なぜ夫婦の企画はいつも続かなかったのか
夫婦のポッドキャスト「ここだけの話」は毎週配信を続け、第7回を迎えました。かっぴーさんが「割と続いてます」と言うと、深見さんはすかさず「割と続いてますじゃないのよ」と返します。
深見さんによると、夫婦で何かを始めるときは、たいていかっぴーさんが「一緒にやろう」と言い出します。ところが、かっぴーさんの仕事や予定で「今は無理」となり、YouTubeもインスタも終わってきたといいます。
YouTubeもインスタも全てだいすけくん都合で終わらせてます。
深見さんは今回のポッドキャストを始める前にも「どうせ続かないよ」と伝えていました。これに対してかっぴーさんは、今回は「毎週水曜」という配信日を決めたことが違いだと説明します。
深見さんが悔しがるのは、夫婦のイラストのインスタアカウントです。深見さんが頑張って作ったリールは20万回ほど再生され、保存も1500ほどついたのに、かっぴーさんの都合でやめてしまったといいます。
深見さんはポッドキャストを仕事としてスケジュールに入れています。一方で、かっぴーさんは「今は無理」と言うだけで、いつ撮るかを示さないことが不満だと話します。
じゃあ忙しいから無理だから、この日の何時から撮ろうって代案を言ってくれれば、私は怒らないで済むの。
かっぴーさんは「ぐうの音も出ない」と認め、「今できない」とは言うのに「いつやろう」を言わないのは良くないと反省します。7月になれば暇になると話すものの、深見さんからは「8年間で暇な時はない」と返されました。
かっぴーさんは最後に、番組を続けるためにもリスナーに毎週のコメントをお願いしています。
土日の朝に起きない夫と、運動不足の悪循環
本題の前に、深見さんは「今週の疑問」として、夫婦の決めごとについての不満を出します。夫婦は結婚3年目ごろに、土日を家族の時間にしようと決めていました。それなのに、かっぴーさんは夜更かしをして翌朝に起きてこないといいます。
かっぴーさんの言い分は、毎週、自身の漫画「大人大戦」の更新があるというものでした。深見さんは、それなら最初から「この日は起きられない」と言ってほしかったと話します。
私は期待して待っちゃう。何時に起きてくるんだろうみたいな。
教えてもらえれば、友達と公園に遊びに行くなどの予定を入れられます。深見さんにとっては、何時に起きてくるかわからないまま待つ時間が、毎週の無駄でありイライラの原因になっていました。
かっぴーさんは、この不満につながる話として、運動不足の問題を持ち出します。40代になっても運動をしておらず、太ってきたうえに不眠にも悩んでいるといいます。
太ってきてるし、あと何か不眠とか悩んでるのも全部運動してないせいだと思うんだよね。
かっぴーさんの考えでは、運動しない理由はいつも「忙しいから」です。だからこそ、忙しいことを前提に生活を変えていかなければいけないと話します。
忙しい
仕事を理由に運動しない
運動不足
太り、生活が規則正しくならない
寝られない
寝ようとしてもすぐに寝つけない
爆発
体か、妻の堪忍袋のどちらかが限界を迎える
深見さんも運動はしたいものの、今は子育て以外に使えるエネルギーがないといいます。ポッドキャストも運動も美容も、1日でも怠ると続かなくなるという実感があります。
かっぴーさんはこれを受けて、40代、50代を見すえると「続けること」が大事だと今年ようやく気づいたと話します。無理をして今この瞬間にすべてをかけるやり方では、どこかで爆発してしまうからです。
人類総比較兵器としてのインスタグラム
この回のテーマは「人と比べないようにするには」です。かっぴーさんは結論から入り、「みんなインスタをアンインストールしよう」と宣言します。
人類総比較兵器、比較して狂わせる人類総比較兵器Instagram。
深見さんは、インスタを見て「へこむ」というより、自分と比べて「モヤる」感覚のほうが大きいといいます。これに対してかっぴーさんは、モヤらないための「苦肉の策」を明かします。
かっぴーさんのインスタのタイムラインには、わざとセクシーな女性ばかりが出てくるようにしているそうです。比較してモヤるような情報をブロックするため、と本人は説明します。
ね、本当にかっぴーさんのタイムラインには爆乳のギャルしか出てこないっていう。
深見さんは「嘘だ」と笑いつつ、話をインスタの見られ方に移します。インスタには映えた瞬間しか投稿されないのに、その瞬間がその人そのものだと思い込まれることに驚くといいます。
かっぴーさんも、映えていると思われる側として同じ経験をしています。漫画家の集まりに行ったとき、東京カレンダー ── 東京の高級レストランや華やかなライフスタイルを紹介する雑誌。都会的で贅沢な暮らしの象徴として語られることが多い媒体ですに出てくるような店に綺麗な奥さんと通う生活をしていると思われたそうです。
かっぴーさんは、反対の「逆アピール」も鬱陶しいと話します。例として挙げたのは、政治家が牛丼を食べる姿や「吉野家大好きです」とわざわざ発信するような投稿です。
深見さんは、前の事務所で「セレブ妻」のように言われていました。実際には週5で自炊をし、安いスーパーを探して回るような、ほかの人と変わらない日常を送っていると話します。
その1年を通して映えの瞬間はあるわけじゃん。だからその部分を切り取ってただインスタに上げてるだけじゃん。
かっぴーさんは、二人がそう見られる理由はお金ではないと考えます。洋服やファッションが好きで、美味しいものも好きなので、おしゃれで美味しい店に行きたくなるだけだというのです。
フォロワー数とPR投稿は本当に効くのか
深見さんは次に、「フォロワー至上主義」はいつなくなるのかと問いかけます。かっぴーさんは、フォロワー数ではないとずっと言われているとしたうえで、それはプレイヤー同士のマウントだと話します。
当事者同士のマウントでしょ。なんかそれ(フォロワー数)によって仕事が来るかどうかとかはもう全然別問題になってるけどね。
深見さんは続けて、インスタの「PR」というハッシュタグにも疑問を投げかけます。ブランドから仕事として依頼を受けたことを示す表示ですが、かっぴーさんはむしろ「PRをつけない方がかっこいい」と独特の持論を語ります。
かっぴーさんにとってちょうど最近の話題だったのが、漫画の献本 ── 出版社や著者が、宣伝などのために本を無料で贈ること。書評やSNSでの紹介を期待して行われることがありますや、シルバーアクセサリーなどのグッズの宣伝です。打ち合わせでは「ギフティングじゃ売れない」と伝えたといいます。
(大人大戦を)毎週追ってて、買いますって決めてる人が、そのストーリー見て、あ、そうだ、買ってなかったわ。はあるかもしれないけど。
一方で深見さんは、TikTokで映画や漫画を紹介する人たちの影響力は大きいと話します。深見さん自身、作品を知るきっかけはほぼそうした紹介で、前日にも野球の映画を観たそうです。
かっぴーさんもその影響力は認めます。ただ、依頼されて紹介したものと、本人が本気で良いと思って紹介したものはまったく違うと考えています。実際に、その分野の第一人者のような人とコラボしてTikTokを撮ったものの、何も生まれなかった経験があるといいます。
深見さんも、紹介者が本当に良いと思ったものがバズり続けた結果、仕事が来るようになったのだろうと受け止めます。お金を払って「これもついでに」と紹介してもらってうまくいくのかは疑問だ、というのがかっぴーさんの見方です。
育児中にインスタを見ると何が起きるのか
深見さんは、子育て中の日常はとにかく地味だと話します。その合間にインスタやストーリーを開くと、旦那さんが育児を手伝ってくれるようなキラキラした家族ばかりが目に入るといいます。
(子育て中に)パッてインスタ見たりストーリー見たりするとさ、もう世界が全てキラキラなわけよ。
深見さんは、そうした投稿を見るうちに、多くの妻が夫への怒りを募らせているのではないかと感じています。かっぴーさんも、Threadsのような場で夫の悪口に共感が集まり、不満が増幅されることがあると応じます。
比べないためにはどうすればいいのかという深見さんの問いに、かっぴーさんは「かけがえのない夫を愛するしかないんじゃない?」と答え、深見さんに「議論にならない」と返されます。
かっぴーさん自身は、仕事で人と比べることはあっても、妻をほかの人と比べることはないといいます。深見さんは、産後ホテルに200万円払ってくれた夫の投稿を見て羨ましく思った、という具体例を挙げます。
誰か奥さんの手料理ですとか上げてさ、いいなとかさ、思ってたら嫌じゃない?
深見さんは、子育てをしていると社会とのつながりが減ることも関係していると考えます。かっぴーさんはこれを受けて、社会との接点がSNSだけになると問題だと話し、映画「サマーウォーズ」を例に出します。
かっぴーさんによると、SNSは「サマーウォーズ」に登場するOZの世界のようなバーチャル世界です。みんなアバターのように見せたい部分だけで勝負していて、リアルで会えば見える疲れや髪のボサボサは映りません。
見せたい部分だけで勝負する。キラキラした瞬間だけが流れてくる
友達に直接会い、リアルな話を聞く。疲れや髪の乱れも込みで見える
かっぴーさんは、現代人は仕事をしていてもバーチャル世界の割合が増えていると考えます。育児中の人はその割合がリアルを上回りやすく、育児とSNSの相性は悪いというのが二人の一致した意見です。
マジでそう思うから育児してる人全員インスタ消した方がいいと思います。
かっぴーさんは、人生にはSNSを見てはいけない時期があり、就活中もその一つかもしれないと話します。孤独だからこそつながりを求めてSNSを見るものの、SNSは孤独をさらに加速させるというのです。
脱インスタ宣言と、やめられない仕組み
深見さんは今年の目標を「脱インスタ」と決めました。仕事で使うとき以外は、とにかく見ないようにするといいます。
深見さんが特に「悪」と呼ぶのが、インスタの親しい友達 ── インスタグラムのストーリーを、自分が選んだ一部のフォロワーだけに公開できる機能。略して「したとも」とも呼ばれます機能です。ストーリーまでは良かったものの、この機能を作ったのは絶対にダメだと話します。
だって思春期に自分(が)したともに入れられてないとかになって、またいじめとかそういう女子のあれあるじゃん。
かっぴーさんは「俺なんか絶対にしたともに入れられない側だった」と自虐で応じます。深見さんは未成年のSNSを禁止した国があることに触れ、日本もそうなってほしいと大賛成の立場を示しました。
ただし深見さんは、ここまで思っていてもインスタはやめられないのが人間の本質で、そういうふうに作られていると話します。かっぴーさんも、SNSは心理学にのっとって依存するように作られていると応じます。
パチンコ、パチンコをもっとやりたい、もっとやりたいって煽るような仕組みと似たものがXとかにもある。
投稿する
いいねがつくのを期待する
いいねをもらう
たくさんもらうと気持ちいい
脳が反応する
快感を求めて、もっと見たくなる
依存する
パチンコのように、やめられなくなる
それでもSNSを使い続けるかっぴーさんは、自分を仮面ライダーにたとえます。一番憎んでいる相手の力を使って戦っている、という意味です。
一番憎むべき相手の力を使って戦ってる。俺は仮面ライダーなんです。
かっぴーさんはこの発言を「今週の名言」として決めます。深見さんは、SNSを見ている時間は信じられないくらい無駄だと言い、かっぴーさんも「インスタを見るより空の雲の流れを見ていた方がいい」と同意しました。
インターネットが失った「無料の美学」と、パパコミュニティ構想
深見さんは、仕事でSNSを使うので見ないわけにはいかないのが現実だと話します。かっぴーさんはここで真面目な話として、インターネットとお金の関係の変化を語り始めます。
俺が若い時はインターネットって無料の美学があったのよ。
かっぴーさんによると、ネット掲示板の時代には、インターネットでお金を稼ぐ人は「銭ゲバ」だと思われていました。今はすべてのSNSで稼げるようになり、かっぴーさん自身もXで2週間に5万円ほどの収益を得たといいます。
かっぴーさんは、noteでも「100万円稼ぐ方法」のような記事が売られ、インターネットが実体のないお金稼ぎだらけになったと感じています。反対に、リアルで集まるイベントは「儲からないのでは」と言われるようになり、立場が逆転していると話します。
無料だから面白い。ネットで稼ぐ人は銭ゲバと見られていた
すべてのSNSで稼げる。お金の話ばかりで、リアルの集まりが「儲からない」と言われる
そのうえでかっぴーさんは、クリエイターの視点から、お金が絡まないところにこそ面白いものが生まれると考えています。そこで今進めているのが、「日本最大のパパコミュニティ」を作る構想です。
このパパコミュニティは、かっぴーさんと哲井さん、万作さんで主催する計画です。パパたちが活動するほどママの一人時間が増え、パパ友とつながる機会が少ない父親同士の出会いの場にもなるといいます。
かっぴーさんは具体的な企画として、小さな映画館を貸し切って許可を取った映画を上映する会や、芝生でのスーパー鬼ごっこ、アート系のワークショップなどを挙げています。
深見さんはこの構想に「すごいいいと思う」と賛成します。昔は祖父母と同居する家庭が当たり前だったから子育てができていたが、今はママしかいない家庭が多い、というのが深見さんの見方です。
パパの存在って本当に大事で、一人では本当にできないので、マジで力仕事抱っこだったり。
かっぴーさんは、完璧なパパはいなくても、いいところを持ったパパはたくさんいると話します。パパ同士が「うちはこうしてます」とシェアするだけでも意味があり、いずれは体験談を本にまとめたいと語りました。
月40万円以上稼ぐのは夫の自己満なのか
かっぴーさんが「最終的にはボロ儲け」と冗談を言うと、深見さんは「40万円のあれは?」と切り返します。深見さんが最近見ているYouTubeチャンネル「スーツ兄弟」で、まこさんが語っていた話です。
なんかまこさんが40万円から上稼ぎ始めたら、もうそれはもう旦那の自己満だって言ってて。
深見さんはこの意見に大共感だといいます。かっぴーさん自身も会社員時代はそのくらいの収入で、深見さんも独身のモデル時代にはそれ以上を稼いでいたからです。
深見さんは、そんなにお金はいらないから家族との時間が欲しいと考えていました。夫婦はこのことでめちゃくちゃ喧嘩をし、かっぴーさんは「今すぐ出版社に電話して連載をやめると言え」と言われ、実際に編集者に電話したそうです。
そんなことより、1歳の空と一緒にいた方が何倍も価値、お金より500倍も1億倍も価値ないみたいな感じじゃん。
深見さんは、稼いでいる自分がかっこいいというプライドが自己満になっている男性は多いと話します。喧嘩は長女の空ちゃんが生まれて1年後ぐらいのことで、かっぴーさんはそれ以来、7年間ほど仕事をセーブしているつもりだといいます。
ここで深見さんは、ある曲を「コールドスリープ」と言い間違えます。正しくはColdplayで、かっぴーさんは「急に眠らされるのかと思った」と驚きました。
話題になった曲は、Coldplayの「Something Just Like This」です。二人は、スーパーヒーローのような人を求めているわけではないという歌詞の意味を知ったうえで聴くと号泣してしまうと話します。
よくさ、喧嘩でさ、なんか私は漫画家かっぴと結婚したんじゃない、伊藤大輔と結婚したんだって言うじゃん。
かっぴーさんは、あの喧嘩の後に気持ちが楽になったと振り返ります。収入が下がっても見捨てられないだろうと思えたからです。深見さんはかつて「私が稼いでやんよ」と叫んだこともあったといいます。
実際、深見さんは独身時代に月100万円を余裕で稼いでおり、結婚前のデートは割り勘でした。深見さんは、かっぴーさんにはお金がないと思っていたそうで、今も「まだ若いので全然稼げます」と話します。
「金目当ての結婚」は本当にあるのか
かっぴーさんは、芸能人などの結婚でよく言われる「金目当て」という言葉に違和感があると話し始めます。好きでなければ結婚は無理ではないか、というのがかっぴーさんの考えです。
深見さんも、好きだから結婚する以外の経験はないと応じます。ただ、子どもを2人欲しいといった人生設計がある場合は、お金の不安について事前にすり合わせることはあるかもしれないと話します。
かっぴーさんは、それはお金が足りないケースだと整理します。お金が不安で結婚をためらうことはあっても、お金目当ての結婚はそうそうないのではないか、というのです。
深見さんは、高齢の富豪と結婚した女性が毒殺したとされる事件を例に挙げます。かっぴーさんも、何千億円規模の遺産目当てのようなファンタジーレベルの話なら「ある意味わかる」と認めます。
ネットとかでさ、よく言うのってさ、年収さ、たかだか数千万とかさ、1億円とかの年収で金目当てってありえなくない?
深見さんは、それでは自分にとってリスクが高すぎると同意します。かっぴーさんも、そうした職業はえてして不安定なので、金目当てと言われてもピンとこないと話します。
かっぴーさんは、すぐに「金目当てだ」と言う人はモテないだろうとも言います。深見さんが「それはネットだから」と返すと、かっぴーさんは「ネットを卒業しよう」と締めくくりました。
稼ぎすぎなくていいは、愛情の裏返し
次女のズッちゃんの可愛さに話がそれた後、二人は月40万円の話に戻ります。かっぴーさんは、一定以上お金を稼いでも、奥さんは褒めてくれないと話します。
深見さんは、それは夫婦が愛し合っている場合に限ると付け加えます。どちらかが冷めていれば、ただお金だけ稼いできてほしいという関係になるかもしれない、という見方です。
深見さんも「マジラブコールだよ」と応じます。当時の深見さんは孤独で、かっぴーさんと話す時間が楽しく癒しでもあったので、すぐ仕事部屋にこもられるのが嫌だったと振り返ります。
深見さんは、そうした理由で喧嘩になるのは旦那さんのことが好きだからだと考えます。逆に「どんどん稼いできて、出張もどこでも行ってきて」と言う奥さんは、不倫しているかもしれないと冗談まじりに話しました。
かっぴーさんは、個人事業主は来年も同じだけ稼げる保証がないから不安なのだと補います。深見さんは、だからこそ夫婦がどちらも稼げるようにしておき、夫が不安定なときは妻が頑張ればいいと話します。
深見さんはさらに、出産後は最低1年は子育てに集中したいと思ってしまう自分の気持ちを明かします。一方で、すぐに仕事に復帰する同世代のママたちをSNSで見ると、自分が甘えているのではないかと焦るといいます。
もう一瞬一瞬の成長を見逃したくないっていうのがすごい強くて、もう常に一緒にいたいっていう。
かっぴーさんは、子育てに集中できるのは最高の贅沢であり、どちらの生き方も間違っていないと応じます。深見さんも、どちらも素晴らしいのに比べてしまう自分がいると話し、だからこそインスタは消した方がいいと改めて言います。
とはいえ深見さんの最終的な提案は、アプリを消すことそのものではありません。見ない時間を意図的に作り、見る時間を決めることで、たとえば夜の1時間だけ、9時から10時までといった使い方です。
番組の最後には、今週のキーワードとして「コールドスリープ」が選ばれました。翌週は深見さんのハワイ行きがあるため、二人は撮り貯めをすることにして第7回を締めくくっています。
まとめ
この回の二人は、人と比べてモヤる原因の多くを、映えた瞬間だけが流れるインスタにあると見ていました。そこから、育児中の孤独とSNSの相性の悪さ、お金の話ばかりになったインターネット、そして「稼ぎすぎより家族の時間」という夫婦の価値観へと話がつながっていきます。
- インスタは映えた瞬間だけを切り取る場であり、それを見て比べることがモヤモヤの元になると二人は考えている
- 社会との接点がSNSだけになりやすい育児中は特に相性が悪く、SNSは孤独を埋めるどころか加速させるという見方が示された
- 企画を続けるには締め切りが強く、断るときは「いつならできるか」の代案を出すことが大事だと深見さんは指摘した
- 月40万円以上を稼ぐより家にいてほしいという願いは、夫婦の愛情があるからこそのラブコールだと二人は語った
- SNSは消さなくても、見ない時間を意図的に作り、見る時間を決めることが現実的な付き合い方として提案された




