当日に聞く、これがスタート
まず正直に言うと、僕は当日に聞けない日もあります。
「ラジオ英会話」は1週間後まで聞ける仕組みになっているので、「まあ1週間あるからいいか」とズルズルいっちゃったパターンもありました。
一時期は朝6時45分の生放送を聞くようにもしていたんですが、僕、その時間に微妙に起きられなくて。恥ずかしいんですけどね。
なので遅れて聞きます。ただ、仕事を始める前には必ず終えておく、というのは守るようにしています。
15分は、とにかく英語をブツブツ言う
放送は15分ですが、最初のハードルはラジオをつけて放送に合わせたら勝ち、というくらいに考えています。
テキストは基本持ち歩いて、いつでも聞ける状態にしておきます。
15分の間、僕は基本ずっと喋ってます。英語が流れている間は真似したり、同時に言ってみたり、少し遅れて言ってみたり。
大西先生が日本語訳を読み上げている間も、僕はその日本語に当たる英語をブツブツ言っています。
もう一つのポイントが、ノートを作り込みすぎないこと。僕は赤マーカー1色だけを使うと決めています。
一時期はオレンジなど何色か持っていたんですが、1色に絞って、マーカーする場所の基準も決めました。
いろんなところをマーカーしすぎると、開いたときに意味がなくなっちゃいますからね。
1日前から4週間前まで、機械的にさかのぼる
ここからちょっとややこしくなるんですが、当日のレッスンをやったら、その流れで過去のレッスンにも戻ります。
1日前、1週間前、2週間前、3週間前、4週間前。だから5つ遡る部分があるということです。
正直、割と忘れちゃうんですよ。僕みたいに普段あまり英語をアウトプットする場面がない人は、強制的に復習の機会を作らなきゃいけない。
だからこそ、機械的に決めておくことを意識しています。
探すのは大変なので、前の月のテキストにあらかじめ付箋を貼っておいて、パッと開いてザザッと復習します。
ここでのポイントは、時間をかけすぎないこと。当日分も含めると6レッスン分になるので、きっちり全部やろうとすると大変なんです。
でも、4週間前の分って、遡っていくうちに結局5、6回触れていることになるんですよ。だから復習の時間はだんだん減っていきます。
大西先生は大事なところを後のレッスンでもまた出してくれるので、忘れたら忘れたで心配いりません。
「サブノート」と『総合英語FACTBOOK』で補強する
皆さん気になるであろう「サブノート」は、当日にはやらないことを意識しています。
当日は記憶がフレッシュすぎて、僕の場合はちょっと後になって「あれ、なんだっけ」と忘れかけた感覚を味わった方がインプットしやすいんです。
ここは合う合わないがあるので、自分でバランスを見てほしいところではあります。
ディクテーションの部分は、放送をつけ直すのが面倒なので、日本語訳を見て思い出せるかどうかに変えています。思い出せなかったら書き写す。
1回書いて5回音読は、きっちりやっています。「こんなに書かなくていいよ」ってくらいが、忘れっぽい僕にはちょうどいいんです。
英作文コーナーも、模範解答と自分の英語を見比べて、足りないのが語彙なのか構文の知識なのかを見るようにしています。
それから、瞬時に言えない英文があったときは『総合英語FACTBOOK』でどう説明しているかを見に行くこともあります。
僕は教える仕事もしているので、言えない英文をどう説明するか、というところまで確かめたいんです。あっさりした説明だと、さらに『一億人の英文法』に突っ込むこともあります。
書き写す、人に説明する。それが定着になる
空いた時間には、自分だけのオリジナルノートも使っています。ラジオ英会話で出てきたけど言えない表現を書きためたものです。
英語しか書いていない簡素なノートで、音読しながら「ちゃんと言えるかな」と確かめています。
数か月前に言えなかったことが今も言えないこともあれば、逆にもう言えるようになっていることもあります。
もう一つ、ルーティンというほどではないんですが、Spotify で自分だけの放送を流すこともあります。
よく「教えることは最大の学び」と言いますよね。ふわっとしていたことを人にシェアしようと話すと、定着度が増す気がするんです。
数日後に同じような分野に触れて、「あ、これ説明したからよくわかる」ということもありました。
全員に真似してほしいわけではないんですが、身近な人に説明したり、自分で録音してみたり。AIに「この英文を説明するから聞いて、フィードバックちょうだい」とやってみるのも、案外いいかもしれないな、と話しながら思いました。
まとめ
8年やってきて、ようやくいい感じのところに落ち着いてきたなと思っています。日本人はノウハウを気にしすぎ、なんて言われますが、自分が「これだ」と思える方法を見つけたら、その方が学習は絶対に進みやすいはずです。ラジオ英会話が好きな人は、細かいことにこだわって突っ込んでいいと思います。
- 当日に必ず聞く、を最初のルールにして先延ばしを防ぐ
- マーカーは1色・場所も基準を決めて、迷いをなくす
- 1日前から4週間前まで機械的に遡り、何度も触れる仕組みを作る
- 書き写す・人に説明することで、知識を引き出しやすくする


