「一日容疑者」になりたい前田さん?
この回の冒頭で前田壮太さんが持ち出したのは、推しの竹本唯さんが滋賀県近江八幡市の警察署で一日警察署長を務めたという話題です。前田さんは「自分も竹本さんに逮捕されたかった」と言い出し、そこから妄想が膨らみます。
俺もゆうちゃん(竹本唯さん)に逮捕されたかったなと思ってね。一日警察署長があるなら一日容疑者あってもいいんじゃねえかなと思って。
一日容疑者ってイメージ悪すぎるだろ。
前田さんの妄想は具体的で、地元・宮崎県延岡市から「一日容疑者」のオファーが来て、手錠をかけられたままパトカーで市内をパレードし、市民のフラッシュを浴びるという光景まで語られます。
ただ、前田さんはその流れで、過去に逮捕歴があり今はメディアで活動している有名人の実名を次々に挙げてしまいます。大山さんは「名前を出すな」と何度も止めに入り、このやり取りがこの回の冒頭の定番の掛け合いになっていました。
反省してメディアに出てるけど、それは本人が言う分にはいいけど、あんまこっちサイドが名前を出すのはよろしくないよ。
推しのライブに花を贈った前田さんと「カラタチ」というブランド
前田さんによると、この回が配信される頃には、横浜での竹本唯さんのライブ「リスタート2026」が終わっているとのことです。収録時点では台風が近づいていましたが、開演時間には過ぎるだろうということで開催の方向だと話されています。
前田さんは今回初めて、「吉本興業所属の前田壮太」名義でライブにお花を贈りました。ところが、花屋から「カラタチ」というコンビ名を入れるかと聞かれ、恥ずかしいからと断ったといいます。
いやいや。お前コンビ名ねー方が恥ずかしいぞお前。
大山さんは、コンビ名を入れたほうが「ちゃんとした芸人」として安全に見えると反論します。大山さん自身はエロゲのクラウドファンディングに「カラタチ大山」で応募し、その名前でエンドロールに載ったことがあるそうです。
カラダチっていうブランドがないとお前は犯罪者に近いんだからな。
前田さんは「今後はカラタチの一員であることを隠して生きていく」「将来子どもにも隠す」と返し、話は60歳で子どもを持つ可能性にまで脱線していきます。
なお、前田さんはライブのチケットには落選しており、グッズだけを買いに行く予定とのことです。竹本さんは競馬関連を中心にメディアの仕事が増えていて、今度『しくじり先生 ── テレビ朝日系のバラエティ番組。過去に失敗を経験した有名人が「先生」として教壇に立ち、教訓を語る形式が特徴です』にも出演するそうです。
前田さんによれば、その回でしくじった側の先生を務めるのは青木マッチョさんのようです。前田さんは、以前フリマアプリで青木マッチョさんのカードと一緒に自分のカードがまとめて出品されていたことを持ち出し、「自分と見分けがついていないかもしれない」と言い張ります。
同じ「片思い」なのに、なぜ前田さんだけキモがられるのか
青木マッチョさんの話から、前田さんは青木さんに片思いしている女性・ケイ吹石ケイさんの話題に移ります。ケイさんの片思いはYouTubeのドキュメンタリー動画として何本も公開されていると、大山さんが補足しています。
前田さんの主張は、ケイさんと青木マッチョさんの関係は、自分と竹本唯さんの関係と「構造が同じ」だというものです。それなのに反応がまったく違うことに、前田さんは納得がいきません。
今の男女平等の世界でなんで?なんでケイさんの青木マッチョへの思いは応援されるのに、俺のゆーちゃんへの思いはキモがられるんだ。
(青木マッチョさんの動画には)ケイちゃんと結ばれてほしいとか、ケイちゃん頑張れみたいな(コメントがある)。
俺のとこはゆーちゃん逃げてとか書かれてるしさ。
両者の受け止められ方の違いを、2人の言い分に沿って並べると次のようになります。
女性から芸人への片思い。お金を挟まない関係で、視聴者からは「頑張れ」と応援される
男性ファンからタレントへの片思い。イベントや握手会にお金を払う関係で、「逃げて」と書かれる
大山さんの説明は、男女平等をうたっていても厳密には平等ではなく、男性が積極的に好意を示すのは良く思われにくいというものです。加えて、前田さんの場合はお金を払うファンとしての「ガチ恋」なので、そのイメージがあるとも話しています。
さらに大山さんは「イケメンは別」と付け加え、前田さんに「お前はブス」と断言します。前田さんは髪型で雰囲気をごまかしているタイプで、坊主にすると分かってしまう、というのが大山さんの見立てです。
前田さんがこの流れで、毎週のように話題にしてきた後輩・キュンダンク安保さんの名前を出すと、大山さんは「先週ようやく出さなかったのに」と止めに入ります。
ソニーミュージックのトイレットペーパー問題
竹本唯さんの話題から、前田さんは櫻坂46などの坂道グループが所属するソニーミュージックについて、気になったSNSの投稿を紹介します。同じくソニーミュージック所属の夜遊び夜遊びの綾瀬さんが、ソニーミュージックのトイレットペーパーが硬すぎてお尻を痛めたと投稿したそうです。
前田さんは、男女のトイレでペーパーが違うとは考えにくいため、所属するアイドルやアーティストも同じ目に遭っていた可能性があると話を広げます。大山さんは「アイドルは表向きトイレに行かないことになっている」と何度もブレーキをかけます。
その後、同じグループのいくらさんが綾瀬さんに「トイレットペーパーが柔らかくなった」と返信していたそうで、前田さんの話では投稿から変更までにおよそ6ヶ月かかっています。
最初の投稿
綾瀬さんが「ソニーミュージックのトイレットペーパーが硬すぎる」と投稿
約6ヶ月後
いくらさんが「柔らかくなってる」と返信し、変更が判明
前田さんの推測
竹本さんがソニーミュージックにいた時期は、まだ硬かったはず
大山さんは、アイドルやアーティストは夢を壊さないように「トイレに行かない雰囲気」を出しているので、あまり触れないほうがいいとまとめていました。
ラジオがつないだ先輩・あけどんさんの即席ユニット
ここから大山さんが報告したのは、1期上の先輩芸人・あけどんあけどんさんの近況です。あけどんさんは半年ほど前にコンビを解散し、そのとき番組で相方を募集しましたが、応募はありませんでした。
ところが、誰もが忘れた頃に「最果てのセンセイを聴きました。コンビ組みませんか」というDMが届きます。送り主は名古屋の吉本所属の女性ピン芸人・えにしひなこえにしひなこさんで、あけどんさんとの面識はゼロでした。
えにしさんが番組にたどり着いたきっかけは、大山さんが休んでいた時期に前田さんがピンで出演した名古屋の映画館でのライブでした。共演する先輩を下調べして前田さんがラジオをやっていると知り、聴き始めたそうです。
えにしさんがあけどんさんを選んだ理由について、大山さんは次のように説明しています。
後輩の俺にサンドバッグにされてるのに許してるってことは絶対に優しい人だこの人はってなって、あの面白さじゃなくて優しさで選んだらしいんですよ。
ただ、えにしさんは下ネタが大の苦手で、この番組の下ネタの多さに苦しみながら聴いているといいます。そうして5ヶ月遅れで、相方募集の回にたどり着いたというわけです。
2人が東京のカフェで会うと、えにしさんはM-1の申込用紙を持参しており、ユニットとして名古屋で出場することが決まりました。ネタ合わせはZOOMで進めているそうです。
えにしさんからは「M-1が終わるまで最果てでは絶対に話さないでほしい」と強く頼まれていました。リスナーが会場に来てネタに支障が出るのを心配していたためで、この回の配信時点では1回戦が終わっているため、ようやく話せるようになったといいます。
さらにあけどんさんから「お前が作ったストーリーなんだから見に来い」と言われ、大山さんも名古屋に行くことになります。ここからの展開が、大山さんいわく「地獄みたい」なものでした。
名古屋で出場する理由は、東京で出ると知り合いに経緯を一から説明しなければならず面倒だから、というあけどんさんらしいものだったそうです。結局、大山さんは名古屋に行って観光して帰るだけになってしまいました。
正式にコンビを組むかどうかは、M-1の結果次第とのことです。えにしさんは東京に来たいと話しているそうで、大山さんは続報があれば番組で伝えるとしています。
バンブーさんとのトークライブ、タイトルは「抜けない二人」?
大山さんは11月11日、先輩のバンブーバンブーさんと、麻布バルーンで初めてのトークライブを開く予定です。タイトルは「エロゲのあれこれ」だそうです。
前田さんは、オードリー若林正恭さんと南海キャンディーズ山里亮太さんのユニット「たりないふたり ── 若林さんと山里さんによる漫才ユニット兼番組名。人付き合いや恋愛が「たりない」2人という設定で人気を集めました」にかけて、「抜けない二人」はどうかと提案します。大山さんは呆れつつも、収録時点ではライブの詳細がまだ公開されていないので、情報が出たら来てほしいと呼びかけました。
AKBのツーショット写メ会と、エロゲ棚の公開
ここからはリスナーのメールを紹介する「普通オタ」のコーナーです。最初のメールは、AKB48のツーショット写メ会についての質問でした。
今、AKBオタク界隈で昔のツーショット会で過去に撮った写真をXに載せるのが流行っているのですが、かつてAKBオタクだった前田さんはツーショット会に行ったことはありますか。またその時の写真は残っているでしょうか?何か思い出があれば聞かせてください。
名探偵しおり さんから
ありますよ。ただ、前のガラケーに入ってて、もうそのガラケーがないんですよ。
前田さんは、まゆゆさん、柏木由紀さん、元NMB48の渡辺美優紀さんと撮った記憶があると話します。大山さんに「全部有名な方」と言われると、前田さんは自分がミーハーで、AKBがブレイクする少し前にハマったため、劇場に客が4、5人しかいない時代を知らないと古参からバカにされていたと振り返りました。
大山さんは、エロゲ界隈でも好きなブランドやライター、作品を並べた自己紹介プロフィールをXに載せるのが流行っていたと紹介します。2〜3年前に番組で自分のエロゲ棚を公開したこともあり、そろそろ中身も変わったので、希望があれば再び公開したいと話しています。
宮崎に「儀式」はあるのか、続報を求めて
2通目のメールは、前回の#181で話題になった「宮崎には男性器にまつわる儀式があるのか」という話への反応でした。
一宮崎県民としてメールしました。自分は手術を受けていません。しかし、自分も大山さんと同じく父が沖縄出身です。もしかすると、親戚が宮崎県民だった場合は例の儀式をやっているのかもしれません。
小田クラップ さんから
結局この投稿者も親が沖縄出身のため、真相はわからないままです。前田さんは宮崎出身の俳優・堺雅人さんに確認したいと言い出し、大山さんは宮崎出身の芸人に聞くよう前田さんに促します。
2人は宮崎出身の芸人として、イワクラさん、オカリナさん、とろサーモン久保田さん、永野さんなどの名前を挙げます。大山さんは「久保田さんなら答えてくれそう」と話し、引き続きリスナーからの情報を求めていました。
次回ゲストはですよ。さんとバチョフさん、コスプレ手売りの真相
大山さんは、次回は久しぶりにゲストとして、ですよ。さんとバチョフバチョフさんが登場すると告知します。メンバーシップ限定の生配信で、2人を招いた企画を行うそうです。
企画の背景は、大山さんがですよ。さんと組んだツーマントークライブです。キャパ50ほどの会場でやるつもりが、手違いで渋谷の大きな会場になってしまい、チケットが大量に余っているといいます。
そこで大山さんが考えた秘策が、ですよ。さんのコスプレでのチケット手売りでした。前田さんもこれに乗り、バチョフさんの格好で手売りをすると宣言しています。
マイクとチョココロネを持ち、秋葉原の路上と池袋のアニメイト前で手売り
赤いベストのような衣装で、同じ日に時間をずらして手売り
前田さんが以前Xで手売りを告知した際には5人ほどからDMが来ましたが、すべてバチョフさんとのライブについてだったそうで、大山さんは「なんでバチョフの方が人気あるんだよ」と嘆きます。
さらに2人は、リスナーに「大山ですよ。」と「前田バチョフ」のネタを募集します。大山さんはピン芸人として何度も披露してきた「大山ですよ。」のネタを実演してみせました。
一方、バチョフさんのネタは基本的に「チョフチョフミー」というフレーズのみで、2人ともほとんど見たことがありません。前田さんに握手会あるあるで試してもらうと、ラジオでは伝わらない手の動きを披露し、大山さんは「こんな状態じゃネタが来ない」と頭を抱えました。
だから皆さんもわかんなかったら。多分こんな感じですのイメージだけでいいんで、ちょっと送っていただければと思います。
「東京刑務所から来ました」の聞き間違い
「最果てのオタニュース」のコーナーで、前田さんが紹介したのは、グラビアアイドルの清水あいりさんがファンイベントで体験したという話です。あるファンが「東京刑務所から来ました」と言ったように聞こえたそうです。
清水さんは何の罪を犯したのか気になりつつ慎重に探りを入れたところ、実は東京ゲームショウのことだったと判明しました。清水さんが「刑務所から来たんですか」と聞いたとき、ファンは「ゲームショウから来たんですか」と聞かれたと思って「はい」と答えていたそうです。
「東京刑務所から来ました」。服役を終えて会いに来てくれたのだと思った
「東京ゲームショウから来ました」。イベント帰りに立ち寄っただけだった
大山さんは、ずっと噛み合わない会話をアンジャッシュ ── 渡部建さんと児嶋一哉さんのお笑いコンビ。登場人物の勘違いで会話がすれ違い続ける「すれ違いコント」で知られていますのコントにたとえました。話は東京ゲームショウにまつわる話題に移り、番組のリスナー・石仮面さんが会場でマヂカルラブリーの野田クリスタルさんに「カラタチを知っていますか」と聞いたエピソードも披露されます。
前田さんは、以前『バゲット』に出演した際、劇場でカラタチのファンを探しても石仮面さんしか見つからず、細いサングラス姿の石仮面さんが朝の地上波に「カラタチファン」として映ったと振り返っています。
ヤニ猫に加護亜依さんが出演、「ヤニって人生変えちゃうよね」
大山さんのオタニュースは、アニメ『ヤニねこ』に加護亜依さんがゲスト声優として出演したという話題です。『ヤニねこ』は、タバコがないと生きていけない「ヤニ中毒」の猫の女の子が主人公の作品で、第1話から下品な描写で話題になったそうです。
加護さんは、大家の男性キャラクターの妄想に出てくる美少女役を演じました。原作の帯コメントも担当しており、そこに「ヤニって人生変えちゃうよね」という言葉を寄せていると大山さんが紹介しています。
前田さんは、加護さんが17歳と19歳のときに未成年喫煙が報じられたことに触れます。大山さんは、今ではそれが完全にネタとして扱われるようになり、今回のオファーにつながったのだろうと話しました。
前田さんによれば、加護さんは今はアイコスを吸っているそうで、大山さんは「懲りてねえじゃねえか」と返しつつ、今は吸っても問題はないと付け加えていました。
ファーストキスの話に、小6の担任が反応
エンディングで前田さんが話したのは、以前の放送で語った小学生時代のファーストキスの後日談です。カーテンに巻かれていたときに琴乃ちゃんにキスされた、という話でした。
すると、小学6年生の担任だった宇都宮先生から「琴乃ちゃんって、あの琴乃ちゃんのことですか」と驚いたLINEが届いたそうです。前田さんは、ちょうど世間が向井慧さんと若林有子さんの熱愛で騒いでいた頃に、宇都宮先生は28年前の教え子の熱愛に驚いていた、と面白がります。
宇都宮先生は前田さんが小6のとき36歳ほどで、今は60歳近いそうです。トータルテンボスさんのポッドキャストも聴いていると聞き、大山さんは「精神年齢が若い」と驚いていました。
スタミナパンのライブで見た、後輩・としださんの二面性
最後に大山さんが話したのは、後輩のスタミナパンが主催する「21時半クラブ」というライブに呼ばれたときの話です。スタッフは1人だけで、マイクやコントの道具出しはスタミナパン自身がやる手作りのライブでした。
そこでスタミナパンのとしだとしださんが、コントをやる後輩に「本当に机必要?」と圧をかけ、道具出しを阻止していたそうです。一方でライブ後には大山さんに「今度飲みお願いします」と丁寧に連絡してきたといいます。
後輩に圧をかけ、先輩には媚びる。大山さんは、その姿にキュンダンク安保さんを重ねていました。前田さんが「安保の話は1回だけと言っただろ」とツッコむと、大山さんは今日はここで出す予定だったと明かします。
当時は後輩全員にキュンダンク俺らYOUTUBEやってるからチャンネル登録しろって全員にチャンネル登録させてて、すごい嫌な先輩でしたっていう。
大山さんによると、いろいろな芸人に会うたびに、当時の安保さんの話をすると暗い顔をされるそうです。大山さんは「令和の時代には通用しない」と、安保さんに反省を促して番組を締めくくりました。
番組の最後には、大山さんがこのあと24時半に新宿バスタから夜行バスで名古屋へ向かうことを改めて告げます。到着は朝6時半で、前田さんの「一夜を過ごす」という言い方に抗議しつつ、名古屋観光だけになりそうだと話していました。
まとめ
この回は、推しの竹本唯さんへの前田さんの熱量と、番組をきっかけに動き出した先輩芸人の新ユニットという2本の柱を中心に、2人の脱線と掛け合いが続きました。構造は一緒でも受け止められ方は違うという大山さんの指摘など、雑談の中にも芸人やファンの世界の実感がにじむ回でした。
- 前田さんは竹本唯さんのライブに初めて芸人名義で花を贈ったが、コンビ名「カラタチ」は入れなかった
- 同じ片思いでも、ケイさんは応援され、前田さんはキモがられる理由を大山さんは男女の非対称とお金の有無で説明した
- 番組を聴いた名古屋の芸人・えにしひなこさんとあけどんさんがユニットを組み、名古屋でM-1に出場した
- 大山さんは応援のため夜行バスで名古屋へ向かうが、出番の時間には帰路につくことになった
- 次回はですよ。さんとバチョフさんがゲストで、2人のネタをリスナーから募集している


