ほろ酔いの夕食と金木犀の道、二人の最近の鼻歌は?
ハナウタラジオは、ため息の中にあるポジティブな「鼻歌」を一緒に探す番組です。今回は、むっちゃんとくるみさんの二人で収録しています。
最初の話題は、それぞれの最近の鼻歌です。くるみさんの鼻歌は、帰宅後に焼いた肉とじゃがいもに、溶かしたチーズを乗せて食べたら美味しかったことでした。
くるみさんは、その夕食がおいしそうすぎて、収録があるのを忘れてお酒を飲んでしまったといいます。そのため今回は「ほろ酔いラジオ収録」になったと笑っています。
ご飯がおいしそうすぎてお酒を飲んでしまいました。
くるみさんの住む地域は、昼間は20度を超える日があっても、朝晩は1桁まで冷え込むこともあるそうです。すでにヒートテックを着ているくるみさんに対し、熊本に住むむっちゃんは、まだ2桁台の気温で耐えていると話します。
むっちゃんの鼻歌は「ありすぎて」選べないほどだといいます。1つ目は、秋に香る金木犀です。むっちゃんが住む南阿蘇は金木犀を植えている家が多く、走っていると「金木犀ロード」のように香りが続くそうです。
だからもうそれで秋を感じながら毎日外出たら金木犀の香りみたいなのがもう幸せすぎてます。
むっちゃんの2つ目の鼻歌は、自分を表すイラストと肩書きを入れた名刺がついに届いたことです。まだ誰にも渡しておらず、1人目を誰にするか考えているところでした。
くるみさんは、来週むっちゃんに会えるので、そのときに名刺をもらおうと応えます。二人が会うのは、1年前の9月に開かれた愛食フェス以来、およそ1年ぶりだといいます。
ため息「牛乳が使いきれません」に、スープとプリンで応える
続いてはリスナーから届くため息を紹介する、お便りのコーナーです。今回のお便りは、牛乳を使いきれないというものでした。
牛乳が使い切れません。牛乳って使い切れない時ありますよね。はぁ。
むっちゃんは、このお便りに正直とても共感すると話します。むっちゃんは冷たい牛乳をそのまま飲むとお腹が痛くなりやすく、牛乳を冷蔵庫に残しがちだからです。
くるみさんも、牛乳を買ってきた翌日は飲む気満々でも、何日か経つと忘れてしまうといいます。賞味期限切れの牛乳を飲んでお腹を痛くしたこともあると打ち明けています。
あの、たまに私、賞味期限切れの牛乳を飲んでお腹痛くなってます。
むっちゃんが牛乳の使いきりに困ったのは、大学で一人暮らしを始めた頃です。1リットルの牛乳が7割ほど残ったまま、翌日に賞味期限を迎えそうになり、慌ててレシピを調べたといいます。
そのとき見つけたのが、牛乳にコンソメを入れて野菜を煮るミルクスープです。むっちゃんは白菜やかぼちゃなど、そのときある野菜を入れるのが、使いきれないときのおすすめだと話します。
もうコンソメと牛乳の相性が好きすぎて、もう具材何もないって時はもう牛乳にコンソメ入れるだけとかでもしてたんですよ私。
くるみさんもミルクスープを作ったことがあり、豚肉を入れるとすごく美味しいと勧めます。くるみさんは「豚汁の牛乳版」のように、味噌を少し溶いても美味しいと付け加えました。
くるみさんのもう1つのおすすめは、ミルクプリンです。牛乳を温めて砂糖を入れ、ゼラチンで固めるだけで作れます。何日もつかはよく知らないとしつつ、2、3日置いても問題なく食べられたといいます。
むっちゃんは、プリンならスイーツになるところがいいと反応します。くるみさんは、朝に冷蔵庫から取って食べていけるのも良いと話しています。
| レシピ | 作り方 | ひと工夫 |
|---|---|---|
| ミルクスープ | 牛乳を温めてコンソメを入れ、ある野菜を入れる | 豚肉や味噌を足す、具なしでもよい |
| ミルクプリン | 牛乳を温め、砂糖を入れてゼラチンで固める | 朝に取って食べられる |
ちび鍋で淹れるミルクティーは、帰宅後のひと息になる?
むっちゃんが勧める3つ目の使い方は、ミルクティーです。去年の冬ごろ、たまたま小さなミルク鍋を1つ買い、仕事終わりにミルクティー専用の鍋として使ってきたといいます。
むっちゃんは、その小さな鍋を使いたい気持ちもあって、冬の間はほぼ毎日ミルクティーを飲んでいたそうです。くるみさんに作り方を聞かれ、手順を説明しています。
くるみさんは「すごい手間かかったドリンク」だと感心します。むっちゃんも、面倒なときはやらないと認めたうえで、帰宅後にあえてミルクティー作りを始めることを、ほっとする時間を取るための良い習慣と考えていると話します。
(ミルクティーの鍋は)大きい鍋やと洗うのがめんどくさくなるので、あのちび鍋がおすすめ。
くるみさんも、牛乳を温める用の小さな鍋はいいと共感し、ホットミルクにも使えると話します。むっちゃんは、面倒なときはレンジで1分ほど温めることもあるそうです。
牛乳が余っているときは、お湯をほぼ使わない「ほぼミルクのミルクティー」にするのもむっちゃんのおすすめです。紅茶の味はかなり薄くなるものの、それでも美味しいといいます。
蒜山と小国、ジャージー牛乳の飲み比べはどうなる?
話題は、二人が普段買う牛乳へ移ります。エピソード説明では、くるみさんに岡山の蒜山、むっちゃんに熊本の阿蘇小国ジャージー牛乳が紹介されており、どちらもジャージー牛乳です。
二人は、蒜山と熊本・小国のジャージー牛乳を飲み比べたいと盛り上がります。小国は南阿蘇から1時間ほどの距離で、近くのスーパーや道の駅で買えるそうです。
そこで二人は、来週会う日にそれぞれの牛乳を持っていき、休憩時間に飲み比べることに決めました。イベント会場には47都道府県の牛乳を飲み比べるコーナーがあるようですが、熊本は森永の牛乳で、小国ジャージーではなかったといいます。
一方、そのコーナーの岡山代表は蒜山ジャージーでした。ただし置かれているのは「蒜山ジャージー4.2」という成分調整牛乳なので、飲み比べには無調整のものを持っていくことになります。
2種類の蒜山ジャージーの違いについては、「全然違うわけではないけれど違う感はある」と語られています。調整牛乳は季節で変動する乳脂肪分を4.2に揃えたもので、無調整は乳脂肪分が5%近くあるそうです。
成分調整牛乳。季節で変わる乳脂肪分を4.2に調整している
乳脂肪分がほぼ5%ほど。パッケージ裏には4.8と書いてあるかもしれないという
くるみさんは「めっちゃ高いですね」と驚き、飲み比べという新しい楽しみができたと喜んでいます。
豊洲ミルクフェスの準備は、稲わらの輪投げから
二人が「来週」と話していたのは、豊洲で開かれるミルクフェスです。年に1回、全国の酪農家が豊洲に集まるイベントで、むっちゃんは去年行けなかったため、1年ぶりの参加を楽しみにしています。
くるみさんによると、ミルクフェスには生乳販連や明治、森永といった乳業関係者も来る見込みです。開催日は10月17日の土曜日で、会場は豊洲の「花と木のモニュメント」のような場所だったと記憶していると話しています。
二人はNPO ── 営利を目的とせず、社会的な活動を行う民間団体のこと。Nonprofit Organizationの略です団体のうしみるとして、「つながる輪投げ」というブースを出す予定です。牛だけでなく、酪農につながるものを学びながら輪投げができる企画だといいます。
むっちゃんには、ミルクフェスで必ず行こうと決めているブースもあります。注ぐ飲み物の色によって「コーヒー」の文字だけ、または「牛乳」の文字だけが見える「コーヒー牛乳」のグラスを、絶対に買うつもりだそうです。
むっちゃんは輪投げの輪を酪農につながるものにしようと、稲わらで輪っかを作っています。1週間前に準備の様子をインスタにあげたものの、思ったより進まず、今週は夜な夜な作業を続けていたといいます。
思ったよりあれ(稲わらの輪っか作り)ほんまに進まんくて。
収録当日は、柔らかくするために稲わらを水で濡らして叩くところまで進み、翌日に編めば完成できそうだと話しています。それでも、むっちゃんにとっては黙々と準備する時間そのものが楽しいようです。
いやでも楽しいです。こういう黙々作業の時間がやっぱ私は好きなので。
くるみさんは、自分は当日行ってできることをやる形で臨むと話し、むっちゃんは当日に会えるだけで嬉しいと応えて、回は締めくくられました。
まとめ
「牛乳が使いきれません」というため息から始まった今回は、使いきるためのレシピに加えて、牛乳を味わい比べる楽しみやイベントへの期待まで話が広がり、ため息がそのまま鼻歌に変わっていく回になりました。
- 余った牛乳は、コンソメで作るミルクスープや、ゼラチンで固めるミルクプリンで使いきれる
- 小さな鍋で淹れるミルクティーは、牛乳の消費と帰宅後のひと息を兼ねた習慣になる
- 蒜山と小国のジャージー牛乳は、成分調整と無調整の違いも含めて飲み比べる予定
- 豊洲のミルクフェスで、二人は稲わらの輪を使った「つながる輪投げ」ブースを出す



