Substackで有料購読を始めた理由
ウミノさんは、これまでnoteでメンバーシップを続けてきましたが、今回とうとうSubstackでも有料購読を始めたと話します。
noteのメンバーシップは1980円で運営していて、Substackも基本的には同じ内容で進めていく予定です。
大きなきっかけは、Substackが日本円での有料購読に対応したことでした。
以前は米ドルでしか募集できず、それだとnoteのメンバーシップと金額に差がついてしまうため、始めるかどうか迷っていたそうです。
そんな中、ウミノさんはSubstackの日本代表の方と話す機会があり、日本円への対応を熱く要望していたといいます。
日本円に対応してほしいですっていうのを熱く語っていたんですね。私だけの声じゃないとはもちろん思いますけれども、日本円対応することができたというお知らせをいただいたので、これはやらないとなと思いまして。
「自動化オタクの頭の中」という発信の背景
メンバーシップの内容は「自動化オタクの頭の中」というテーマで進めていく予定です。
ウミノさんはもともとフルタイムのワーキングマザーで、会社員時代は下の子が生まれるまで8年ほどフルタイムで働いていたと振り返ります。
その8年間、フルタイムで子育てをするのは本当に大変だったため、自動化や時短できるところはとにかく時短しまくったといいます。
当時あった時間管理・自動化・時短に関する本は、2〜30冊ほぼ全部読み、ネット上の情報も調べ尽くしたそうです。
そこから10年以上、ずっと自動化オタクを続けていて、かなりマニアックな内容も含めて共有していきたいと話します。
LINEで続けるジャーナリングの仕組み
具体例の一つが、ジャーナリング、つまり日記の仕組みです。
ウミノさんはジャーナリングが全然続かなかったそうですが、LINEを使う形にしてから前より気軽にできるようになったといいます。
この仕組みはmake.comを使って作られています。LINEに音声メモやテキストでその日の出来事をつぶやくと、内容が追記されていきます。
つぶやきは1日何回でも可能で、翌日の10時に、その日のつぶやきをまとめたデイリーノートが自動で作られます。
デイリーノートには日付と、その日のつぶやき、そして下にAIによるまとめが入り、まとめはLINEで1日1回送られてくる仕組みです。
これができてから結構続くようになってきて。しかもやっぱり忘れちゃう時はあるので、過去のデイリーノートを追記することもできるようにしています。
たとえば「追記0806」のように入力すると、8月6日のデイリーノートに追記し、さらにAIまとめを作り直すこともできるようにしているそうです。
ツールを減らすという考え方
タスク管理も長年の課題でしたが、これも簡単な仕組みを取り入れて解決したといいます。
ウミノさんが使っているのはGoogleタスクで、Googleの機能として使えてAPIもあり便利だと話します。
これらの仕組みで毎回LINEを使うのには理由があります。仕組み化する上で、使うツールは1つでも減らした方がいいという考えにたどり着いたからです。
たとえばObsidianにハマれなかったのは、それが新しく開かなければ使えないツールだったからだといいます。
さらにウミノさんはAI機能を主に使いたいため、Obsidianではなく同じフォルダ構成をVisual Studio Codeで開いて活用しています。
ObsidianではAI機能ってすごく限られた機能しかないんですね。私はAIの機能が主に使いたいので、Obsidianは使わずにVisual Studio Codeを使ってAIを活用してるという感じです。
こうした理由から、ウミノさんが毎日使うツールはLINEとDiscordに絞られています。
結果として、Google系の機能とLINE、Discordの3つでなんとか管理したい、というのが根底にあると話します。
課題
タスク管理やジャーナリングが続かない
気づき
使うツールは1つでも減らした方がいい
絞り込み
Google系・LINE・Discordの3つに集約
結果
LINEから入力するだけで仕組みが回る
Googleタスクとショートカットで手間を減らす
Googleタスクの仕組みも、やはりLINEを起点にしています。
たとえば「牛乳」と入力すると、「牛乳をどのリストに追加しますか?」とLINEから返ってきます。
そこでTODOリストや買い物リストを選ぶと、買い物リストに牛乳が追加される、という流れです。この連携もmake.comで作ったといいます。
ユーザーとしてはLINEに追加する感覚で使えて、裏側でどのツールを使っているかは意識しなくてよい点が特徴です。
さらにiPhoneのホーム画面に、ジャーナリング用やタスク入力用のショートカットを作っているため、それを押して入力するだけで完結するようにしているそうです。
noteとSubstackの違いと使い分け
こうした自動化の仕組みは、noteのメンバーシップですでに公開していて、Substackでも近日中に公開する予定です。
概要欄には、ウミノさんがMyBrainで販売した「note工房」というツールを無料で見られるリンクを貼っているとのことです。
noteメンバーシップとSubstackは、基本的に同じ内容にする方針で、もし違いがあれば更新漏れなので教えてほしいと話します。
ただし1つだけ事情があり、Substackはあまりに長い記事は保存に失敗することが多いそうです。
ウミノさんはメンバーシップ向けに長い記事を書くことが多いため、その場合はnoteの無料共有リンクをSubstackに貼る形になることもあると説明します。
一方で、Substackには明確なメリットもあります。年払いに対応していて、年払いにすると2ヶ月分が無料になるため、noteで毎月入るよりも少しだけ得になるといいます。
長い記事も掲載しやすく、これまで運営してきた実績がある
日本円対応で年払いが可能。年払いなら2ヶ月分無料になる
まとめ
Substackの日本円対応をきっかけに、ウミノさんはnoteと同じ「自動化オタクの頭の中」という内容で有料購読を始めました。ツールを絞り、LINEを起点に仕組みを作るという考え方が、その発信の軸になっています。
- Substackが日本円の有料購読に対応したことが、開始の大きなきっかけになった
- メンバーシップの内容は10年以上続く自動化オタクとしての実践知が中心
- ジャーナリングもタスク管理も、LINEを起点にmake.comなどで自動化している
- 使うツールをGoogle系・LINE・Discordに絞るという考え方が根底にある
- Substackは年払いで2ヶ月分無料になる一方、長い記事はnoteの共有リンクを併用することもある




