コメントを二ヶ月放置。年内に全部返す「コメ返祭り」宣言
この回の入り口は、二人の反省から始まります。年内最終回にもかかわらず、11月頭のVCM出張回以降のコメントに一度も返していなかったというのです。
GACKTは、この状態を「コメントをデッドストック化している」と表現します。手持ちのまま寝かせるのではなく、ちゃんと使わなければいけない、という服好きらしい言い回しです。
今ね、コメントをね、デッドストック化してるから。
そこで二人は、2026年に持ち越さず、2025年中に溜まったコメントをすべて返すと宣言します。企画名は「ファッションビクティムコメ返祭り」に決まりました。
番組では冒頭からポッドキャストアワードへの投票も呼びかけられます。「ポッドキャストアワード投票」で検索し、フォームに「ファッションビクティム」と入力する、という手順が繰り返し案内されました。
PodcastAward投票でググったら、フォームが出てきます。そのフォームにファッションビクティムと入れて、投票をしてください。一分あればできます。
二年ぶりに履いたリーバイス550と、グレー×グレーの狙い
いつものコーナー「トゥデイ何着る?」では、まずGACKTの装いから紹介されます。今回は普段と違う、ラジオDJのような雰囲気の格好だと横山は評します。
GACKTが履いているのはリーバイス550 ── リーバイスのデニムの型番の一つ。505や501に比べて腰回りにゆとりがあり、裾に向かって細くなるテーパードシルエットが特徴ですの先染めグレー。メイドインUSAで、2年ぶりに履いたところ、以前よりかなり緩くなっていたといいます。
GACKTは、この550が今のシルエットに合っていると話します。腰回りからふわっと広がり、裾に向かってテーパードがきつく入る形が、今の気分だというのです。
これ505よりもさらにその、なんつうの?テーパードがきついのか。
上に合わせたのはパタゴニアのフーディニ ── パタゴニアの超軽量ウインドシェルの定番シリーズ。小さく畳める携帯性で知られます系のハーフジップで、アメリカで買ってきたダブルXLサイズ。グレー×グレーの上下でまとめた、地味めなコーディネートです。
ジョーダン1トラヴィススコット。抽選全敗のあとに届いた一足
グレーで地味にまとめた理由は、足元のスニーカーを目立たせるためでした。GACKTが履いていたのは、ジョーダン1のトラヴィススコット×フラグメントです。
GACKTは、あらゆる抽選に申し込んで全て外れたと明かします。横山も、先輩のために家族まで動員して抽選に臨みながら外れたと振り返ります。
あらゆる抽選に申し込み、全てに敗れ。
諦めていたところ、ある日会社にクリスマスプレゼントのように届いたのがこのスニーカーでした。「ヒロシさん」から届いたとだけ語られ、詳細はぼかされます。
箱は通常の側面シールがコピー用紙で覆われた、サンプルのような状態だったといいます。GACKTは、届いてすぐに履き下ろしたと話します。
もうだからこれはデッドストック化したらダメだから。即座に履いた。
GACKTは、このハイプなスニーカーを、あえてさりげなく履くことを意識したと語ります。ある野球選手がクロムハーツのデニムやゴローズと合わせて批判されていたのを見て、上半身を抜いた組み合わせにしたというのです。
だからやっぱいかにさりげなく履くかを考えて。
クロムハーツのデニムやゴローズを重ね、「やってるな」という印象が強く出る
ヴィンテージのリーバイスやパタゴニアなどリアルクローズを合わせ、足元だけを目立たせる
デザイナーズに「ストアブランド」を一箇所混ぜる
今回のGACKTの装いを起点に、話は服の組み立て方へ進みます。GACKTは、どこか一箇所に「ストアブランド」やリアルクローズを入れる方がいいと考えています。
パンツがデザイナーズなら、トップスにチャンピオンやパタゴニアのようなものを入れる。上下ともにコモリを着たい日は、アウターでミリタリー系のものを混ぜる、という発想です。
つまりこう、リーバイス、パタゴニア、ミリタリー系の、何らかそういうリアルなものを、カーハートもいいね。
GACKTは、ワーク・ミリタリー・アウトドアのどれかを混ぜないと「やってんな」という印象になってしまうと話します。特にクロムハーツのクロスは外せないため、そこで差し引きが必要になるといいます。
一方の横山は、そもそもデザイナーズブランドをほとんど持っていないと明かします。クロムハーツのアクセサリーに、リーバイスのデニムやファミマのTシャツ、ウェスコを合わせるスタイルです。
2026年のキーワードは「フェード」。日光で作る東京フェード
ここから話題は、横山の装いを入り口に「フェード」へと移っていきます。横山が着ていたのは、50年代のナスコンのパーカーで、右手だけ強くフェードが入った一着です。
さらにその上には、フェードバージョンのサウスウエストを重ねていました。GACKTは、これは洗いを重ねて自然にできた色落ちで、ケミカルな加工ではないと確認します。
これトゥデイさん、これ、このフェードの立役者何ですか?
一個、日光。
GACKTは、この色落ちを「カリフォルニアフェード」と呼び、強い日差しと潮風による自然な退色だと説明します。そして、近年の日本の夏の暑さなら「東京フェード」も作れるのではないかと話します。
関連する話として、コモリが告知なしで出したデトロイトジャケット ── カーハートの定番ワークジャケット。丈が短めで身幅がゆったりし、多くのデザイナーが再解釈のベースにしています型のショートジップジャケットのフェード加工版が紹介されます。11万8000円で買えたものが、二次流通で20万円以上で取引されているといいます。
コモリのスタッフの話では、この色落ちはスタッフが4年ハードに着て洗ってようやく到達するかどうかの状態だそうです。つまり4年という時間を買っているようなものだ、とGACKTは受け止めます。
GACKTは、若い人が生デニムだとすれば、自分たちは生き物としてすでにヴィンテージ加工が入っている、と冗談めかして語ります。年齢を重ねること自体が、フェードやダメージのようなものだという見立てです。
俺らは今あれだもんね、あの生き物としてのヴィンテージ加工がさ、入ってるからさ。おじさんってそういうことだから。
店の別注は「足し算」か「引き算」か。再解釈の良さを考える
すこやかさんのコメントをきっかけに、話は「セレクトショップの別注」へ広がります。古着屋がでかいパンツに紐を付けてカスタムしがちだが、結局腰回りがごちゃついて履かなくなる、という指摘です。
GACKTは、コモリのようなヴィンテージの再解釈を、素材のアップデート次第でアリだと考える立場です。デトロイトジャケットの再解釈であるショートジップを例に、その良さを具体的に語ります。
デトロイトジャケットの不満点は袖の長さで、身幅を確保すると袖が余ってしまう。コモリはその袖を約10cm短くし、背中のアクションプリーツもなくして、すっきりさせているといいます。
やっぱコモリのそれとか袖を短くしてんのね。
さらに素材も、会食のような場に着ていける生地にアップデートされている点を、GACKTは再解釈の良さとして挙げます。時代に合わせた機能美がある別注は評価する、という考えです。
一方でGACKTは、人気アウトドアブランドの色を半分ずつ変えたようなクレイジーな別注には、良さがまだわからないと踏み込みます。それは「足し算」の別注であり、引き算の別注の方がいいというのです。
ジョンスメドレーの身幅を広げる、リーバイスの黒を作るなど、意味や実用のある調整
人気ブランドを派手な色に変えるなど、ブランドっぽさや目立ちが先に立つもの
横山は、クレイジーパターンの服を着こなす難しさに触れます。日常のジーパンにさらっと羽織っても浮きやすく、誰かと被った日には家に帰りたくなる、と二人は笑います。
あれで誰かと被った日にはもう家帰りたくなるぞ。
セントマイケルとティラック。被らなさに価値が移る
フェードや再解釈の流れから、話は「被らないもの」への価値へと進みます。まず、レディメイドの人が手掛けるセントマイケル ── ヴィンテージTシャツやネルシャツをオマージュしたアイテムでハイプなブランド。フェードや穴あきなど、古着のような風合いが特徴ですが例に挙がります。
ヴィンテージをオマージュした一着がオリジナルより高値になる現象に、二人は驚きを共有します。ネルシャツで15万円という価格に、GACKTは手を出しづらさを率直に語ります。
続いてGACKTは、片付けの最中に発掘したというティラックのジャケットを紹介します。ティラックはチェコのアウトドアブランドで、軍用のタクティカルラインも展開しています。
GACKTによれば、アクロニウムの縫製を引き受けたのがティラックで、その縁からエロルソン・ヒューがティラックの一部ラインをデザインしているといいます。同じチェコ製で価格が抑えられている点を、GACKTは高く評価します。
発掘されたのは、ウクライナ侵攻の前年に発注したという「レベル7」相当のジャケットでした。極寒に対応する装備で、GACKTはその軽さと暖かさに改めて驚きます。
GACKTのものはウルフグレーとブラックの中間色で、この色は現行では出ていないといいます。人と被らないことこそ気持ちがいい、という価値観がここで示されます。
被らないですよね。こういう被らなさの方が気持ち良くないですか?
この流れで、二人はクレイジーパターンの服も「寝かす」対象になりうると考え直します。今の尺度では余計に見えても、数年後には価値が出るかもしれない、というわけです。横山は、真っ黒のビルケンシュトックの別注が数年ごとに出て高騰する例を挙げます。
スイカゲームとは何か。「行き着くと着なくなる」病
ここからは、名物コーナーとなった「ファッションのスイカゲーム」論です。あれを買うと上位互換を追い、これを買うと元ネタを知って追う、という連鎖をブルックさんが言語化してくれました。
ファッションスイカゲームという言語化めちゃめちゃ分かります。あれ買うとあれの上位互換を追って、これ買うと元ネタを知って追ってを繰り返していきますよね。行き着いた先にまた別のそれが現れて、それが年代ごとに違ったりと、永遠に何かを追っている気がします。スイカゲームの最大の福袋はスイカですが、スイカが2つになってくっついたらどうなるかご存知ですか?消えるんです。また0から始められるんです。0からの始まりを喜べるのは、スイカゲームかファッションビクティムの共通点ではないでしょうか。
GACKTは、この「スイカが消える」感覚を最近味わったと明かします。デトロイトジャケットを最初に流行らせたのはジョニー・デップだったとして、彼が着ていたJ97モスのデッドストックを手に入れた話です。
そのデッドストックは、eBayのオークションで日本時間の朝4時に終了する激戦を勝ち抜いて落札したものでした。ラージサイズでメイドインUSA、全てのタグが揃った状態だといいます。
日本時間の朝4時に終了だったんで、俺朝3時55分に目覚ましかけて。バトって。
この「究極の一着」を手に入れた瞬間、GACKTは持っているショートジップジャケットを着なくてもいいと感じたといいます。行き着くところまで行くと、そのスイカを着なくなる、というのです。
コメントでは、リーバイス517のオレンジタブの色落ちを探しているというブルックさんの近況も紹介されます。横山は、オレンジタブが若者向けのカジュアルラインで、赤タブより工程を簡略化した廉価版として登場したと調べて説明します。
ワークウェアとしての耐久性を重視。股のリベットなど作り込みが多い定番ライン
若者向けのカジュアルライン。リベットなどを簡略化し、価格を抑えた廉価版として登場
クロムハーツ特集の予告と、初売り並びロケ構想
コメ返しの中では、リスナーからの企画リクエストにも二人が反応します。KOさんは、二人がクロムハーツ愛好家だとして、その魅力を語る特集回を求めました。
初回から楽しく拝聴しております。ご両名ともクロムハーツ愛好家とのことなので、魅力を語っていただく特集回をお願いします。アサヤン時代からクロムハーツの魅力を理解していない者として聞いてみたいです。
横山は、今年はクロムハーツの話に行きがちだったと反省しつつ、その特集に前向きです。GACKTは、初心者に向けてチューニングした「クロムハーツの歴史」回もありうると応じます。
二人は、クロムハーツにはバイカーのギラギラした印象や、六本木・西麻布のイメージなど偏見がつきまとうと話します。パタゴニアの歴史回がうまくいけば、次はクロムハーツの歴史を、という構想です。
別のコメントでは、変則回やロケへの期待も語られました。GACKTは、古着屋の初売りに一緒に並ぶロケ案を挙げ、二人がタロタロ(テンパって)しているところが面白いのだと語ります。
横山は、バーニーズヴィンテージの初売りに6時間並んで2番目だった話を披露します。前に並んでいた常連が、実は「代行」と5時間しゃべっていただけだったというオチに、二人は盛り上がります。
おい、俺は今まで5時間ぐらい話したあいつ誰だったんだよって。
時計のベルトは結局メタル。金属を手に入れておけ
ロービジョンさんのコメントを起点に、時計のベルト問題が語られます。革・メタル・NATOのどれがいいか、という相談に対し、二人は口を揃えて「結局メタル」だと答えます。
最近の悩みは時計のベルト問題です。革がいいのか、メタルがいいのか、はたまたNATOがいいのか、お二人のこだわりがあるの教えてください。
革については、GACKTは「まだ早い」と話します。体が枯れてくる50代以降にならないとうまく使いこなせないのではないか、という見立てです。
革ってやっぱ50代以降にならないとうまく使いこなせないのかなという気がした。
NATOベルトは、藤原ヒロシの影響で二人とも好みだといいます。ただ、ナイロン素材ゆえに洗わないと臭くなり、肌がチクチクして痒くなる、という実用面の難点も挙げられました。
最終的にGACKTは、地金の値段が上がり続けている状況を踏まえ、番組の合言葉のように「手に入る金属は手に入れておけ」と話します。服より革より金属だ、というのがこの回の結論の一つです。
理想は「◯着」ではなく「◯歳」で考える。眠っていた服が輝く瞬間
Shogoさんのコメントは、服を集め続ける自分たちの姿を鋭く言い当てました。ゴールを目指すのではなく、増量期と減量期の増減を彷徨い続けるのがファッション中毒者のリアルだ、というのです。
我々の世代はもっと循環に近いと思ってます。むしろこれはボディメイクではないでしょうか。不用品を漁り幅を広げる増量期バルクアップ、一転して厳選し削ぎ落とそうとする減量期カット。ゴールを目指すのではなく、この増減のサイクルを永遠に彷徨い続けるのがファッション中毒者のリアルだと。私も幾度となく減量期を経て、少数だけの洗練されたワードローブを夢見ましたが、結局は道化劇を繰り返すため、もう完全には諦めています。
Shogoさんは、履こうと出していないスニーカーが20足以上あり、年に1足処分しても20年かかると危機感を語ります。GACKTも横山も、自分たちの靴の在庫を思い出して同意します。
一方でGACKTは、引き締めることの難しさも実感しています。この回で履いた550デニムこそ、一度は「いらない」と2年間寝かせていた一着だったからです。
カーハートのダブルニーばかり履くようになって出番を失っていたデニムが、今日履いてみると急に良く見えた。GACKTはこれを、過去のバルクからよみがえってきた一着だと表現します。
これさ、だから過去のバルクから黄泉の国からよみがえってきてるやつじゃないですか。
そこでGACKTは、理想のクローゼットを「10着」のような数ではなく、「◯歳」という年齢で考える方がいいのではないかと提案します。人生が長い以上、気分は巡って戻ってくる、という発想です。
理想のクローゼットをさ、スタイルをさ、十着とかじゃないわ、着で考えた方がいいんじゃないかな。
NIGOの倉庫と防虫剤。眠る服を守る整理術
眠っていた服が輝く話から、二人はそれを「すぐ見つけられる状態」に整理する重要性に気づきます。ここでGACKTが理想として挙げたのが、テレビ番組で見たというNIGOの倉庫です。
その倉庫はジャンルごとに整理され、いつどこに何があるかすぐわかる規模だといいます。リーバイスだけのエリア、おもちゃのエリアといった具合で、美術館のようだと語られます。
ジャンルがもうめっちゃ分けられて。このエリアはリーバイスのみっていう。このエリアはおもちゃですとかなってて。美術館みたい。
整理が行き届いていれば、服が朽ちるリスクも減ります。二人は虫食い対策の話に移り、タンスにゴンやムシューダを大量に使っていると明かします。
そこから横山は、GACKTがおしゃれな防虫剤を作れば番組と相性がいいのでは、と提案します。眠っている服をダメにしたくない自分たちだからこそ意味がある、というわけです。
確かに相性いいかもしれないですね。なるほどな。
コムデギャルソンのシックジュは若いうちに着ろ
すこやかさんのコメントは、欲しいけれど「年相応ではない」と感じて買えていない服の相談です。対象はコムデギャルソン ── 川久保玲が手掛けるブランド。名前はフランス語で「少年のように」の意味とされ、シックジュ(縮絨)のセットアップで知られますのシックジュのセットアップでした。
私のスイカはコムデギャルソンのシックジュのセットアップです。買えない値段ではないんですが、年相応ではない気がしていて買えてないものです。もっと自分の体、顔つきに深みが出て洋服に負けてしまい、まるでパパのスーツを着てるような気がして。2次流通で売れるほど状態のいい洋服は持ってないので、まずは自分の服を着倒しつつお金を貯めます。
これに対しGACKTは、さっさと買った方がいいという立場です。コムデギャルソンの「少年のように」という思想に触れ、シックジュは若い子が着るアンバランスさにこそ美しさがあると語ります。
若い子が着ることによるアンバランスさが美しいんだって。
自分がシックジュを着ると年相応になりすぎてしまう、とGACKTは言います。だからこそ、ギャルソンのシックジュセットアップは若いうちにこそ着てほしい、というのが二人のアドバイスです。
好きだけど似合わない服か、似合うけどときめかない服か
バズさんからは、究極の二択が投げかけられます。好きだけど似合わない服と、似合うけどときめかない服の、どちらに魂を売るべきか、という問いです。
好きだけど似合わない服と似合うけどときめかない服。ビクティムとしてどちらに魂を売るべきでしょうか?
横山は迷わず「好きだけど似合わない服」を選びます。好きという気持ちを大事にし、そこに自分を合わせていく楽しみがある、という理由です。
GACKT自身も、フレアのデニムが最初は似合わず、着こなすために鬼のようなダイエットをした経験を挙げます。好きを似合うに変えていくことが、人生の可能性を広げるというのです。
好きを似合うにしていくという。なんかそれがやっぱ人生の可能性を広げるんで。
一方で二人は、逆のケースもありうると付け加えます。仮に周りから熱烈にスーツ姿を求められれば、その人はスーツを好きになっていく。結局は魂を売らず、両方あり得る、という着地でした。
年内最終コメ返し。大賞は「スイカゲーム」回のブルック
VCM回からベストバイ、田中圭が出演したパターン回まで返し終え、二人は年内最終のプレゼント大賞を選びます。二人の意見は、示し合わせたように一致しました。
選ばれたのは、伝説回とされる「俺たちはファッションのスイカゲームをやっている」回に寄せられた、ブルックさんのコメントです。二人はその問いかけの見事さを改めて称えます。
なんかスイカが二つになってくっついたらどうなるかご存知ですか?消えるんです。これね、読ませましたね。
番組はポッドキャストアワードのファッションカテゴリーで、Appleのランキングでかつての18位前後から2位まで上がったといいます。田中圭の出演回で新しいリスナーが増えたことも、その要因として語られました。
最後は横山が締めます。セールや初売りが続く年末年始も、ビクティムの波をなんとか乗り越えて、また来年会いましょう、という言葉で年内最終回は幕を閉じます。
まとめ
この回は、溜め込んだコメントを2025年のうちに返しきりながら、二人の服への価値観が次々と言語化された年内最終回でした。フェードや「スイカゲーム」を軸に、集め続ける自分たちを笑いながら見つめ直す内容になっています。
- 溜まったコメントを「デッドストック化」させず、年内に全部返す「コメ返祭り」として2025年を締めくくった
- 2026年のキーワードは「フェード」。加工ではなく日光や着込みで作る自然な色落ちに価値が移っていると語られた
- デザイナーズに「ストアブランド」を一箇所混ぜる、別注は足し算より引き算、など服の組み立ての考え方が具体的に示された
- 集め続ける行為を「ファッションのスイカゲーム」と捉え、究極の一着に行き着くとそれを着なくなる「病」が語られた
- 理想のクローゼットは「◯着」ではなく「◯歳」で考える、時計は結局メタル、シックジュは若いうちに着ろ、といった持ち帰れる指針が並んだ




