AIを日常的に使う餃子の専門家
小野寺さんはふだんから複数のAIを仕事に取り入れていると話します。
検索代わりにはPerplexity、過去メールの洗い出しや要約、返信文の作成にはGoogleのGemini、プログラミングにはCursorを使っているそうです。
最近はChatGPTで画像生成もできるようになり、仕事の幅がさらに広がっていると言います。
そんな最新のChatGPT-4oに新感覚餃子を挙げてもらい、その中から美味しそうだと思った7種類のレシピを紹介する回です。
アボカドとキムチ、身近な素材の新しい組み合わせ
1つ目はアボカドシュリンプパクチー餃子です。
カリフォルニアロールのようなエスニックと洋風を融合させ、爽やかな香りとコクを両立させるコンセプトです。
具材はアボカド、茹でた小エビ、パクチー、レモン汁と塩コショウ。ディップソースにスイートチリソースやライムと塩を添えても美味しいそうです。
小野寺さんは、アボカドもエビもパクチーも餃子に使って美味しい素材なので、味を想像しやすいと評価しています。
2つ目はキムチ納豆チーズ餃子です。発酵食品トリオによるクセの強い組み合わせがコンセプトになっています。
キムチや納豆を使った餃子は少ないながら存在するものの、この3つを組み合わせる発想はなかったと小野寺さんは話します。
肉野菜を使わずに納豆、キムチ、チーズを使うっていうのが、大豆ミートみたいにお肉代わりに納豆を使うっていう意味で、ある意味合理的かなとも思います。
発酵食品は餃子との相性がよいため、ぜひ試してみてもいいのではと勧めています。
さらに小野寺さん自身のアレンジとして、新生姜のようなピリッとした素材を加えると良さそうだと付け加えています。
たこ焼き風と寿司風、料理を丸ごと餃子にする発想
3つ目はたこ焼き風餃子です。大阪名物のたこ焼きを餃子で包み、一口サイズに仕上げるアイデアです。
具材は茹でタコ、紅生姜、天かす、ネギ、和風出汁で、焼き上がりにお好みソース、マヨネーズ、鰹節をトッピングします。
ただし小野寺さんは、具材に小麦粉が挙げられていない点に注目し、混ぜたときに何でつながるのかという疑問を口にしています。
たこ焼きを作るついでに、餃子でも試してみてほしいと話しています。
4つ目は寿司風のサーモンクリームチーズわさび餃子です。
寿司ネタのようなコンビネーションを皮で包み、焼いて楽しむ「温かい寿司風」というコンセプトです。
生食用サーモンを細かく刻み、クリームチーズとわさびを合わせて包み、醤油を垂らすかレモン汁と醤油とオリーブオイルのソースで食べます。
サーモンとクリームチーズとわさび、これだけでも美味しいなと思いますけど、これを餃子の皮に包んで焼いて食べる。外国の料理としてもありそうだし、わさびが入ってるところでちょっと和風に感じるところもあるのかなと。
味の想像がつかないため、機会があれば試してみたいと率直に語っています。
カレーうどん風とトロピカル、包むのが難しそうなレシピ
5つ目はカレーうどん風の豚バラネギカレー餃子です。カレーうどんの風味を餃子に応用したものです。
具材は豚バラ肉、長ネギ、カレー粉、出汁、醤油、みりんを軽く炒めて味付けし、皮で包んで焼くか茹でます。
小野寺さんは、餃子はメイン料理だと以前から述べているとしつつ、包む工程の難しさを指摘しています。
カレーを作るような要領だと思うんですけど、よほど粘度の高いカレーにしておかないと包めないのではっていう風にも思うんですけど、確かにカレーうどん風の餃子ってあったら美味しそうだなって気がしますね。
6つ目はトロピカルなパイナップルハム甘辛ソース餃子です。ピザで人気のハワイアンを餃子に転用したものです。
具材はパイナップル、ハムまたはベーコン、チーズ、ケチャップや焼肉のタレ。焼くよりも揚げるとおつまみ感が増すとされています。
小野寺さんは、リンゴを皮に包んで焼くとアップルパイのような風味になると自身の経験を挙げ、揚げた方が美味しそうだと見ています。
スイーツに振り切った南国デザート餃子
7つ目は南国スイーツのマンゴーココナッツミルクタピオカ餃子です。
東南アジアのデザート風味を詰め込み、もちもち感や甘みを生かして冷やしても美味しいスイーツ餃子というコンセプトです。
マンゴー、ココナッツミルク、タピオカを混ぜて皮で包み、蒸すか揚げます。温かいままだとトロピカルな甘み、冷やすともちもちとひんやり感が際立つとされています。
小野寺さんは、こうしたスイーツ餃子には餅粉やタピオカ粉が入った皮を使うと、プリプリ感が増して良さそうだと提案しています。
何しろスイーツってのは包み込むこと問題ないでしょ。めちゃくちゃいいと思いますので、炭水化物と組み合わせて食べると美味しいっていうことだと思います。
AIをアイデア出しに使うということ
今回の7種類は、ChatGPTに何度もアイデアを出してもらった中から厳選したものだと明かしています。
いいものが出てくるまで、何度でも何度でも提案してもらえるのが、このChatGPTとかのAIのいいところでございますね。
今回はわかりやすい新感覚餃子を挙げてもらいましたが、スタンダードな餃子や、フードロス削減、サステナブルな原材料を使った餃子のレシピも出してもらえたと言います。
店や工場の運営でも、AIで改善できるシーンはたくさん出てくるのではないかと展望を語っています。
AIの最新情報はテレビでは得にくいため、YouTubeやポッドキャストで学んでいるそうです。
小野寺さんが聞いている番組として「AI未来話」と「耳で学ぶAI」の2つを挙げています。
まとめ
ChatGPT-4oが提案した7種類の新感覚餃子を、味の想像しやすさと作りやすさの両面から検証する回でした。身近な素材の意外な組み合わせから、包むのが難しそうなレシピ、スイーツに振り切ったものまで、餃子の可能性を広げるアイデアが並びました。
- 紹介されたのはアボカド系、発酵食品系、料理再現系、スイーツ系など7種類の新感覚餃子
- 発酵食品や馴染みのある素材の組み合わせは味を想像しやすく、専門家も試す価値ありと評価
- カレーうどん風やパイナップル系は、皮で包む工程の難しさが実現のポイントになる
- AIは満足できる案が出るまで何度でも提案してくれる点が、アイデア出しでの強み
- AIの最新情報はYouTubeやポッドキャストで学べ、「AI未来話」「耳で学ぶAI」が挙げられた

