受験一ヶ月前、追い込みの記憶
薬剤師国家試験は例年3月に開催されるため、この放送の時点で試験まで1ヶ月を切ったところだと、たいぞーさんは話します。
現役の受験生は今まさに追い込みの時期に入っています。たいぞーさん自身も、この時期は予備校の「山掛け」に参加したり、苦手科目を勉強したりと、毎日必死で勉強していたことを今でも覚えているそうです。
毎日必死で勉強していたのを今でも覚えています。
合格後、国家試験に触れなくなる薬剤師たち
必死で臨んだ国家試験ですが、多くの薬剤師が合格後は国家試験に触れる機会があまりない、という声をよく聞くとたいぞーさんは言います。
一方でたいぞーさん自身は、国家試験には面白い問題やためになる問題がたくさん出ていて、毎年学びになることが多いと感じています。そのため、試験が開催された後には必ず問題内容を確認するようにしているそうです。
国家試験に詰まっている「薬剤師の土台」
たいぞーさんは、国家試験を薬剤師になるための最低ラインを問うものだと位置づけます。薬剤師になるために当然押さえておかなければならない知識を、約340問以上にまとめて集約したものだという見方です。
現在の出題数は345問ほどだと触れられています。その中には薬剤師としての土台、根幹になる学びが詰まっていると話されています。
そこには薬剤師としての土台というか、根幹になる学びが詰まっている。
その学びは、資格を取るためだけの受験勉強ではなく、現場で薬剤師として働く上でのとても大切なエッセンスが詰まっているものだ、というのがたいぞーさんの見方です。
なぜ合格後に見返すと「面白いもの」に変わるのか
そのエッセンスを理解し、学んだ知識を現場で生かすという視点を持って国家試験を見直すと、見え方が変わるとたいぞーさんは話します。
薬剤師になってから改めて国家試験を見てみると、あれだけ大変でつらかった勉強が、とても面白いものに変わっていくのではないか、と語られています。
資格を取るための受験勉強。大変でつらいもの
現場で生きる専門性のエッセンス。面白く学びになるもの
「宝の山」から自分の武器を探し出す
たいぞーさんは国家試験を、現場に生きる薬剤師としての専門性が詰まった宝庫だと表現します。この宝の山を逃さず、自分の武器に変えていくことを勧めています。
現役の受験生に向けては、残り1ヶ月を切ったところだが、引き続き勉強を頑張ってほしいと呼びかけます。
そして試験を乗り越えた先には、自分たちが何を学んだのかを見返す意味で国家試験を見てほしいと話します。そうすれば、また違った視点で国家試験の姿が見えてくるのではないか、というのがこの回の着地点です。
まとめ
薬剤師国家試験は合格後に触れなくなりがちですが、たいぞーさんはそれを現場に生きる専門性が詰まった「宝の山」として捉え直すことを勧めています。学んだ知識を現場で生かす視点で見返すと、つらかった勉強が面白いものに変わっていくといいます。
- 国家試験は薬剤師に必要な知識を約345問に集約した、専門性の土台
- その学びは受験勉強ではなく、現場で働く上でのエッセンスとして生きる
- 現場で生かす視点で見返すと、つらかった国家試験が面白いものに変わる
- 現役生は合格を目指しつつ、合格後は「何を学んだか」を見返す教材にできる



