ついに登場したFable 5.1、まず触ってわかったこと
今回の主役は、AI関連の情報がこの話題で持ちきりになっているというClaude Fable 5.1です。話者のtk (ティーケー)は、AIで小説やアニメ、ブレインスキル教材「引き継ぎくん」を手がける立場から、その登場を取り上げています。
Fable 5.1は、2、3週間前から「明日来るのではないか」という投稿がXで続いていたものの、なかなか出てこなかったといいます。そのうえで、9月2日、日本時間の夜中から朝にかけて登場したと説明されています。
実際にFable 5.1を触ってみた感想について、tk (ティーケー)は数時間しか触っていないと前置きしたうえで、率直な印象を語っています。
(Fable 5.1を触ってみて)まあ何とも言えないというか、すごいというのしかわからないっていうか。
できることが多すぎて、音声配信で一言でまとめるのが難しいというのが正直なところのようです。まずは全体像として「すごい」ということがわかった、という段階だと話されています。
思考モードが下がっても前モデルを超える性能
ここからは、Fable 5.1のベンチマークスコアの話に入ります。前のモデルであるFable 5から比べて、評価ポイントが大きく上がっていて、tk (ティーケー)も「こんなに上がるんだ」と驚いたといいます。
わかりやすい変化として挙げられたのが、思考モードの扱いです。Claudeには思考の深さを表す段階があり、低・中・高・超高・MAXのように分かれていると説明されています。
前のモデルであるFable 5では、デフォルトが「高」、つまり真ん中の3段階目でした。ところがFable 5.1では、デフォルトが一段下の「中」になったといいます。
それでも、Fable 5.1の「中」がFable 5の能力を優に超えているというのがポイントです。思考モードが下がっても、前のモデルより性能が上がっているという状況が語られています。
性能が上がったのに価格は安くなるという逆転
さらに驚きとして語られたのが、価格の話です。モデルのレベルが上がったにもかかわらず、Fable 5より安くなるという点が強調されています。
tk (ティーケー)自身はエンジニアではないと繰り返し断りつつ、いわゆるトークンあたりの価格量が安くなる、という理解で説明しています。
つまり、契約する料金プランそのものが変わるというより、同じ処理で消費するトークンあたりの価格が下がる、という趣旨で話されています。
この点について、tk (ティーケー)は自分の体感というより、YouTubeやXの投稿、ニュースメディアなどで確認した内容として紹介しています。
モデルはパワーアップしました。ですけども、Fable 5、前のモデルより安くなったっていう、こうなんかすごいことになってるっていうことなんですね。
デフォルトの思考モードは「高」。今回の基準となる前モデル。
デフォルトは一段下の「中」でも、Fable 5を優に超える性能。しかも価格は安くなるとされる。
コミュニティで広がる作例と、今後の発信
Fable 5.1をめぐる盛り上がりは、コミュニティの中でも起きていると紹介されています。tk (ティーケー)は、池原さんが主催する明鏡コミュニティで、この話題がかなり出ていると話しています。
具体的には、ゲーム開発の場面で、あっという間の指示でこんなゲームができた、こういうものが作れた、といった話題で持ちきりになっているといいます。
tk (ティーケー)自身も、こうしたコミュニティから情報を得ながら、早速いろいろなものを作ってみたいと意欲を語っています。今後も、Fable 5.1がどう変わったかを発信していく方針だと話されています。
近く登場するChatGPT「アストラ」と激化する競争
話題は他社の動向にも広がります。近いうちに、ChatGPTの「アストラ」というモデルが出るとされ、tk (ティーケー)はその登場を楽しみにしていると語っています。
この「アストラ」はコードネームのようなもので、そのままの名前で出るのか、GPT-6のような数字のモデルとして出るのかは、まだはっきりしないと説明されています。近々発表されるらしい、という段階です。
Fable 5.1が性能を大きく上げ、しかも価格まで安くなった状況を受けて、tk (ティーケー)は最初に大きく登場したChatGPT側も、すごいモデルを出さざるを得なくなっていると見ています。
すごいモデル出す競争みたいな感じになってるっていう状況ですよね。
もう一つ触れられたのがGoogleのGeminiです。Flashモデルとして3.7 Flashが出ていて、tk (ティーケー)自身もよく使っていると話しています。
3.7 Flashについては、レベルが低いわけではなく、気軽に使えて解像度も問題ないと評価されています。ブラウザ版やアプリ版の通常のチャットでは悪くないモデルとして、普通に使っていると語られています。
ただし、ゲーム開発やサイト開発などの開発系については、3.7 Flashを試していないため何とも言えない、と正直に断っています。
開発が止まる問題に応える「引き継ぎくん」
後半は告知パートです。tk (ティーケー)が販売している「引き継ぎくん」は、価格980円のブレインスキル教材だと紹介されています。
この教材が想定しているのは、AIでの開発中に起きる使用制限の問題です。Claude CodeやChatGPT Codexで開発していると、5時間制限などのAIの使用制限が来て、開発が止まってしまうことがあります。
「引き継ぎくん」は、制限が明けるのを待つのではなく、別のAIへ移って続きから開発できるようにするためのスキルだと説明されています。
たとえばClaude Codeで開発中に制限が来たとき、ChatGPT Codexに移って続きをしたい場合に役立つといいます。過去の文脈をうまく伝えるために、その内容を記録しておいてもらえる仕組みだとされています。
tk (ティーケー)は、教材の概要欄にリンクを貼っておくと案内しています。あわせて、無料のメルマガに登録すれば、引き継ぎくんや現在ちょこちょこ作っている新作のアップデート情報が届くと紹介しています。
まとめ
今回の回は、Claude Fable 5.1の登場を軸に、性能が上がったのに価格は下がるという変化と、それを追う他社の動きまでを整理する内容でした。
- Claude Fable 5.1が登場し、AI関連の話題を集めていると紹介された
- デフォルトの思考モードが「中」に下がっても、前モデルFable 5の性能を優に超えるとされる
- モデルの性能が上がった一方で、トークンあたりの価格は安くなると語られた
- ChatGPTの「アストラ」やGeminiの3.7 Flashにも触れ、モデルの競争が激化している状況が示された
- 開発中の使用制限で作業が止まる問題に対し、別AIへ文脈を引き継ぐ教材「引き継ぎくん」が案内された





