新年最初の放送で語る、2026年の頑張りどころ
たいぞーさんは、薬局で在宅医療や外来患者対応に取り組みながら、社内の新人育成や研修の企画、講師なども担っている薬剤師です。
2026年最初の放送で、新年の恒例として、今年をどう過ごしていきたいか、どこが頑張りどころになるかを語りました。
この抱負の整理は、リスナーに向けた報告であると同時に、たいぞーさん自身の1年に向けた頭の整理も兼ねたものだと話されています。
今年(2026年)は、いろいろとやることが、既に新年始まった段階から見えているものがいくつかありまして。
調剤報酬改定の年、現場の実践をどう見直すか
今年まず意識しているのが、医療現場における診療報酬・調剤報酬 ── 薬局や薬剤師が行った調剤・服薬指導などに対して支払われる公的医療保険上の報酬。原則2年に1度改定され、薬剤師の働き方や薬局経営に直結しますの改定です。
今年は議論の方向性を見ていても、さまざまな変化が起こりそうな気配のする改定になると、たいぞーさんは受け止めています。
そのため、今までの取り組みをより深めたり、見直すべきところを見直したりしながら、新たな仕組みの中で実践を続けていく必要があると話されています。
(調剤報酬改定に向けた)現場での働き方、実践の仕方の見直しみたいなことは、必要に迫られる年なのかなと思います。
日本在宅薬学会の実行委員とシンポジウム開催へ
今年、たいぞーさんは第19回日本在宅薬学会の学術大会の実行委員を拝命しています。
残り半年ほどの準備期間で、より良い学術大会になるように進めていきたいと話されています。
さらに、学術大会の中でシンポジウムを1セッション、オーガナイザーとして担う予定です。
せっかくシンポジウムを開催するのであれば、多くの人に足を運んでもらい、現場での実践につながる学びに繋がったと思ってもらえる場にしたいと考えています。
せっかくシンポジウムをやるのであれば、たくさんの方に聞きに来ていただいて、現場での実践につながる学びに繋がったなと思っていただけるようにしたいです。
来週に控える在宅療養支援認定薬剤師の面接試験
1月には、日本在宅薬学会が認定する在宅療養支援認定薬剤師 ── 日本在宅薬学会が認定する薬剤師の資格。在宅医療の現場で患者を支える知識と実践力を評価するもので、筆記試験と面接試験を経て認定されますの試験も控えています。
たいぞーさんは先月すでに筆記試験に合格しており、今月の面接試験に合格すれば、晴れて認定を受けられることになります。
試験は来週開催される予定で、気を抜かずに面接に臨みたいと話されています。
新たな挑戦、中学校と保育園を担当する学校薬剤師
2026年からは、新たな活動として学校薬剤師にも取り組み始めています。
学校薬剤師 ── 学校の環境衛生の管理や、薬物・健康に関する教育への参画などを担う薬剤師。学校保健安全法に基づき、学校ごとに委嘱されますの仕事は、学校の衛生環境の管理や、薬などの教育への参画が中心になります。
今のところ担当を言われているのは中学校と保育園で、どう進めていくのかはまだはっきり分かっていない部分も多いと率直に話されています。
それでも、自分の特性を生かしながら、学校薬剤師という活動を有意義なものにしていきたいと考えています。
セミナーやバイタルサイン講習会、今年やりたい企画
去年はオンラインサロンを開設した一方で、自ら企画して開催するセミナーにはなかなか至らなかったと振り返っています。
今年は、やってみたいセミナーや企画が自分の中に沸々と湧いているといい、単発から連続まで、これまでの実践や活動を振り返りながら形に落とし込んでいきたいと話されています。
定例のセミナーとしては、去年満席で開催できたバイタルサイン ── 脈拍、血圧、呼吸、体温など、生命の状態を示す基本的な生体情報。薬剤師が現場でこれを把握し薬学の視点で活かす力が問われます講習会を、今年も最低1回、満席開催を目指して続けたいとしています。
この講習会では、バイタルサインを取る手技だけでなく、取得した生体情報を薬学の視点でどう活かすかという視点が学べる点に意義があると話されています。
(バイタルサインの)手技だけではなくて、その技術を自分自身が現場の中でどう活かすのかという視点は、この講習会で学べる意義が大きいと思います。
stand.fm・note・オンラインサロンでの発信を発展させる
活動やセミナー以外に、たいぞーさんは発信の活動にも今年引き続き力を入れていく考えです。
このstand.fm ── 音声配信ができるプラットフォーム。たいぞーさんはここで日々の実践や学びを配信していますでの配信や、note での文字起こしの発信を精力的に続け、さらに発展させていけたらと漠然と思っていると話されています。
先月開設したオンラインサロンの運営も、1か月やってみた上で改善を重ねていく方針です。
日々やりながらトライアンドエラー ── 試行と失敗を繰り返しながら、少しずつ改善して答えに近づいていくやり方で進め、1年かけてブラッシュアップしながら、多くの仲間と一緒に活動を前に進めていきたいとしています。
たくさんの役割を抱えつつ、家族との時間も大切に
2026年は、やりたいことややらなければいけない役割がたくさんあり、仕事だけでもこれだけの数になるとたいぞーさんは話します。
その上で、家族との時間も大切にしながら、2026年を楽しくよりよく過ごしていきたいとまとめています。
最後に、この放送が、聞いた人が自分の2026年にどんな活動をしていくか夢を描くきっかけになれば幸いだと語られています。
まとめ
たいぞーさんの2026年は、調剤報酬改定への対応や在宅薬学会での役割といった避けられない課題と、学校薬剤師やセミナー企画といった新たな挑戦が並ぶ1年になりそうです。
- 今年は調剤報酬改定の年で、現場の実践の見直しが必要に迫られる
- 第19回日本在宅薬学会の実行委員とシンポジウムのオーガナイザーを担う
- 来週の面接試験に合格すれば在宅療養支援認定薬剤師の認定を受けられる
- 2026年から学校薬剤師として中学校と保育園を担当する新たな挑戦を始める
- セミナーやバイタルサイン講習会、発信・サロン運営を続けつつ家族との時間も大切にする



