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みたらし煩悩ラジオ|人生を仏教で味わうひととき合掌。ここは金沢の片隅にある、和菓子と知的なお喋りを楽しむ喫茶店『みたらし煩悩茶屋』です。茶屋のマスターで、パーソナリティのみたらし法師が、日常のあれこれを「仏教」という甘味と合わせてお出しします。
今日は完全に趣味の話から入らせてください。いま、格闘ゲームがめちゃくちゃ熱いんです。ストリートファイター6、通称スト6。自分でもプレイしますが、それ以上に「観る」のが楽しみで、とくにプロチームが戦うリーグ「SFL(ストリートファイターリーグ)」を毎週追いかけています。
そのSFLを観ていて、「あれ、これって仏教の話だぞ」と思ったことがありました。それは「言葉の重み」です。攻略が出尽くして、練習量も対策もみんな徹底している。差が出にくいところまでレベルが上がりきった世界で、最後に勝敗を分けているのは——メンタルであり、それが「試合前後のインタビューでどんな言葉を使うか」にくっきり出ている。そう感じたんです。
煽る選手ほど、自分の動きが硬くなる。一方で、安定して勝つ選手(たとえばZETA DIVISIONのMenaRD選手)は、相手へのリスペクトと感謝を先に口にして、静かに「自分が勝つ」と言う。仏教で言う身口意の三業——いちばん御しがたい「心」を、動かしやすい「口」から整えているように見えました。そんな話を、格ゲー好きの一般人の目線で味わっていきます。
【本日のお品書き】
🎮 いま格闘ゲーム(スト6)がアツい。毎週SFLを観ている話
🎤 「試合前のインタビューで、もう勝負が決まってるんじゃないか」と思った理由
🧠 攻略が出尽くした世界で、最後に差がつくのはメンタル(MenaRD選手の強さ)
🔥 「煽り」は相手より先に自分に効く——吐いた言葉に心が引っ張られる
🙏 感謝の言葉を先に置く。身口意の三業と、「口から心を整える」ということ
【本日の仏教メモ】
仏教では、行いを身(からだ)・口(ことば)・意(こころ)の3つに分けて「三業」と呼びます。このうち、いちばんコントロールしにくいのが心。だからこそ、心を直接ねじ伏せようとするのではなく、言葉のほうから整えていく。大事な場面で何を口にするかは、相手のためである前に、「自分の心をどこに置くか」という選択なのだと思います。
【番組へのお便り・リクエスト】
あなたが「言葉で自分の心を立て直した」経験があれば、ぜひ聞かせてください。感想・リクエストはこちらのフォームから、誰にも言えないモヤモヤは匿名のマシュマロへ、感想はハッシュタグ #みたらし煩悩ラジオ でお待ちしています!
【各種リンク】
note(文字で読みたい方はこちら)→ https://note.com/mitarashi_bonno