体調不良からの復帰と、まさかのカラスの鳴き声
冒頭は、体調不良で収録を飛ばしていたエラさんの復帰から。前回のバーティさん一人回にまつわる、思わぬエピソードが出てきます。
はい。どうもお疲れ様です。脱線おじさんズ、バーティです。よろしくお願いします。いやーエラ君、いかがでしょう?体調の方は。
いや、すんません。ご心配を。というか、一人で喋らせてしまいまして。あの、ちょっとね、熱中症みたいな感じになってしまって。
なんか今年、夏全然暑くなくて、余裕じゃんってずっと思ってたんですよ。多分去年がめちゃくちゃ暑くて、去年と比べたら今年楽勝じゃんって思ってて、多分油断をしまして。帰ってきたら体あっちいなみたいな。これもしかして熱中症じゃないかなって。
なんならなんか最近の回でエラくんが、ハミダシズの皆さんに向かって、暑いんで皆さんも体調気をつけてって、自分で注意喚起してた気がするんですけど。
だから多分あの、人ごとだったんですよね。俺は大丈夫って思い込んでて。
エラくんファンのハミダシズの皆さんは、またかよと。3回目やぞと。
すいません。3回も飛ばしまして。ありがとうございます。
冒頭のカラスの鳴き声はリアルですか?っていうコメントいただいて。
え、なんすかそのカラスカラスって。えー、めっちゃ気になるな。
いつもみたいに、自分の店のバー営業終了後に朝方から一人で収録してたんですよ。そしたら、僕も撮ってる時気づかなかったんですけど、明け方のリアルカラスの鳴き声がマイク拾ってて、ほんと効果音入れたんかなぐらい。
いや、悲しすぎるでしょ、その効果音。じゃあその効果音じゃなくて、ほんまにリアルの声やったんですか。すげえ。
星4.7の謎と、「星5と思う場合のみ」問題
続いては、Podcastの評価の話へ。じわじわ増えてきた星の数字に、二人が思わず反応します。
フォロー数はありがたいことにじわじわ増えてるものの、一年近く変動ないなと思って。星5押してくれよって言ったんですよ。押してないけど押したいって人いたら、星5と思う場合のみって言ってみたんですよ。
え、これ、僕今見る限り13件になってるんですけど。これ4.7ってめっちゃ気になる。誰かがなんか2とか押したんじゃない?
誰か一人ね、2か3か押してんだよな。だから純度を上げるためにも、星5だって言う人だけ星5を押してくれっていう話を。
何聞いて星2押したんだろうな。ちょっと気になるなこれ。
星2の時も押さない。
星2の時はもう聞いてないでしょ、この回みたいな。
だとしたらまだいつまで星2と思いながら聞いてんだよって話になるんで。
おもんないなって思いながらずっと聞いてる。
やめろ、そんなやつ。聞くな。いらん、そんなやつ。
樋口さんの初心者講座と「クオリティを上げすぎない」
バーティさんは、Podcastラボ福岡の北九州イベントを運営として手伝ったそうです。そこで聞いた樋口さんの話が、今回のテーマにつながります。
多田さん、先日ようやくオフラインでお会いすることができまして。同じ北九州市内っていうのは知ってたんですけど、北九州編っていうことでオフラインイベント開催するんで、もう運営として手伝わせてみました。
いやいやいや。手伝ってもろていいですか?って。手伝わせてみましたじゃなくて。初対面で手伝わせてみました。
受付とかやらせてみました。会ったことなかったのに。お願いしていいですか?つって。
すごい距離感の詰め方だな。
初心者向けの講座とはいえ、改めて日本一のポッドキャスター樋口さんのお話を聞くと、いろいろとね、改めて思うこととかもあったりして。ということで、今回はテーマというか提案なんですけど、あのハズレ回狙いでいきましょう。
ハズレ回狙い?いやー、すいません。ちょっとハズレ回っていうのを今まで作ったことが。初のハズレ回を。ちょっとあんまり思い浮かばなくて。
樋口さんが提唱してらっしゃることの中に、クオリティを上げすぎない、っていうのがあって。多くの番組が何話か上げた後も止まってる、樋口さんは何よりももう続けてほしいと。無理なく続けるための秘訣として、クオリティを上げすぎないこと。
クオリティを下げようと。外れ回を。
ちょっと今まであの高尚な議論をしすぎていたので、もっと気楽に、肩の力抜いて、ざっくばらんに話そうという。
クオリティを下げて全体のクオリティを調整する回です。
そもそもハズレ回って何?定義から迷子になる
「ハズレ回をわざと作る」というお題に、エラさんの悪い癖が発動。まず定義から考え始めてしまいます。
これすごい僕の本当に悪い癖なんですけど、何かを考える時に、そもそもそれって何?っていうところからいつも考え始めちゃうんですけど。ハズレ回をわざと作るって、そのハズレ回っていうのはどういうものなんですか?
僕らの中でもふわっとした、この回盛り上がってないなみたいな回がね、いくつか例があるじゃないですか。
悪名高い回があります。タチ悪いですね。あれ結構僕、熱い気持ちで臨んで、撮り終わった後に、なんだこれみたいな。
その逆もあるじゃないですか。今回いいテーマ思いつかないなと思ってやってみたら、意外と白熱しちゃって面白かったなと。だからこの外れ回に関しては、我々のマインドが大事な話ですね。
ちょっと実験的に、あえて外れ回と銘打ってタイトルつけるのもいいかもしれないです。
泥酔回とかそうですよね。泥酔回ってやっちゃってるが故に意外と目立っちゃって、いいのか悪いのかみたいな結果になってるじゃないですか。
そもそも「まずいです」って言われてるラーメン屋、ちょっと食ってみたくないですか?逆にちょっと。で、本当に食ってまずいみたいな。俺何やってんだろうみたいなのあるじゃないですか。
怖いのは「ハズレと思ってない回」が本当のハズレなこと
ここで二人は、大きな問題に気づきます。自分たちの手応えと、リスナーの評価は必ずしも一致しないのです。
外れ回って言った回は意外と楽しい回になって好評で、外れ回としてない回が、あれ、これおもんないなみたいな。これはちょっと恥ずかしいので。あ、これが当たりなんだみたいな、そのハードルが逆に。
これこいつら当たりやと思ってるんか、っていう。
これって思ったものほど反応悪いなとか、考えずにペロンとやったやつほど人から褒めてもらえるとか、そんなことばっかりですね。
それが面白くなかったっていう感覚は、多分なくないですか?お互い。
いや、面白くなかった。あ、やってる時は面白いですよね。改めて聞いて、これ何をやってたんだ俺たちはみたいな。
それで言ったら、じゃあもうちょっとこれを取る段階から、我々が面白くないことに挑まなきゃいけないのかな。
じゃあおもんない感じで取らないとダメってことですよね、多分。どうやってやるのかもわかんないしそれ。
税金とかの話します?
うわぁ、もう絶対聞きたくない、絶対やだ。税ぐらいでもうビクッってなりました僕。もうその税という言葉を聞いた時からもう。
代表的ハズレ回を振り返る。魔法と、あの緑の爬虫類
過去の「ハズレ回」を二人で振り返ります。やってる本人たちは楽しかったのに、聞き返すと打ちのめされる回があるようです。
過去に何度も出しちゃってるので、あの例の、緑色のあの川とかにいる爬虫類の回だと思うんすよ、多分。あれのオマージュ回が。
百日後に死ぬおじさんっていうね、僕らの中で代表的な外れ回と僕らは扱って。でもあれもさ、言われたことないもんね。ハミダシちゃった方から。言うにも値しないのか。
もうリアルに面白くない。もう本当にあの味がしないやつですね。もう何これみたいな。
僕はあれです、あの、魔法を使えるならみたいな。中学生男子の話題をおじさんがやって終わった回があるんで。
何が悲しいのかって、いや、割とあれは夜中に真面目に考えて、テーマ何しようって、あ、これめっちゃいいと思って、何の疑問もなく真面目に出したタイトルだったので。
朝から見ると、こんな風に俺たちは見えてしまうのかって。
ファンタジーの世界に浸ってたけど、リアルの40のおじさんたちの話として聞いたら何これみたいな。
今のヒントですよ。ハズレを出そうと思ったら、もう僕らが絶対にもうそれは同意っていう以上に言うことがないテーマを出したらいいんですよ。
ステルスでハズレ回を潜ませる企画に着地
散々迷った末に、二人はある結論にたどり着きます。ハズレ回を「宣言せず潜ませる」という企画です。
これやっぱちょっと、ナンバリングして潜ませましょう。このクオリティコントロール、結局こっち側の問題じゃないですか。事前の打ち合わせで、エラくん今日はハズレ回でいきましょうと。ステルスでハズレを潜ませていきましょう。
もうそうしましょう。だって怖いんで。その当たり回をハズレ回とされるのが怖すぎるんで。潜ませて。
これそのうちクイズにしましょう。ハミダシズの皆さんに。僕たちが狙ってやったハズレ回は、ここ20回の中でどの回だったでしょう?つって。
まんべんなく一票ずつ入るとかね。全部ハズレでんじゃねえかみたいな。全部取りようによってはハズレやんか。
みんなにとっては全部がハズレなんだみたいな。それは確かにね、怖いですけどね。
「もしかしてこれハズレ回ですか?」ってコメントとかお便りもらったら答え出しますんで。
本当に評価2とかやめてください。本当に。ポッて言ってもらえたら、あの、僕たちも多分楽しいので。
これはね、ちょっと全然、傷つかずに笑いにできる。
また一票入りましたよって。聞いてて、あ、これハズレ回だなって思ったら、そう言ってコメントしてもらえたら。
じゃあ今後はね、ちょっとそういうことにも注意を払って、引き続き聞いていただけたらと思います。今回もありがとうございました。
ありがとうございました。
まとめ
今回は「あえてハズレ回を狙う」というお題からスタートしましたが、そもそもハズレ回とは何かで迷い、最後は「宣言せず潜ませる」という企画に着地しました。やってる本人たちの手応えと、リスナーの評価はズレるという発見も出てきましたね。結局ハズレ回を狙うのは難しい、という結論そのものが、いい意味で脱線おじさんズらしい回になりました。
- 樋口さんの「クオリティを上げすぎない」は、無理なく続けるための考え方
- 作り手の手応えと、聞き手の評価は必ずしも一致しない
- ハズレ回は宣言せず潜ませ、「これハズレ回ですか?」で答え合わせする企画に






