数千個単位でサイズを間違えた発注ミス
この回のManaさんは、番組テーマとして「コンポーネントの誤発注」を取り上げます。誤発注とは、間違った内容で発注してしまうことです。
なぜこの話をするかというと、Manaさん自身がまた誤発注をやってしまったからです。集中力や注意力に不安があると自認していて、こうしたミスをちょいちょいやってしまうと打ち明けています。
今回もですね、あの誤発注をちょっとしてしまったので、ちょっとへこんでおります。
Manaさんの作品では、中身のコンポーネントをオリジナルで作ることもありますが、海外から輸入するパターンも多いといいます。
海外の手芸用品店などでは、コマなどの既製品が安く、質のいいものが手に入るためです。国内では手に入りにくいものも、海外は大量製造しているぶん安価になりやすいと話しています。
何千個のサイズを間違えて、箱に入らない
今回のミスは、大量発注するコンポーネントのサイズ、いわゆるミリ数を間違えたことでした。ボードゲームのコンポーネントは1個2個ではなく、何千個という単位で注文します。
本来はもう少し小さいものを注文するつもりが、間違って大きいものを頼んでしまいました。海外への発注のため、気づいたときには支払いも処理も済んでいたといいます。
もう気づいた時には時すでに遅し、支払いも終わっていて、処理も進んでいるっていうところがあります。
問題は、大きいサイズだと箱に入らないことです。小さいサイズでないと箱に収まらないため、大きなものが届いても使い道がありません。
そのため、あらためて適正な小さいサイズのものを注文し直すことになりました。ここで送料が二重にかかる問題も発生します。
サイズを間違えて発注
小さいものを頼むつもりが大きいものを注文
支払い・処理が完了
海外発注で気づいたときには手遅れ
箱に入らず使えない
大きいコンポーネントは製品に使えない
適正サイズを再注文
送料が二重にかかる
まとめ発注のはずが、送料が二重にかかる無念
海外への発注では、送料をまとめるためにメインの製品用コンポーネントと、気になるサンプルをまとめて注文します。今回はそのメインとなる何千個のサイズを間違えました。
注文し直さないと製品が作れないため、買い直しは避けられません。せっかくまとめた送料が、結果としてさらにかかることになりました。
Manaさんはふだんの配信で、原価や節約、利益率について語っています。しかし誤発注があると、そうした努力が意味をなさなくなると振り返ります。
こういう誤発注があると、もうそういうのほんと意味ないじゃんってなってくるわけなんですよ。
ミス分を商品価格に上乗せすることはしないものの、無駄遣いをしてしまったという感覚が残ったようです。
家じゅうにあふれる「コンポーネント地獄」
誤発注やサンプルの積み重ねで、Manaさんの家の中はコンポーネントだらけになっています。テストプレイのときにその場で即興でいろいろなゲームを試せる利点はあるものの、それにしても多すぎると感じています。
大量発注はロットが大きくなるため、製品版に使っても端数が出ます。その端数もどんどん溜まっていき、他のゲームへの転用も難しいパターンが多いといいます。
コンポーネントありきでゲームを考える手もありますが、都合よく思いつくわけもありません。既存のゲームに無理に使おうとして世界観を曲げるのも微妙で、テストプレイにもそんなには要らない、という八方ふさがりの状態です。
そう都合よく思いつくわけもないですし、考えたゲームを強引にそのコンポーネントを使おうっていう風に世界観を曲げるのもちょっと微妙だし。
誰かに譲るにしても、大量に欲しがるのはボードゲーム制作者くらいで、その人たちも受け取れば自分と同じく持て余すだけだろうと考えています。
ゲームの会場で自由に取ってもらう案も浮かびますが、来場するのは遊ぶ側の人が多く、少し持っていっても使い道がないだろうと悩んでいます。誤発注してしまったコンポーネントの有効な使い道を、リスナーに問いかけています。
この配信を聞いているボードゲーム制作者さんがいらっしゃいましたら、ちょっとそういうのを教えていただけたらなと思っております。
まとめ発注の単位と、印刷物の追加発注ミス
誤発注とは別に、Manaさんはまとめ発注の「どの単位で頼むか」という悩みも語ります。まとめて頼むと送料が節約でき、印刷物は1枚あたりの単価も下がるため、まとめ発注が有利です。
一方で、カードなどを海外印刷で一気に何千枚と刷ると単価は下がるものの、初期のロット費用が高まります。置き場の問題もあり、売り切らない限り損益分岐点が遠くなる悩ましさがあると話しています。
この課題に対し、Manaさんは増版をうまく回せる体制を調整中だといいます。ただし増版を細かく何回もやると割高になり、ここでもバランスが難しいと述べています。
さらに今回は、印刷物でも同時にミスをしていました。注文数が足りず、もう一度頼むことになり、初期費用が無駄になったといいます。ぴったりぐらいにしたつもりが、少し少なかったのだそうです。
原因について、この日はまとめて発注しようとして、ドタバタのなか急いで発注してしまったことを挙げています。
ちょっとドタバタドタバタしてて、もうほんとえいやで急いで発注しちゃって。で、後々気づくみたいな。
反省と注意喚起。忙しいときに発注しない
Manaさんはこの回を、価値提供というより愚痴に近いと自ら位置づけつつ、注意喚起としてまとめています。誤発注はもったいないと繰り返し、リスナーにも使い道のアイデアを募っています。
余ったコンポーネントについては、テストプレイやゲーム検討に有効活用していきたいという方向を示しています。捨てるしかないのかと迷いつつも、使い道を考えていくと話しています。
この番組では、たまにこうした自身のミスも惜しげもなく発信していく方針だといいます。今回言いたかったのは、発注は重々確認して、忙しいときにやらないという一点でした。
まとめ
この回は、Manaさんが数千個単位のコンポーネント誤発注でへこんだ体験を率直に語る、注意喚起の回でした。発注は忙しいときを避け、何度も確認することの大切さが、身をもって示されています。
- コンポーネントのサイズ違いを何千個単位で誤発注し、箱に入らず適正サイズを再注文する羽目になった
- まとめ発注のはずが買い直しで送料が二重にかかり、原価や利益率の努力が帳消しになる感覚が残った
- 誤発注やサンプル、端数が積み重なり、家じゅうがコンポーネントだらけで使い道に悩んでいる
- 印刷物でも注文数が足りず再発注し、初期費用が無駄になった
- 原因はドタバタのなかの慌てた発注。忙しいときを避け、準備して何度も確認することが教訓



