そもそもスモールビジネス4原則とは
今回のテーマは、スモールビジネスの4原則が正しいのかどうか、というちょっとビジネスっぽいお話です。
この4原則は、ホリエモンさんが提唱した「失敗しないスモールビジネス」の考え方として知られています。
内容は次の4つ。利益率が高い、在庫を持たない、定期的に一定の収入が入る、小資本で始められる、というものです。
こむぎこさんはこの4つそれぞれについて、メリットとデメリットの両方を、これまで4回に分けて話してきたそうです。
失敗しない観点では「めちゃくちゃ正しい」
こむぎこさん自身は、この4原則から全く外れたビジネスから始めて、今はこの4原則に当てはまるビジネスをしている、という流れをたどってきました。
その経験からの結論は、失敗しないという観点では、この4原則はとても正しい、というものです。
やってみて思った結果は、このビジネス4原則っていうのは、失敗しないという観点においてはめちゃくちゃ正しいと思います。
実際にこむぎこさんは、4原則に全く当てはまらない物販をして自己破産を経験しました。つまり、失敗しやすいやり方をしていたことになります。
一方で、今は4原則にバッチリ当てはまる経営をしていて、失敗する気が起こらないような感覚だと話しています。
4原則に当てはまらない物販。自己破産を経験
4原則に当てはまる記帳代行・経理発信。失敗する気が起こらない
問題は「最初からは始められない」こと
ただし、この4原則に取り組もうと思っても、簡単に始められるものではない、ともこむぎこさんは感じています。
理由は、4つすべてが当てはまるビジネスは、ある程度のスキルと信用がある状態じゃないと、なかなか始められないからです。
こむぎこさん自身も、リスクの高い物販という経営を経て、そこで学んだものを今の記帳代行や経理の発信に活かしています。
それの土台があってからこそ、この4原則に当てはまるいいビジネスを開始できたという事実もあります。
だからこそ、最初から4原則に当てはまるビジネスを行うのは難しい、というのがこむぎこさんの見方です。
まずはやってみて、土台をつくる
では、どこから始めればいいのか。こむぎこさんは、まず自分が「こういうことをやってお金をもらえたら嬉しいな」と思えるサービスから始めるのがいい、と話します。
真剣に取り組んで初めてわかってくることがあり、その土台があって初めて「じゃあこういうビジネスに乗り換えてみようかな」と次の段階に進める、という考え方です。
土台があって初めて見えてくるものがあるっていう感じだと私は思ってるんですよね。
だから、4原則に当てはまっていないからこのビジネスはダメだ、とすぐにやめるのではなく、当てはまっていなくても「とりあえずやってみよう」という気持ちも大事にしてほしい、と呼びかけます。
失敗も「発信のネタの宝庫」になる
こむぎこさん自身、物販をやって自己破産という、はたから見れば大失敗の経験をしました。でも、その経験があったからこそ語れるものがたくさんある、と言います。
発信の分野では「この経験をしてきた人は強い」と言われるそうです。浮き沈みのない平坦な人生を歩んできた人より、経験の振れ幅が大きい人のほうが、発信は面白くなるからです。
ドッカーンと1億売り上げて、ドッカーンと自己破産をしてっていう、浮き沈みが激しいタイプの方のほうが、発信は面白くなる。ネタの宝庫なんですね。
だから経験は全然無駄になっていないし、むしろ失敗してよかった、その経験があってこそ今のいいビジネスに出会えた、とこむぎこさんは振り返ります。
失敗前提で動いてみる、冒険に出るのも一つのやり方だと話しています。
最終的にたどり着ければいい
4原則を満たしたリスクの低い最強のビジネスは、最終的に死ぬまでに見つけられればいい、とこむぎこさんは考えています。最初から見つけるのは本当に大変だからです。
ホリエモンさん自身も、いろんな経験をしてきて最終的にこの4原則にたどり着いたはずで、だからこそ言える言葉だと捉えています。
今まで俺はこういう経験をしてきたから言えることだよっていうものの4原則だと思います。
最初からそこにたどり着ける人はほとんどいない。だからこそ、やってみたいと思ったら飛び込んで、失敗も含めていろんな経験をして、そこから違うビジネスへ移行していく、という広い視点でやってみればいい、とまとめています。
まとめ
スモールビジネス4原則は、失敗しないという観点ではとても正しい。でも、それはスキルと信用の土台があって初めて実現できるもので、最初から狙うのは難しい、というのが今回のお話でした。まずは飛び込んで、失敗も経験に変えていく姿勢が大切ですね。
- 4原則は「利益率が高い・在庫を持たない・定期的な収入・小資本」の4つ
- 失敗しない観点では正しいが、スキルと信用の土台がないと始められない
- まずは自分がやりたいサービスから始めて、土台をつくることが先
- 失敗も発信のネタになり、次のビジネスにつながる経験になる
- 4原則を満たす経営は、最終的にたどり着ければいいくらいの気持ちで



