コミュニティ「創理」とはどんな場所か
今回むなかたさんが話すのは、運営するコミュニティ「創理」の教材コンテンツを見直している話です。
創理は「作る」の創に、理と書いて「そうり」と読むそうです。
ベースになっているのはDiscordゲーマーやコミュニティ運営でよく使われるチャット・通話サービス。テキストや音声でやりとりできる場所を作れるで運営されるコミュニティです。
Discordに入ること自体は誰でもできますが、有料会員になると会員限定のやりとりができる場所に参加できる仕組みです。
そこで日々情報交換をしたり、チャットで質問を投げると、基本的にむなかたさんが目を通して返す形になっています。
AIを使って何か作りたいという時に、これやっていいのかなとか、途中までやったけど調べてもよくわからんぞとか、そういう不安をですね、現役エンジニアの目線で回答させていただきます。
初心者が迷う「動線の弱さ」という課題
今のコミュニティには、自由に質問や交流ができる場はあります。
一方で、完全な初心者は「ここに質問していいのかな」「何から始めたらいいのか」と迷いやすいという声もあったそうです。
これまでは宿題チャンネルで学ぶ順番を用意していましたが、動線としては少し弱いと感じていたようです。
そこで今、メンバー用の教材サイトをアップデートしているとのことです。
バラバラな記事を「学習ロードマップ」へ
創理では会員のみが見られる、むなかたさんのNote記事のさらに詳しいバージョンのような限定記事が読めるそうです。
コミュニティを作ったのは1年前で、その頃から状況も変わり、単発の記事がたくさん増えていったといいます。
たとえば「Expoとは何か」「VPSサービスを比較しよう」「AIっぽいデザインから卒業しよう」「Remotionスキルを使ってみよう」「Threadsの自動投稿に挑戦しよう」「GASを使って面談予約システムを作ってみよう」といった記事です。
一つ一つは覚えてほしい内容ですが、「この順番でやるとスキルがつく」という動線が弱いと感じているそうです。
そこで、学習ロードマップや学習コースにあたるものを今作っているところだと話します。
コース自体は以前からありましたが、今に合っていなかったり、進捗管理の機能がなかったりしたため、いわゆるeラーニングのようなサイトへリニューアルしているとのことです。
記事はAIと自分の「ハイブリッド型」で
むなかたさんは、記事をAIに全部書かせるのはあまり好きではないと話します。
自分のこだわりのポイントがうまく反映されないという理由からです。
こんだけAI教えてんのに何やっとんねんという感じなんですけれども、まあハイブリッド型みたいな感じでやっていこうかなと思いまして。
一方で、ClaudeAnthropic社が開発した対話型AI。文章生成やコーディング支援に使われるやChatGPT、AntigravityAI関連のツール・サービスとして番組内で言及されているものなどは情報がどんどん更新されます。
その度に手で一つずつ直すのはキリがないため、最近はAIに「このように変更があったので記事をこう変えておいて」と頼む形にしているそうです。
こうしてある程度のクオリティを保ちつつ、なるべく最新の情報に近づけているとのことです。
Discordログイン化と、狙う学習者層
これまで学習サイトは、URLを知っていれば誰でも見られる形にしていました。
すぐ見られる利点はありますが、URLが漏れると会員でない人も見られてしまうデメリットがありました。
そこで、サイトの中にDiscordログインを入れ、会員でない人は無料部分だけ、会員は全部見られる形へ移行中だそうです。
むなかたさんは、コミュニティに入る人にもいろいろなパターンがいると話します。
ある程度自立して作れて、保険的に、より難しいことに挑む時だけエンジニアに聞きたい人。
そして、AIのすごさがわかって少し使えるようになり、その先の道しるべや次の一手を学びたい人です。
これまでのロードマップは後者に最適化されていなかったため、今そこを整備しているとのことです。
料金プランと「体験メンバー」の方針
コミュニティ運営のコストが上がってきた感もあり、買い切りをやめるかもという話もしていたそうです。
結論としては、買い切りは残しつつ、整備後あたりに値上げになるかもしれないと話しています。
同時に月額プランも入れ、教材サイトがDiscordログイン形式になったことを生かして、体験メンバーも積極的に取り入れていく方針です。
すでにBrainデジタルコンテンツを販売できるプラットフォーム。ノウハウ教材などが扱われるの教材をむなかたさんの紹介経由で購入した人への特典の一つに、創理へ1か月入れる体験を用意しています。
そこで様子を見てもらい、いいなと思えば入る、1か月だけ入って学んで終わりでも大丈夫という考えです。
なお、過去に作った教材の無料閲覧リンクなどは、元を取りすぎてしまうため買い切りメンバーのみへの配布になるそうです。
紹介プログラムの仕組み
最後に、メンバー向けの案内も兼ねて紹介プログラムの話がありました。
創理のメンバーが他の人を紹介すると、キャッシュバックがある仕組みです。
むなかたさんは、Brainの教材のように半額まではいかない理由も説明します。教材は売れれば追加作業がありませんが、コミュニティは入ってからが腕の見せどころだからだそうです。
具体的には、買い切りの定価は4万9800円ですが、紹介経由で入ると1万円引きの3万9800円になります。
さらに紹介した人には1件あたり1万円が渡されます。むなかたさんに入る金額は2万円減りますが、自分ではリーチできない相手に届く期待を込めているとのことです。
Brainほどではないものの、紹介で入る人が一定数いるそうです。押し売りはダメだと前置きしつつ、紹介する側もされる側もウェルカムだと話していました。
まとめ
今回は、コミュニティ「創理」の教材サイトを学習ロードマップ型へリニューアルしている狙いと、今後の運営方針を紹介する休日回でした。
- 創理はDiscordベースのコミュニティで、有料会員は限定の場で質問・交流ができる
- 増えすぎた単発記事を、学ぶ順番がわかる学習ロードマップ・eラーニング型へ刷新中
- 記事はAIに全任せせず、自分で書いた上でAIに最新情報を反映させるハイブリッド型
- サイトはDiscordログイン形式へ移行し、無料部分と会員部分を分けて体験もしやすくする
- 買い切りは残しつつ整備後に値上げの可能性、紹介経由なら1万円引き・紹介者に1万円の仕組みがある
