食べログで探す:課金と保存リストの活用
美味しい餃子を食べに行きたいと思ったとき、多くの人がまず開くのは食べログではないか、と小野寺さんは話します。
食べログはレビュアーも写真も多く、餃子百名店に行っておけばとりあえず間違いない、という安心感があります。
上級者になると、月額300〜400円ほどの食べログプレミアムに課金し、お店を点数順に並べて上位から検討していく使い方をするといいます。1回の食事に対して見れば安いもの、という見立てです。
課金のメリットは検索結果を点数順に並べられることだけではありません。自分で保存したお店のリストも点数順に並べられます。
普段テレビを見ながら美味しそうだなと思ったものを保存しておいて、それを現地に行ってランキング順に並べる。そういうことが食べログだと使いやすいのかなと思っています。
グルメアプリ共通の「餃子じゃない人気店」問題
食べログを含むグルメレビューアプリで不便なのは、餃子で検索しても、人気があるのは餃子ではなくラーメンだった、というお店が混ざってくる点だと小野寺さんは指摘します。
こうした店は目視で除外し、実際に餃子で人気のある店を探し当てる作業が必要になります。これはどのサービスでも共通する課題です。
食べログの場合は、ランキング順に並べたときに写真に餃子が出てこなければ、その店では餃子はあまり好まれていないと判断できる、という見方を示しています。
また、お店側が提供した写真しか出ていない店は、まだお客さんが来ていないのかもしれない、という判断材料にもなるといいます。
好きなレビュアーを追う:塚田編集長の足跡
食べログを使い込むうちに、このレビュアーのレビューが好きだ、という感覚が出てきます。その人が行ったところを追いかけるのが、最終的には間違いない使い方だと小野寺さんは話します。
餃子で言えば、東京餃子通信の塚田さんという存在がいます。ただし塚田さんは常に点数を5点にしていて、レビューをあまり書かないことも多いといいます。
そのため実際には東京餃子通信を見ながら行くことになりますが、塚田さんがここに行ったのだという足跡を追うのは、信者としては冥利に尽きると語られています。
マニア的な視点では、食べログのニューオープン順のソートも重宝するといいます。まだ誰も行っていない店に行ってみたい、という欲求を満たすための機能です。
当たり外れはありますが、まだ誰も知らないお店を見つけるっていうのが、マニア的に喜びを感じるところかなと思います。
Googleマップで探す:分布を見て店構えで決める
食べログの課金をしたくない人には、Googleマップがおすすめだと小野寺さんは言います。
Googleマップを開いて「餃子」と検索すると、地図上に餃子を提供する店が表示されます。スマホアプリでは点数も一緒に出るため、より分かりやすいといいます。
Googleマップはレビュアーも増えており、食べログに比べると辛辣なレビューが多いように感じる、とのことです。星1で厳しい評価をつける人もいます。
ネガティブなレビューが苦手な人は避けたほうがいいかもしれませんが、正直な声が混じっていたほうがむしろ健全だとも言えるため、小野寺さんはGoogleマップを見ているそうです。
もっとも小野寺さん自身はレビューをあまり見ていません。使い方はこうです。まずパソコンでこれから行く場所を開き、「餃子」と検索して広域で表示します。
そして餃子を提供する店がどのあたりに分布しているかを確認し、店が集まっているエリアに車を停めて、とぼとぼと歩いてお店の前まで行くといいます。
店の雰囲気って、やっぱりレビューより何より、そのお店の大切にしているものを物語っているような気がします。
特に地方では、地元の人が愛する店と観光客向けの店が違うことがあります。そうした観点を持って店巡りを楽しんでほしい、と小野寺さんは話しています。
意外と知られていないInstagramの地図検索
小野寺さんが一番よく使っているのが、Instagramのスマホアプリでの検索だといいます。すごく便利なのに、使い方がよく分からない人も多いテクニックです。
手順がややこしいため、配信を保存して聞きながら使ってほしい、と小野寺さんは前置きしています。以下がその流れです。
投稿されている写真が餃子ばかりであれば、その店が餃子の店として評価されているのだと認識できます。
逆に餃子の写真が少ない店も、こんな店でも餃子があるのか、という発見につながるため、どちらの使い方もあると小野寺さんは話します。
保存機能も一応使えます。店名の右側の保存ボタンを押すと登録できますが、保存先が分かりにくいのが難点です。
保存したものは、右下の自分のアイコンからメニューを開き、右上の三本線から「保存済み」を選び、その中の「場所」ブロックを押すと地図上に表示されます。
ただし場所の保存はジャンルで絞れず、ラーメンやチャーハンなど自分が保存したものがすべて出てしまいます。直近に保存したものからソートされるため、最近保存した店をもう一度見たいときに便利、という使い分けになります。
用途で使い分ける:今から行くならInstagram
Instagramの地図検索は、今から行くぞというときに写真を見て美味しそうな店を選ぶ使い方が向いている、と小野寺さんはまとめます。
ただし営業時間まではカバーしきれないため、そこはGoogleマップや食べログと併用して確認しながら行くのがよい、とのことです。
ここで紹介したのはあくまで個人の感想であり、もっといいサービスや使い方があるかもしれない、と小野寺さんは付け加えています。
そして最後に、今日の一言本音として、美味しい餃子店に行きたいなら、まずはバイブルと呼ばれる東京餃子通信をじっくり読み、塚田編集長が美味しいと書いている店に行くのが間違いない、と語られました。
まとめ
小野寺さんは、餃子店探しを食べログ・Googleマップ・Instagramの3つで使い分けています。それぞれの長所と具体的な手順を押さえておくと、目的に合わせて美味しい餃子にたどり着きやすくなります。
- 食べログはプレミアム課金で点数順・保存リストの活用が便利。好きなレビュアーの足跡を追うのも有効
- どのアプリでも、餃子ではない人気店が混ざるため、写真で餃子を確認しながら除外する作業が必要
- Googleマップは無料で使え、店の分布を見てから店構えで判断する使い方に向く
- Instagramの地図検索は手順が分かりにくいが、今から行く店を写真で選ぶのに強い。営業時間は他サービスで確認
- 迷ったら東京餃子通信を読み、塚田編集長が推す店に行くのが確実
