「出かけないのにおしゃれ?」というリアルな悩み
この回のきっかけは、冬華さんが好きなアパレルブランドのスタッフのインスタライブを見ていたときに流れてきた、1つのコメントでした。
おしゃれしたいけど、普段からそんなにおしゃれなところに出かけないし、仕事の服もおしゃれにできる感じではないし、こんな私でももう少しラフにおしゃれってできますか?
冬華さんはこのコメントを読んで胸がギュッとなったといいます。多くの人が心の中で思っている、誰もが抱えるリアルな悩みだと共感し、今回のテーマに選んだと話しています。
それを見た時、胸がギュッとなったというか、これって本当に多くの方が心の中で思っていることだなって思って。
子育て中の毎日で、おしゃれが後回しになる理由
冬華さん自身も、8歳、6歳、3歳の3人の子どもを育てていて、毎日バタバタと過ごしています。自分のことは後回しになりがちで、服選びでは動きやすさや汚れてもいいことが最優先になっているそうです。
家族で出かけることは多いものの、冬華さんが減ったと感じているのは「好きな服を着て、少し気合を入れて出かける」頻度のほうです。
どうしても私たちって、どこかお出かけする予定がある時におしゃれをするって思いがちじゃないですか。
冬華さんによれば、友達とのランチや遠出、旅行といった非日常のイベントがないと、おしゃれスイッチは入りにくいものです。そのため、仕事と家、家とスーパーを往復するだけの日に気合を入れるのは、気恥ずかしかったり疲れたりしてしまうといいます。
予定やイベントがある日に、誰かに見せるためにするもの
いつもの日常で、自分の機嫌を取るためにするもの
そこで冬華さんは「おしゃれってどこへ向けてするものだっけ」と考え直し、自分の機嫌を取るためのものではないかという答えにたどり着きます。
ラフな服でも手抜きに見えない「先端」の法則とは
冬華さんは、スウェットやデニムといったラフな格好で過ごす日でも、手抜きに見えずにおしゃれを楽しむために大事なポイントが2つあると話します。1つ目は、人の視線が止まる「先端」を整えることです。
冬華さんによると、動いている人の視線は、最終的に顔まわりと足元という先端のパーツで止まるものだといいます。買い物中に行き交う人を見て「あの靴可愛い」「あのピアス可愛い」と目がいくのも、顔まわりや足元、指先です。
視線が動く
人の視線は全身を移動していく
先端で止まる
最終的に顔まわり・足元・指先に行き着く
印象が決まる
先端が整っていればラフな服でもちゃんとして見える
いくら高価なアウターやトップスを着ていても、この先端がルーズだと全体の印象がどうしても崩れて見えてしまう。
逆に言えば、冬華さんは先端さえちゃんと整えておけば、ベースの服がラフでも一気に「ちゃんとしている感」が出ると説明しています。
足元は「機能性」と「お出かけ用」を分ける
冬華さんが挙げる2つ目のポイントは、足元の靴を機能性重視のものとお出かけ用のもので分けることです。
お迎えや買い物、仕事の日には、ついラクさに負けて、本格的なウォーキングシューズやランニングシューズ、脱ぎ履きしやすいスリップオンのスニーカーを選びがちだと冬華さんは指摘します。そうした靴だと「今から運動しに行きます感」やご近所感が出て、部屋着っぽさに拍車がかかるといいます。
冬華さんは、服はいつものスウェットのままでもいいとしています。その代わり足元を整え、顔まわりに小ぶりなピアスやメガネでアクセントを添えるだけで印象が変わるそうです。
近所だからいっかの自分から、今日の私悪くないぞと思える大人カジュアルに変わっていきます。
おしゃれは頑張る毎日へのご褒美
冬華さんは最後に、おしゃれをする理由を「誰かのため」ではなく、頑張る自分の毎日に少しのワクワクやご褒美を足すためと考えてみてはどうか、とリスナーに呼びかけます。
特別な場所に行けなくても、毎日がバタバタでも、自分のペースでおしゃれを楽しめばいい。冬華さんは、この話が日々の肩の力を抜くきっかけになればうれしいと締めくくっています。
まとめ
予定がない日のおしゃれに迷う声をきっかけに、冬華さんはおしゃれを「自分の機嫌を取るためのもの」と捉え直し、ラフな服のままできる具体的なコツを紹介しました。
- おしゃれは誰かに見せるためだけでなく、日常の自分の機嫌を取るためのものとして楽しんでいい
- 人の視線は顔まわりや足元などの「先端」で止まるため、そこを整えるとラフな服でもちゃんとして見える
- 足元は運動靴ではなく、ファッションとして選んだ綺麗なスニーカーに季節感を添える
- 顔まわりには小ぶりなピアスやメガネでアクセントを足すと、大人カジュアルに近づく




