喪服レスキューとは何か、なぜ2人は立ち上げたのか
喪服レスキューは、無人店舗で24時間いつでもすぐに喪服をレンタルできるサービスです。直近ではシリーズAラウンドで総額約5億円を調達し、そのラウンドをALPHAが主導しました。
リード投資家であるALPHAの田中正人さんは、国内スタートアップのシリーズA調達を支援するベンチャーキャピタルの立場から今回同席しています。
立ち上げのきっかけは、共同代表の長江さんと後藤さんが2021年ごろ、それぞれ親戚の不幸を経験したことでした。
喪服ってどうするんだってなった時に、購入するにしても結構高いし、次着る機会もわからないし、買いたくないなって思ったんです。
長江さんは祖父の葬儀の際、体型が変わって手持ちの喪服のサイズが合わない経験もしていました。配送型のレンタルでは試着ができないという不便さも、無人店舗という形につながっています。
葬儀って(急に決まって)2日後とか3日後でもすぐ喪服を用意しなきゃいけない状況になる。すぐに試着できて、すぐにレンタルできるサービスがあったらいいよね、というところで作りました。
「余白」というコンセプト、喪服だけではない葬儀の負担
喪服レスキューが掲げるコンセプトは「故人と向き合う余白を作る」ことです。機能的な価値は喪服のレンタルですが、後藤さんはそれだけではないと語ります。
仕事してて急に母親から「おじいちゃんが亡くなったから、明後日葬儀があるからすぐに用意して」と連絡が来る。まず考えるのは新幹線を取らなきゃ、ホテルを予約しなきゃで、まだ喪服のことは頭にないんですよ。
仕事の引き継ぎや上司への連絡を済ませ、夜になってようやく喪服の準備に気づく。さらにマナーや香典への不安も重なります。
本来あるべき葬儀って何のためにあるかというと、故人と向き合うための場だと思ってるんですよね。
忙しさに追われて「やっと間に合った」で葬儀が終わってしまうと、故人と向き合う余白がない。後藤さんは、喪服から葬儀の参列までを含めてサポートし、移動時間に故人との思い出を振り返れるような世界観を目指すと話します。
店舗に置かれた感想ノートに、お客様の言葉がびっしり
田中さん自身も先日、池袋店で喪服を借りたユーザーです。手持ちの喪服のサイズが合わず借りに行ったところ、店舗の綺麗さに驚いたと言います。
何回も着るもんじゃないので、喪服は将来レンタルで済ませる人がすごい増えていくんじゃないかなという確信を、改めて持ちました。
田中さんがもう1つ驚いたのが、各店舗に無造作に置かれた「お客様ノート」でした。旅館の宿泊者ノートのように、利用者が自由に感想を書けるものです。
もうびっしり書いてあるんですよ。毎日何個も。いや、これすごいなと思って。
無人店舗は、悲しいムードの中で静かに一人の時間を過ごせる点が評価されています。予約制の貸切のため、他の利用者とバッティングしないよう配慮されています。
(ノートに)直筆で「すごい助かりました」とか「おかげで大切な人を見送ることができました」と書いてあると、すごくあったかくなる、という言葉をいただきます。
この感想ノートは、もともとサービス改善のために置いたものでした。実際にレディース向けにネックレスを求める声などが寄せられ、改善に生かされています。後藤さんは、感謝の声も改善の声も集まるノートを「資産になっている」と表現します。
機能と情緒、そのバランスはどう設計されているのか
ホストのおいなりは、喪服レスキューをXで知ったときの第一印象を「賢い人たちが無機質にやっているのではないか」と少し穿った目で見ていたと明かします。実際に会った後藤さんの情緒的な語り口とのギャップに驚いたと言います。
機能的な価値と情緒的な価値のバランスをどう設計しているのか。後藤さんは会社のバリューに「顧客起点」という言葉を入れていると答えます。
コスト削減のために品質の悪い喪服を仕入れようという話が仮にあっても、ちゃんとした格好で見送ってもらいたいのがコンセプトなので、それは顧客起点じゃないよね、という話が社内で出たりします。
後藤さんは、合理的なサービスは模倣されやすいと考えています。だからこそ差がつくのは、いかに顧客に寄り添ってサービスを作るかだと語ります。
上野駅で手渡しした創業期、お客様に連れられて拡大した道のり
喪服のサイズは上下の組み合わせや袖の長さまで含めると無限に近く、顧客起点で突き詰めればきりがありません。店舗数も、いつでもどこでも借りられることを考えれば最初から多い方がよいとも言えます。
しかし創業当初、後藤さんたちはそもそもニーズがあるのかわからなかったと言います。最初は店舗を持たず、ウェブで集客して駅前で手渡しをしていました。
LINEで連絡をもらって、上野駅で10時11時に受け取りたいと言われて、「めっちゃ急いで行きます」とタクシーや電車で行って渡す、みたいなことをやってました。
手渡しで収益化できそうだと見えてから、初めて店舗を持ちました。それも「ギリギリ生き残れるかどうか」というところから始め、徐々に拡大していったと言います。
お客様が「もっとこうしてほしい」というのに連れていったら拡大していった、というのが結構正しい表現なのかなと思います。
当初はレディースから始めましたが、蓋を開けるとメンズの利用者の方が多かったといいます。体型変化に加え、男性は直前まで準備しない傾向があるためではないかと後藤さんは推測します。
価格設計と「所有の負」、選ばせないサービス設計
価格は、業界初の無人店舗型ではあるものの、既存のネット配送レンタルを参考に決めたと言います。購入すると2万〜3万円ほどかかる喪服に対し、複数回リピートしてもレンタルの方がお得になるよう計算されています。
後藤さん自身がミニマリストタイプで、喪服を「所有の負」の代表格だと捉えている点も、サービスの背景にあります。
物を所有するのってすごく負が大きいなと思ってて。その代表格が喪服なのかな、と。自分が欲しかったサービスを作ったなと思ってます。
後藤さんは、コスパやタイパに加えて「メンタルパフォーマンス」を重視します。物やサービスが溢れ、選ぶこと自体が負担になっているという問題意識です。
忙しい葬儀の参列者にあれこれ選ばせるのは大変だと考え、プランはライトプランとフルセットプランの2択に絞られています。喪服だけでよければライト、数珠や袱紗、靴まで必要ならフルセットと、なるべく選ばせない設計です。
喪服が中心の最小構成。手持ちの小物がある人向け
数珠・袱紗・靴・Yシャツなどを含む一式。すべて借りたい人向け
融資か調達か、模倣リスクとスピード勝負の意思決定
喪服レスキューは合同会社から始まりました。店舗ビジネスは必ずお金がかかるため、自己資金や融資で緩やかに広げるか、資金調達して一気に広げるかという選択が生じます。
当時すでに3店舗が開いておりニーズが見えていた中、後藤さんは模倣リスクを重く見ました。
誰かが僕らのサービスを見つけて模倣される可能性が大いにあると思っていて。そうなるとスピード勝負になるので、リスクを取って資金調達しました。
VCの眼、狭義のスタートアップに囚われない投資判断
おいなりは、喪服レスキューがいわゆる典型的なスタートアップのモデルとは違うのではないか、エクイティを入れて何倍ものリターンが見込めるのかと、田中さんに率直に問いかけます。
将来多くの人が使われて、しっかりインフラにもなり得て、収益が上がってるモデルになり得るんであれば、投資対象として魅力的なんじゃないかなと思ってたので、あんまり狭義のスタートアップにとらわれる必要はないんじゃないかなと。
田中さんがもう1つ注目した理由は、2、3年前から無人店舗・省人化店舗領域への投資に注力したいと考えていたことです。人手不足が深刻化する中、店舗ビジネスの最大の経営課題は人繰りになっていると指摘します。
10年、20年単位で見た時に、ある一定の領域では無人店舗、省人化された店舗がすごい伸びてくるのは間違いないんじゃないかなと。その社会変革のはしりを捕まえてるのが喪服レスキューなんじゃないかなと思いました。
さらに田中さんは、経営陣が喪服だけをやりたいわけではない点も評価しています。喪服が第一弾であり、二の矢、三の矢が期待でき、喪服単体でも一定の規模になると見込めることを総合的に判断したと語ります。
白洋舎との連携、返却をどこでもできる世界へ
無人店舗で人手に頼らないだけでなく、喪服の返却やクリーニングのオペレーションも重要です。喪服レスキューは8月に白洋舎との業務提携をリリースしました。
提携の中心は、喪服レスキューの店舗で借りた喪服を、白洋舎の店舗で返却できるようにすることです。ある店舗で借りて、生活圏に近い白洋舎の店舗で返す、といった体験を目指しています。
渋谷店の近くに住んでる人は、もうクリーニングと一緒に喪服を返す、みたいなお客様体験ができないかなと。返却場所として白洋舎様で返却できる業務提携を進めているところです。
田中さんは、白洋舎の店舗はほぼ全駅にあるほど多く、拡大すれば非常に便利になると期待を寄せます。
親にも上司にも「違う」と言う、反骨の原点
なぜあえて喪服という領域に挑むのか。おいなりは、クールでかっこいい事業をやりたいと考える人が多そうな中で、後藤さん個人の背景に迫ります。
親からは「人に言われたことができない」ってめっちゃ言われてました。人に従うことがあんまり好きじゃないんです。
後藤さんは新卒でアクセンチュアに入社しました。会社選びの決め手は、納得いかないことは口に出せる文化だったと言います。
アクセンチュアの文化に「Think Straight, Talk Straight」があって。上司が違うと思えば直言を言えよ、というシンプルな文化で。そういう会社じゃなきゃ僕は生きていけなかった。
この気質は幼少期からのもので、中学受験も大学受験も、親に勧められた先とは違う道を選んできたと言います。
人に決められた道を進むのがそんなに好きじゃない。自分で目標を決めて、自分でロードマップを引いて頑張るほうが楽しいんです。
後藤さんは次男で、負けず嫌いな性格から、親の影響が強かった兄とは別の道を選ぼうとしてきたことも、この気質の背景にあるかもしれないと振り返ります。
周りが遊ぶ中で一人受験、変わっていることを楽しむ性格
最もわかりやすい例が大学受験でした。後藤さんは大学付属の高校におり、6〜7割が推薦で内部進学するコースにいました。高3の途中まではその予定だったといいます。
高校3年でやっぱり推薦で行きたくねえなって思って。推薦ってそのまま行けるので、苦労してないし、面白くないなと思ったんです。
そこから本格的に受験勉強を始め、一橋大学に進学しました。周りが運転免許の合宿などに行く中、一人センター試験の勉強をしていたと振り返ります。
周りが遊びの中で僕一人だけ勉強してる、って特殊な感じがして。中二病臭いですけど、それがすごい好きだったんですよね。
田中さんは、事業についておいなりが投げかけた「ザ・スタートアップじゃないよね」という違和感と、この受験の話が通じていると指摘します。
変わってることを楽しんでるというか、むしろ心地よいと思ってるんだろうなと、今話を聞きながら思いました。
習慣化アプリ、物々交換、そして喪服へのピボット
喪服にたどり着くまで、後藤さんたちは複数の事業アイデアを検証してきました。技術第一ではなく、身近な体験から不を探して解決策を考えるのが得意だと言います。
習慣化アプリや教育DXのツールはアイデアベースで検討して終わり、実際に顧客を集めたのは、子育て世代の不用品を物々交換するサービスでした。
子育て世代って、3歳になったら2歳のものは価値ゼロになるけど、次に2歳になる子には価値が100になる。それを貨幣で仲介するのって気持ち悪いなと思って、三者間の物々交換のプラットフォームを作ろうとしたんです。
しかしこのプラットフォームは、初期投資して一気に展開するスタートアップ的なモデルであり、自分たちには向いていないと判断しました。その後にたどり着いたのが喪服でした。
生成AIには賭けない、リアルで勝つ理由
後藤さんも長江さんも、生成AIやSaaSにはあえて賭けたくなかったと言います。アクセンチュア出身でその領域の中心にいながらも、あえて選ばなかった理由を後藤さんは語ります。
競合がひしめく中であまり勝ち筋が見えなかった。TAMが大きいから入れば一定利益は得られるけど、そこにあまり面白さを感じないというか。
後藤さんは、リアルな場でオペレーションを組む重い事業を、伸ばせたら面白いと捉えています。喪服レンタルはテクノロジーが入っていなかった領域だったため、ゼロから効率的なオペレーションを設計できたことが大きいと言います。
店舗スタッフの問い合わせにはAIで回答させるなど、テクノロジーの知見を効率化に生かしています。後藤さんは、オペレーショナルエクセレンスを保ちながら事業を拡大したいと話します。
看板は段ボール、週末起業「合同会社KARATE」の実行力
田中さんが評価するのは、顧客の問い合わせへのレスポンスの速さと、サービス機能の改善スピードです。
無人店舗でのレンタルという仕組みそのものを、喪服レスキューが発明した点も大きいと田中さんは語ります。
入店の仕組みも、デジタルのキーを渡して入店してもらうのもゼロから。喪服一つ一つにIDがあって、その管理もクリーニング屋さんとのやりとりも、全部ゼロベースで効率的な仕組みを考えてる。
一方で、サービスは徐々に良くなってきたとも言います。田中さんによれば、ついこの間まで各店舗の入り口の看板は段ボールで作られていました。
僕と長江はまだ会社員で、週末起業みたいな形で始めたので、そんなに凝ったものができなかったんです。合同会社カラテって言って。
ALPHAからの資金調達で人を増やせるようになり、そうした改善に手を入れられるようになったと後藤さんは振り返ります。
ユーザーが社員に、雰囲気のいいチームのつくられ方
大きめの調達は店舗拡大や在庫だけでなく、プロダクト開発やオペレーション改善にも投じられています。共同代表2人のキャパを超えて成長するには、人が必要だと後藤さんは言います。
採用の1人目の社員は、なんと喪服レスキューのユーザーでした。
一人目の社員は我々のユーザーですね。不動産会社に勤めてたんですけど、サービスを使ってくれて、インタビューして「じゃあ一緒にやりましょうよ」って入ってくれて、今まさに大活躍してます。
役職は明確に作らず、店舗開発、オペレーション、エンジニア、ビジネスグロースなど、ジェネラリストとして複数の領域を横断して動くメンバーが多いといいます。
田中さんは、社名から採用に苦労するのではと当初不安だったものの、勢いよく人が増えたことがいい意味でのサプライズだったと話します。
モフクレスキューの一番いいところは、会社の雰囲気がめちゃくちゃいいんですよ。経営陣もすごい愛されてて、いいチームだなというのが、経営合宿に行った時の印象でした。
後藤さんは前職で「ゴッツ」と呼ばれていた名残から、インターン生からもそう呼ばれるなど、上下関係のないフラットな組織だと語ります。メンバーの多くは30歳以上で、子育てなどの境遇も近く、話が合うと言います。
「前提を疑う」パーパスに込めた想い
喪服レスキューのパーパスには、喪服という言葉が入っていません。掲げているのは「前提を疑い、仕組みを問い直し、未来の当たり前を作る」というフレーズです。
これは、いくつもの事業アイデアを検証してピボットしてきた根本にあるものだと後藤さんは説明します。
今までずっと続けてるけど、もうちょっとうまくできない?という課題から始める。僕らは後者で、それを言語化するとこのフレーズになったんです。
その第一弾が喪服レンタルであり、所有の負がめちゃくちゃでかいという喪服の課題を解消したいという想いが出発点でした。パーパスは喪服レンタルに閉じておらず、周辺領域も含めて広げていきたいと語ります。
後藤さんは、田中さんと1on1で話したときの言葉が印象に残っていると言います。
登る山をずっと登ったら、また違う世界が見えてくる。それが周辺領域かもしれないし、全然違う飛び地領域かもしれない。
後藤さんたちは、最初から登る山を決めるのではなく、喪服レンタルを登りきった先に見える次の景色で新しいチャレンジができることを、企業のパーパスにしたいと考えています。
高尾山を登り切った先に見える、次の景色
田中さんは、王道は最初から高い山を目指すことだと認めつつ、別のアプローチもあると語ります。
一回高尾山を登ったら、また違う山にチャレンジして、事業を複線的に、複合的に作っていってもいいんじゃないかなというアプローチもあるんじゃないかと。
田中さんは尊敬する経営者を例に、10年前に今の主力事業を思い描いていたわけではないと指摘します。数年頑張って成果を出すと次のチャレンジが見えてくる、その繰り返しで大きな企業グループができていると考えています。
スタートアップなので、まずは売上50億、100億を一回作ってっていうところでいいんじゃないかなと思ってるんですよね。
今回のラウンドでは、この考え方を理解できる投資家だけに声をかけたと田中さんは言います。ヒラクさんと南海電鉄の2社が参加したのも、相談のうえで数少ない声かけ先から出資してもらった形です。
ちょっと変わってるじゃないですか。だから、いい意味で変わってるところをちゃんと理解できる投資家にしか、僕らは声かけてないんです。
手触り感のある事業、視聴者へのメッセージ
締めくくりとして、後藤さんは自分たちの事業を「ニッチで最先端ではない」と認めつつ、その手応えを語ります。
お客さんからめちゃくちゃ求められるサービスだし、地道に泥臭く仕事すると、自分のやったことが事業につながってるのを手触り感を持って感じられるビジネスなんです。
田中さんは、親の言うことを聞かない、上司にものを言うという後藤さんの原点が、前提を疑いゼロベースで考える経営陣の特徴につながっていると語ります。
クリエイティブでエモさもあって雰囲気もいい。一方で経営陣はコンサルなどプロフェッショナルファーム出身なので、仕事のクオリティもすごく高い。それを高いレベルで両立してるチームなんです。
最後にホストのおいなりは、冠婚葬祭でもしもの時には喪服レスキューを思い出してほしいと視聴者に呼びかけ、この時代ならではのスタートアップに関心がある人にもコンタクトを勧めて締めくくりました。
収録後、おいなりは生成AI時代の起業について、ユーザーから痛烈に求められる一方でエモさや手触り感を欠くケースもあると感じたと振り返ります。後藤さんは、AIはBtoBやエンタメに寄りがちで、BtoCで手触り感を持ってやるなら店舗ビジネスのような手堅い領域なのかもしれないと語りました。
まとめ
喪服レスキューは、無人店舗型の喪服レンタルという業界初の形で「故人と向き合う余白」を生み出し、シリーズAで約5億円を調達しました。生成AIにあえて賭けず、リアルで重いオペレーションに挑む後藤さんの姿勢と、それを狭義のスタートアップに囚われず評価した田中さんの視点が、この回の軸になっています。
- 喪服レスキューは、24時間予約制・貸切の無人店舗で、試着してすぐ借りられる喪服レンタルを提供している
- コンセプトは「故人と向き合う余白を作る」ことで、機能だけでなく情緒的な価値を重視している
- 店舗の感想ノートに寄せられる直筆の声が、顧客からの高い評価を示し、投資判断の決め手にもなった
- 創業期は上野駅での手渡しから始め、顧客の「もっとこうしてほしい」に連れられて拡大してきた
- 親にも上司にも「違う」と言う反骨の気質が、前提を疑いリアルで勝負するパーパスの原点になっている







