同じ名前のえりさんが2人?
ハナウタラジオは、ため息の中にあるポジティブな「ハナウタ」をリスナーと一緒に探す番組です。今回は、同じ「えり」という名前の2人が出演し、「エリエリです」と名乗って始まりました。
1人目のえりさんは、副業の在宅ワーカーです。主にSNSの運用代行の仕事をしていて、現在はコーチングのサービスも準備しています。
もう1人のえりさんも副業フリーランスです。Canva ── オンラインで使えるデザインツール。公式クリエイターは、Canva上でテンプレートなどの素材を提供するクリエイターのことですの公式クリエイターとライフコーチとして働いていて、コーチングとジャーナリングを掛け合わせたサービスの展開を予定しています。
シルバーウィークの小さなハナウタは?
最初のコーナーは「最近ハナウタしたこと」です。SNS運用代行のえりさんは、シルバーウィークに関西にある夫の実家へ帰省し、そのあいだに1人の時間をもらったそうです。
SNS運用代行のえりさんは、その1人の時間に、普段は会えない関西の友人と食事に出かけました。友人は大人になってからコミュニティで出会った人たちで、お店はすべて任せ、少しおしゃれなイタリアンに行ったといいます。
すごい関西にも友達がいていいですね。行った先で友達に会えるって最高だなって思いました。
Canvaのえりさんも、シルバーウィークに義理の実家へ行き、家族でリンゴ狩りをしました。時期が少し早く、採れる木は限られていましたが、子ども2人が木からリンゴを取る経験ができたといいます。
今東京だと(農家さんに行く)機会ないので、すごく貴重な経験だったな、楽しかったな、また行きたいなっていう思いでおりました。
リンゴ狩りから帰ったあと、Canvaのえりさんは毎朝リンゴを食べているそうです。昔から「何々狩り」が好きで、あらためて楽しさを感じたと話しています。
「えり」はなぜあだ名にしにくいのか
次のコーナーは、リスナーの「ため息さん」から届いたお便りの紹介です。今回のお便りは短い一文でした。
あだ名が欲しい時があります。
このお便りは、同じ名前の2人にとってまさに身近なテーマでした。2人とも、周りにえりさんがとても多く、「何々のえりさん」と前に何かを付けて呼び分けられることがあると話しています。
SNS運用代行のえりさんは、大人になってから出会った人には「エリさん」「エリーさん」と呼ばれることが多いそうです。Xのアカウントを作ったときに名前を伸ばしたことがきっかけで、エリーと呼ばれるようになりました。
SNS運用代行のえりさんは、ここ1、2年はエリーにしたりエリにしたりと、名前が定まらないまま揺れているといいます。名前を変えようかとずっと考えているそうです。
(エリって名前は)あだ名にしにくくないですか?あきこちゃんとかだとアッコちゃんとか何かあるじゃないですか。
さきなら「さっちゃん」のような定番がありますが、えりには特に思いつくあだ名がありません。そのため、SNSのアカウントを作るときも、えりではつまらない、どのえりかわからなくなると思いながら、結局えりのままにしてきたという話が出ました。
表記についても、ひらがなかローマ字かは定まっていないようです。2人で一緒にいるときは表記を変えようとしているものの、どちらにしたかを忘れてしまい、この日の朝も表記がかぶっていたそうです。
イトちゃん、陸江里、エリ。呼び名の変遷
子どもの頃の呼び名を聞かれたCanvaのえりさんは、「エリちゃん」のほか、旧姓が伊藤だったことから小学校では「イトちゃん」と呼ばれていたと振り返ります。
結婚して名字が変わってからは、名字の最初の文字が「陸」であることから、Canvaのえりさんは一時期「陸江里」と名乗っていました。コミュニティのつながりで、今もそう呼んでくれる人がいるそうです。
「陸」を取った理由は、Canvaの公式クリエイターになるにあたり、外国の人でも呼びやすい名前にしたかったからです。ただ、決めたあとで伝わらないかもしれないと考えるなど、迷いもあったといいます。
SNS運用代行のえりさんも、別のコミュニティに入るときにエリーからエリにしたそうです。2人とも、所属する場所によって呼び名を使い分けてきたことがわかります。
SNS運用代行のえりさんの本名は「エリカ」です。後ろを取って「リカ」にしようと考えたこともありましたが、しっくりこなかったといいます。
(エリカでも)いいけど、多分そうやって呼ばれてきてなかったから。
名前は変えたばかりの頃はしっくりこず、周りに呼ばれ続けることで実感がわく「慣れ」の部分もありそうだ、と2人は話しています。誰かにあだ名を付けた経験としては「アッコちゃん」「りーちゃん」が挙がり、どちらも自分が付けたというより、みんなで自然にそう呼ぶようになったそうです。
可愛い系かシャキッと系か?
「りーちゃん可愛い」という話から、あだ名は可愛い系とかっこいい系のどちらがいいのか、という問いが出ました。SNS運用代行のえりさんは、自分ではふわっとしたイメージはなく、むしろシャキッとしているほうだと認識しているといいます。
ところが、もう1人のえりさんから見た印象は違いました。最初に画面越しで話したときはシャキッとして見えたものの、ワークショップやオフで会うにつれて、印象が変わっていったそうです。
画面上で話した第一印象は、シャキッとした人
ワークショップやオフで会うと、茶目っ気のある人
オフでお会いした時はさらにその茶目っ気というか、そこをさらに感じまして。なので全然シャキッっていうのはちょっとなくなりました。
SNS運用代行のえりさんは、これまでも第一印象ではシャキッと見られ、話すうちに印象が変わることが多かったそうです。本人は、接しやすい人として見られたいという気持ちがあり、話しかけづらく思われていないかを気にしていました。
そこで出てきたのが、表記が与える印象の話です。名前を伸ばしたり、ひらがなや小文字にしたりすると、やわらかい雰囲気が出るという意見で2人は一致しました。
直線が多く、カクカクした印象
やわらかく、優しい雰囲気
Canvaのえりさんも、第一印象ではしっかりしていると思われやすいものの、普段の様子を知ると「そんなことはない」に落ち着くといいます。これから展開するサービスがママ向けでもあることから、親しみやすい名前がいいのかもしれない、という話も出ました。
結局、えりえりのままでいく?
SNS運用代行のえりさんは、エリーに伸ばすか、ローマ字のEriにするか、どちらもしっくりきていて決めきれない様子でした。
Canvaのえりさんは、現在Xではローマ字大文字のエリで活動しています。周りにどこまでその名前が浸透しているかはつかめていないものの、コロコロ変えると忘れられてしまうかもしれないので、当面はこのままでいようと考えているそうです。
皆さん素敵なあだ名だったり屋号とかをアカウント名にされてたりするじゃないですか。そういうの憧れてたんですけど、全然何も思いつかないから、ただただエリで活動してました。
屋号のようなブランド名は、今後ブランドを展開していく中で付けるかもしれない、という含みも残しました。最終的に2人は、自分の名前だし、それも楽しいと、今は「えりえり」のままでいくことにしました。
きっと同じえりさんも悩める内容だったかなって思いました。
まとめ
同じ名前の2人が、あだ名がほしいというお便りをきっかけに、呼ばれ方の歴史や表記の印象、第一印象とのずれを語り合いました。結論は出しすぎず、今は名前のままでいることを楽しむ着地になっています。
- 「えり」は定番のあだ名がなく、同名の人が多いため呼び分けに悩みやすい
- 旧姓や名字の頭文字、伸ばし棒など、呼び名は場所や時期によって変わってきた
- カタカナよりひらがなや小文字のほうが、やわらかい印象になるという意見で2人は一致した
- 第一印象はシャキッとしていても、話すうちに茶目っ気が見えてくることがある
- 2人は迷いながらも、今は「えりえり」のままでいくことにした




