今週のお取り寄せは「アフロキャベツ餃子」
本編前の恒例コーナーで紹介されたのは、千葉県銚子市の「アフロキャベツ餃子」です。
銚子電鉄の沿線にはキャベツ畑が広がっており、そのキャベツを栽培する農家の坂尾さんが手がける餃子だと紹介されています。
坂尾さんのアフロヘアから名付けられた「アフロキャベツ」を、たっぷり使っているのが特徴です。海に囲まれた銚子ならではの、ミネラルが豊富なキャベツだと説明されています。
キャベツの食感を楽しめるよう皮は薄めにし、芯や外側の葉も使ってシャキシャキ感と甘みを出しています。隠し味の醤油にも銚子産のものを使い、丸ごと銚子を味わえる餃子になっているとのことです。
桃鉄ではキャベツ畑とか餃子屋さんは出てこないんですが、アフロキャベツ餃子を食べながら、ぜひ銚子駅を目指してみてください。
そもそも桃鉄とは何か
餃子店の紹介に入る前に、桃鉄を知らない人に向けた説明がありました。
桃太郎電鉄シリーズは、プレイヤーが鉄道会社の社長となって全国を旅し、物件を買い集めて総資産ナンバーワンを目指すすごろく型のボードゲームです。
1988年にファミコンで第1作が登場して以来、シリーズ累計販売本数は1890万本にのぼる国民的ボードゲームだと紹介されています。
直近の前作は2020年発売の「桃太郎電鉄 昭和 平成 令和も定番」で、累計400万本を超えるヒットとなりました。コロナ禍で家庭での時間を過ごすのに遊んだ人が多かったと振り返っています。
最新作「桃太郎電鉄2 〜あなたの町も きっとある〜」は2025年11月13日発売で、物件駅数は約1000駅にのぼります。前作の約3倍で、マップは東日本編と西日本編に分かれています。
私はスーパーファミコンで桃鉄をやり込んだ世代でございます。その結果、国内旅行業務取扱管理者資格を一発で取れたのも、この桃鉄をいっぱいやった結果かなと思います。
宇都宮・浜松・野田、東日本の餃子物件
紹介はコナミが公開した桃鉄2のマップをもとに進められます。まずは東日本の主要な餃子の街からです。
宇都宮は物件8軒のうち5軒が餃子屋という餃子だらけの駅です。具体的な店名は明かされず、聴き手が思い浮かべる店を想像してほしいと語られています。
あなたが思い浮かんでるあの餃子屋さんが、きっとその餃子屋さんだと思います。
マップ上でも宇都宮の隣に焼き餃子の皿が描かれており、今回の桃鉄の餃子店といえば宇都宮、という位置づけになっていると話されています。
浜松は物件8軒のうち「もやし餃子屋」という名前の物件が2軒登場します。1つは石松さんだと思われるものの、もう1軒がどこなのかは分からないと語られています。
千葉の野田駅には「純白餃子屋」という物件が3軒入っています。これは野田に本店があるホワイト餃子がモデルだと考えられています。
ゲーム内では3軒ですが、実際の野田には本店の店舗しかないのではないかと補足されています。
金沢・青森・亀戸・裾野、桃鉄ならではの物件
続いて、桃鉄ならではの個性的な餃子物件が紹介されます。
金沢には「セブン餃子」という物件があります。これはホワイト餃子の流通連鎖店である「第七餃子」がモデルで、金沢市民のソウルフードとも呼ばれています。
看板メニューのホワイト餃子に加え、焼き餃子、蒸し餃子、汁餃子があるのが第七餃子の特徴だと説明されています。
青森には「強烈餃子店」という物件が1軒登場します。何が強烈かというとニンニクだと語られています。
モデルとされるのは「ラーメン餃子 ワンミ」で、餃子を注文するとニンニクがたっぷり入ったタレが出てくるそうです。餡にもニンニクがたっぷり入っているとのことです。
都内の駅も細かくなり、亀戸駅が登場します。物件名は「亀戸餃子屋」です。
実店舗の亀戸餃子は、着席すると自動的に2人前が注文され、食べ終わるとすぐ次の餃子が運ばれてくるスタイルです。ゲーム内での収益率が気になると話しています。
裾野駅には「モロヘイヤ餃子屋」が入っています。裾野市特産のモロヘイヤを皮に練り込んだ緑色の餃子で、B級グルメとして実在します。
一部のレストランで提供されているほか、浜松餃子祭りなどのイベントでは水餃子として味わえると紹介されています。
神戸・京都、西日本の名物物件
ここからは西日本の餃子物件です。
神戸の味噌だれ餃子は、前作では神戸駅にありましたが、桃鉄2では元町駅に入っています。
味噌だれ餃子屋のモデルとされるアカマンは1960年創業で、カウンター6席とテーブル8席の人気店だと語られています。
京都駅は以前からありますが、駅が細かくなり大宮駅が登場します。ここに入るのは「王様餃子一号店」です。
餃子の王将の一号店、我々は聖地の一つとして崇めております。
さらに京都東寺駅も追加され、「餃子屋」というシンプルな名前の物件が入っています。モデルは行列ができる人気店のミスター餃子で、キュウリの丸漬けもおすすめだと紹介されています。
中洲・八幡・宮崎・高鍋、九州の餃子物件
最後は九州の餃子物件です。
福岡の中洲駅には「一口餃子屋」があります。中洲の一口餃子といえば宝雲亭で、そこから独立した店が多いことにも触れています。
一口餃子が店舗から独立して各地に広がり、食文化として発展している様子が、桃鉄に物件として登場するのは嬉しいと語られています。
北九州の八幡駅も登場し、物件名は「八幡餃子屋」です。八幡餃子協議会もあるほど有名なエリアで、鉄鍋餃子で知られています。
1軒は鉄鍋の元祖である本店鉄鍋だろうと推測しつつ、もう1軒については分からないと話されています。
宮崎駅には前作になかった餃子屋が追加されました。コロナ禍を通して宮崎の餃子が宇都宮、浜松を超えて日本一になったことが背景にあるのではないかと語られています。
そして桃鉄2で新しく加わったのが高鍋駅です。小野寺さんがふるさと応援大使を務める土地でもあります。
高鍋駅は5軒の物件のうち2軒が餃子屋、残り3軒がキャベツ屋という、完全な餃子の街になっています。餃子の馬渡さんと高鍋餃子さんがモデルだろうと推測されています。
西日本編では、目的地関係なく真っ先に高鍋駅物件を独占してください。よろしくお願いいたします。
桃鉄で名物として認められる喜び
今回紹介したのは餃子屋という物件に絞ったもので、中華料理屋なども含めればまだ他にもあるかもしれないと話されています。
小野寺さん自身はまだSwitch2を持っておらず、抽選に登録して当選を待っている状態だと明かしています。桃鉄2で餃子屋を買い占めるのが夢だと語っています。
番組の締めくくりでは、桃鉄の物件になることの意味が語られました。
自分たちが昔桃鉄で土地の名物を知ったように、これから桃鉄2にハマる子どもたちは、より細かい地理を知っていくだろうと展望しています。
これを通して、こういうところに餃子があるんだなということを知っていただく。これも教育でございますね。
まとめ
桃鉄2には約1000駅の物件が登場し、その中から餃子屋として23物件が紹介されました。宇都宮や浜松といった定番から、青森の強烈餃子店や宮崎、高鍋の追加物件まで、各地の餃子文化がゲームに反映されています。
- 桃鉄2は2025年11月13日発売で、物件駅数は前作の約3倍にあたる約1000駅、東西2つのマップに分かれる
- 宇都宮は8軒中5軒が餃子屋、高鍋は5軒中2軒が餃子屋と3軒がキャベツ屋で、餃子の街として描かれている
- 青森の強烈餃子店、裾野のモロヘイヤ餃子屋など、桃鉄ならではの個性的な餃子物件が各地に登場する
- 宮崎駅には前作になかった餃子屋が追加され、餃子購入額日本一になった背景があると語られている
- 桃鉄の物件になることは、その土地の食文化が名物として認められることであり、地理教育にもつながると語られた

