます。
チラシがかっこいいとパーソナリティが尋ねると、宮由美さんが趣味でCanvaを使って作ったものだと分かりました。
演奏は末光亭のお座敷で行われます。入ってすぐの格子戸を外して2つの部屋をひとつなぎにし、広い空間で楽しめるようにするそうです。今年は4人の演奏者が来てくれます。
「絹の会」という名前は、お琴の弦が絹でできていることに由来するといいます。パーソナリティは、科学的なプラスチックの弦しか触ったことがないと話し、当日の体験に興味を示していました。
また、末光亭では旧武蔵のみたらし団子も販売されます。1つ300円です。月見といえば団子、という定番の楽しみ方も味わえます。
夜だけの博物館「夜の学校」とミニ行灯作り
次は開明学校・上民藝館の担当者が、当日の内容を教えてくれました。
この日は「夜の学校」「ナイトミュージアム」として、夜間も開館します。有料になりますが、夜の博物館を楽しめる趣向です。
民藝館のロビーでは、線画紙のミニ行灯作りという体験プログラムも実施されます。15個限定、1人1個1000円です。
この体験には、池田屋からのプレゼントが付きます。体験した人は、池田屋のおにぎり1個と引き換えられるチケットを民藝館で受け取れます。
そういうチケット持ってじゃあ池田屋さん行くと、おにぎりが確実に手に入る。
光教寺へ上がる参道には行灯が置かれ、道が照らされます。担当者は、その明かりも楽しんでほしいと話しました。
「夜の学校」は去年から始まった試みです。夜ならではの雰囲気で、昼とは見えるものが違うといいます。パーソナリティと担当者は、見えたり見えなかったり、音が聞こえたりと、掛け合いで夜の雰囲気を表現していました。
町ぐるみで作る肝試しと、お化け役の奮闘
続いて、当日にお化け役を務める人との、疲れの見えるやり取りが交わされます。パーソナリティが訪ねると、相手はへとへとの様子でした。
話題は9月27日の夜の営業に移ります。ここは明かりの演出はやめて、店は開けておく方針だといいます。無理のない範囲で、できることに集中するという判断です。
集中して、あの通りを。上のちえちゃんとこから。
肝試しは、子どもたちも交えて町ぐるみで準備が進められています。イノコやハロウィンといった催しの相談もありましたが、手が回らないぶんは断っていく形で整理していました。
お化けの出来栄えは本人いわく「めっちゃ怖い」。朝一人で作業しようとしたものの、肝試し会場の雰囲気が怖すぎて作業できないほどだったと明かします。
でも肝試し会場でちょっと怖くしているから、より雰囲気が異常に怖くて、作業できないぐらい怖いんだけど。
相手も、以前に九州で肝試しに行ったとき、最後まで目を開けられず、消毒のような匂いだけを覚えていると語っていました。あまり怖くしすぎないほうがいいかもしれない、という気遣いものぞきます。
回るときのお願いと、当日の楽しみ方
最後に、パーソナリティが回り方の注意点をまとめます。イベントをしている場所もあれば、普段通りに暮らしている家や、今回は参加しない場所もちょこちょこあるといいます。
鵜の町は、住宅や商売をしている店、空き家や公共施設が入り混じった街並みです。だからこそ、訪ねる場所を事前に調べて回ってほしいと呼びかけます。
場所を間違えても大丈夫だといいます。大事なのは、挨拶をして「ここ見てもいいですか」と一声かけることです。コミュニケーションをとって回ってみてください、というのが番組からのお願いです。
開始は9月27日の17時からです。当日は交通規制がなく、車も通ります。バーバーバの担当者も触れていたように、国道や商店街を渡る場面があるため、譲り合って気をつけて移動するよう案内されています。
駐車場も増えているので、当日の案内に従って利用してほしいとのことです。次回は高校生の音声も流れる予定だと予告されました。今回の担当は岩崎でした。
まとめ
うのこれラジオが、鵜の町のイベント「月照らす町並み」を前に、出店者や施設担当者の声を集めた回です。バー、お琴、夜の学校など見どころは多く、町全体で当日を作り上げている様子が伝わってきます。
- バー「バーバーバ」は四国4県のジンを軸に、42年物焼酎や地ビール、練り切りも楽しめる
- 末光亭では絹の会によるお琴の体験(18時30分〜)と演奏(19時10分〜)があり、みたらし団子も1つ300円で販売
- 開明学校・上民藝館は「夜の学校」として夜間開館し、ミニ行灯作り体験には池田屋のおにぎり引換チケットが付く
- 肝試しなど、町の人が手作りで準備を進めている催しもある
- 開始は9月27日の17時から。住宅や店が入り混じる街並みのため、一声かけて回り、交通にも気をつけてほしい






