英語で道案内、うまくできなかった話
僕はいろんな場所に行くのですが、外国人の方に声をかけられることが結構あるんです。
英語で話しかけられても「I cannot speak English」みたいなことはしないし、何語であってもまず解決しようと思っています。
その日いたのは、普段あまり行かない場所でした。駅周辺は詳しくても、少し離れるとわからないような土地です。
スマホで調べたら、聞かれた場所は歩いて2分ぐらいの近くでした。道を右に曲がって右手にある、みたいな、まさに英語の道案内の練習で出てくるような場面だったんです。
なのに、あんまり出てこなかったんですよね。振り返っても、もうちょっとちゃんと述べられただろうと思ってしまう。
正直、昨日はずっと落ち込んでいました。動画も撮れないくらいで、「もう英語ダメかもしれない」「学んでて意味があるんだろうか」と凹んでいたんです。
「満点=ペラペラ」ではないという現実
僕はずっと英語を勉強してきて、オンライン英会話もやっています。TOEICも満点を取っているので、新しく会った人に言うと「さぞかし自由に使えて羨ましい」と言われるんです。
でも、全然そんなことないんですよね。
今回のように普段いない場所で、スマホを見ながらどっちの方向かを英語で説明する。そうなると考えることが一気に増えるじゃないですか。
地理の感覚、見た風景とどっちの方向か、そこに英語を使うことが重なる。
座って面と向かって会話する「会話モード」ならなんとか出せるんですけど、ふわっと来てその場でパッと返す場面は、まだまだなんだなと思いました。
TOEICでやっていた「わざと負荷をかける」練習
この経験を振り返っていて、思い当たったのが得意な『TOEIC』でした。
僕、飲み会に行った後とか、眠い時、疲れている時にわざとTOEICの問題を解いていたんです。その状態で正解率とスピードを維持できるか試していました。
本番じゃない練習の時にこそ負荷をかける。この仮説を立ててやっていました。
本番は集中しやすい静かな環境で解くわけですよね。だったら、しんどい状態でいいパフォーマンスが出せれば本番は楽なはずだと考えたんです。
しかも満点を目指すと間違えられないので、プレッシャーもかかります。だからこそ練習で負荷をかけておくことが大事でした。
今でもがっつりやっていた頃よりキレは落ちているかもしれませんが、眠い中でPart5をパッと解いても正解はできます。あの負荷をかけていた時期があったからだと思うんです。
音読や暗唱にも、負荷をかけてみる
これを今の英語を話すことに当てはめて考えました。
僕が普段やっている話す練習は、音読や暗唱が多いんです。AIやオンライン英会話も使いますが、1日の中で量は少ない。だからその場で出す力がまだ弱いんですよね。
とはいえ、いきなりオンライン英会話で自由に話しましょうと言っても、まだ話すのが苦手な人にはハードルが高いと思うんです。
そこで視点をずらして、音読や暗唱そのものに負荷をかけてみる。
たとえば子供が同じ部屋にいて集中しにくい中で音読できるか。一杯飲んだ後にスッと出せるか。やりにくい状況でもスムーズに出せるかをやっておくんです。
それができるようになれば、集中して音読する時は楽になるはず。暗唱も同じです。
スムーズに出せる状態を先に作っておけば、実際に話す場面が楽になっていく。僕自身、音読や暗唱をやればやるほど、その英文が頭をかすめて会話でアウトプットしやすくなる感覚があるんです。
まとめ
英語で道案内ができず、めちゃめちゃ凹みました。でも、こうしてアウトプットする機会があるからこそ前向きに考えられて、たどり着いたのが「負荷をかける練習」でした。この悔しかった日を忘れずに、今日の勉強も頑張っていこうと思っています。
- 慣れない場所でその場で英語を出す場面は、会話モードとは別の難しさがある
- TOEICでは、疲れた時や眠い時にわざと問題を解いて負荷をかけていた
- 練習で負荷をかけておくと、集中できる本番が楽になるという仮説
- 音読や暗唱にも負荷をかけることで、話す場面の余裕を作っていきたい


