Iknowで終わらせず、心を動かして続ける
今回のキーセンテンスは「I know what that symbol means.」です。その記号が何を意味するのかを知っています、という文ですね。
意味はすぐわかると思います。だからこそ、Iknow、Iknowねって、なんとなく理解して読み飛ばしちゃうんですよ。
でも、Iknowで終わらせると、聞いている側は「いや、何を?」って思うはずなんです。
だから私は音読するときに、Iknowで一度止まって、何を知ってるか伝えたいなと思いながら続きを読みたいんですよね。
Iknow、レポートしたいなと。そう思いながらwhat that symbol meansと続けていく。
すらすら読めてしまう文だからこそ、その心の動かし方を忘れないようにしたいなと思います。
誰かを励ますknow、Iknowyoucandoit
このknowで、私がいつも使えるようにしたいなと思っている言い方があります。例文にあった「I know you can do it.」です。
Iknow、知ってるよ。何を? youcandoit。つまり励ましたい時に、「あなたができるってわかってるから、大丈夫だよ」と使えるわけです。
これ、面白い意味の転じ方だなと思うんですよね。
「あなたができるってわかってるよ」って、日本語で言っても応援の気持ちが伝わりますよね。それを英語でも言うんです。
youcandoitだけなら、聞いたことがある人も多いと思います。
そこにIknowを付け足すことで、知ってるから、わかってるから大丈夫だよという励ましになる。
全部知っている単語だけに、知ったつもりになっちゃうんですけど、誰かを励ます時に使いたい表現です。
knowを知っているなら、Iknowyoucandoitまで手を広げてほしいなと思います。
ダイアログから拾いたい3つの言い回し
キーセンテンス以外にも、気になった表現がいくつかありました。
まず「時間がかかる」。これは大西先生も「It's taking time.」と説明されていました。
日本人だと「It's a long time.」と言いたくなると思うんですが、「It's taking time.」で時間がかかるものだよね、と言えるんですね。まとめて覚えておくといいなと思います。
take、時間を手に取って引っ張ってくる感じですね。前回awhileが出てきましたが、It's taking a while.と同じような言い回しだと理解するといいと思います。
次にアキの発言で「I'm making some progress.」。進歩してます、進んでますよ、という時の言い方です。
progressという単語は英語をやっている人なら覚えているんですよね。でも、makesomeprogressというまとまりで使えるかというと、話は別だと思います。
英語学習どうですか? と聞かれた時、私はつい「fine」とか「so far so good」とか言っちゃうんですけど、I'm making some progress.と言ってあげると、なんか英語できてるっていう感じになります。私も積極的に使っていきたいです。
completelydifferentで覚えておきたい
もう1つ、少しマニアックなんですが「全く違う」と言いたい時の表現です。
日本語で「全く」が頭に浮かぶと、その「全く」に引っ張られてしまうと思うんですよね。
でも英語では「completely different」と言うんだな、とまとめて覚えておきたいんです。
verydifferentはあまり言わない感じがしますし、reallydifferentとか言い方はありますが、completelydifferentという組み合わせはよく聞くし、目にすることも多いなと思います。
今回はストーンタブレット、石板の解読の場面でした。古代エジプトの記号のようなものがあって、見つけた場所が全く別のところだよ、という意味で「in a completely different part of the world」と言っていたんですね。
completelydifferentって、こういう組み合わせで使うんだ、と目を光らせておくと、きっと習得できていくと思います。
まとめ
こうやって拾ってきた表現は、あくまで私がここを覚えておきたいなと勝手にピックアップしたものです。皆さんも自分なりの気づきを見つけようと思って放送を聞くと、向き合い方が変わってくるんじゃないかなと、いまは思っています。
- Iknowは「知ってる」で止めず、何を知っているか伝えるつもりで続きを読む
- Iknowyoucandoitで、相手を励ます言い方まで手を広げる
- It's taking time、I'm making some progress、completely differentはまとまりで覚える
- 自分なりの気づきを探しながら聞くと、放送との向き合い方が変わっていく





