オーロラ餃子ブームと今回の紹介方針
現在放送中のNHK朝ドラ「おむすび」で、オーロラ餃子というカラフルな餃子が話題になっています。
番組では、実際に存在するカラフルな餃子を店舗ごとに紹介していきます。
餃子への愛を語る番組、聴く餃子です。焼き餃子協会代表理事、餃子ジョッキーの小野寺力がお送りしております。
音声だけでは色が伝わりにくいため、概要欄から各店の餃子ページを見ながら聴くことがすすめられています。
紹介の方針として、餡にもそれぞれ個性のある具材を使っている店に絞り、皮の色が違うだけの餃子は取り上げていません。
神戸・大宝餃子のマカロン餃子
最初に紹介されるのは、朝ドラの舞台でもある兵庫県神戸市のマカロン餃子で有名な大宝餃子さんです。
ポテト、チーズ、梅、ゆず、たけのこ、キムチ、イカ墨、しそ、すじといった味ごとに色付けされた、丸くカラフルな餃子です。
皮は手打ちで、合成着色料ではなく自然由来の色付けをしています。
餡は手積みされているからこそできる大胆なサイズの食材が入っていて、見た目も食べ応えも満足できると話されています。
贈り物としても喜ばれるため、近くで買える機会があればおすすめされています。
お店は芦屋駅から10分ほど歩いたシックな一軒家を改装した店舗です。もともとは別の場所で、阪神淡路大震災の半年前に開店したそうです。
震災でお店は全壊し、そこから10年かけて今の場所に開店したということです。
新店舗のオープン時もお金がなく、できることは手作りし、近所の方にも手伝ってもらったそうです。
オーナーの新本さんという元気な女性が、餃子を作りながら店も切り盛りしていると紹介されています。
宮崎・八七一の彩り餃子
次は宮崎県三股町にある八七一。都城市の隣にあり、様々な彩りの餃子を作っている店です。
通販ではプレーン、チーズ、生姜、ごま、梅、キムチのセットがあり、皮の色だけでなく、ごまやチーズは餡が少しはみ出すような包み方になっています。
包み込むものは美味しくて安心なもの、というのがお店のコンセプトなんですね。
お肉は都城産、野菜は宮崎県産を中心に使い、皮は国産の小麦粉ともち米をブレンドしたぷりっとした食感です。
餃子や餡、皮だけでなく、丸いお皿やタレが入る角皿など、盛り付ける器にまでこだわりが感じられる店だと話されています。
三股町の飲食店に行くと、このセット以外にもいろいろな餃子があるそうです。
宇都宮・寿限無餃子の七福餃子
続いては宇都宮餃子の寿限無餃子さん。オーナーは中国出身の黄さんで、すべて皮から手作りしています。
看板メニューは縁起物の七福餃子で、餡と皮の色が違うだけでなく、包み方もそれぞれ違うという手の込んだ餃子です。
種類は寿限無餃子、翡翠餃子、イタリアン餃子、宮牛ポウ、竹炭餃子、黄金餃子、ボタニカル餃子の7種類です。
日本の七福神になぞらえて作られていて、どんな縁起が込められているかは寿限無餃子さんのホームページに詳しく書かれています。
もともと中国でも餃子は縁起物であることから、日本の七福神になぞらえているということです。
東京の個性派、ビーガン餃子と手打ち専門店
東京都内では、鶯谷のビーガン餃子さんが紹介されています。通販もあるそうですが、いつも売り切れで購入できたことがないと話されています。
来日外国人のお客様が多い人気店で、20種類ほどの餃子を作っています。名前の通り、肉など動物性の素材を使わないビーガン餃子です。
野菜本来の味を楽しめてヘルシーだと人気ですが、店が忙しく通販対応ができていないのではないかと話されています。
もう一店、通販をやっていない店として、池袋の線條手打餃子専門店さんが紹介されています。
壁に貼られたメニューから基本はおまかせで注文し、何粒食べるかを指定すると、その分だけいろいろな餃子が運ばれてくる仕組みです。
店は広くなく、屋台のようなテーブルでゆっくりできる感じではないものの、外国に行ったような気分で楽しめると話されています。
外国訛りの日本語が少し聞き取れず、何を食べているのか分からなかったそうですが、カラフルで楽しい餃子だと紹介されています。
お酒を飲みながらいろいろな餃子を食べたい人におすすめされています。
通販・持ち帰りで楽しめる4店
ここからは、飲食店ではなく通販や持ち帰りで楽しめる店が紹介されます。
まずは北海道の山田餃子店さん。ひとくち餃子が特徴で、野菜が苦手な子供でも食べやすいよう、ニラ、人参、野沢菜、ホウレン草、カボチャを使った5種類のミックスセットがあります。
オーナーはもともと大阪のひとくち餃子の店で修業していましたが、北海道の小麦粉に魅せられて移り住み、その小麦粉をこねた皮で手包みする優しい餃子です。
続いて宮崎県日向市の餃子の里さん。特産品の柑橘「へべす」を含めた8種類の餃子セットがあります。
白のベーシック、へべす、鶏の炭火焼きを入れた黒、麻婆茄子の赤、チーズの黄、宮崎県産ニラの緑、椎茸、宮崎牛の8種類がまとめて1パックになっています。
小野寺さんは椎茸の餃子が好きだといい、へべすの香りや炭火焼きのプリプリした食感も美味しいと話しています。
最後は大分県杵築市の小春ぎょうざさん。地元の特産品を使い、和風の出汁で味付けした優しい餃子です。
大丸松坂屋のギフトにも選ばれた彩り餃子として、かぼす、かちえび、生しょうが、鬼辛、豊後牛、人生をかけたネギまたは青しそ、あんこの7種類のセットがあります。
この7種類は一つ一つパッケージになっているため、日替わりで違う餃子を楽しむこともできると話されています。
小春ぎょうざさんには近いうちにインタビューを予定していると案内されています。
| 店名 | 所在地 | 代表メニュー |
|---|---|---|
| 大宝餃子 | 兵庫県神戸市 | マカロン餃子 |
| 八七一 | 宮崎県三股町 | 彩りの餃子セット |
| 寿限無餃子 | 栃木県宇都宮市 | 七福餃子 |
| ビーガン餃子 | 東京・鶯谷 | ビーガン餃子 |
| 線條手打餃子専門店 | 東京・池袋 | おまかせの手打ち餃子 |
| 山田餃子店 | 北海道 | 5種のひとくち餃子 |
| 餃子の里 | 宮崎県日向市 | 8種の餃子セット |
| 小春ぎょうざ | 大分県杵築市 | 彩り餃子7種 |
カラフルな餃子をきれいに焼くコツ
カラフルな餃子には、焼き色があまりきれいにつかないという悩みどころがあると話されています。
特に黒い餃子は焼き色が分かりにくいそうです。
今日の最後の一言、本音です。このカラフルな餃子で、実は一つ悩みどころがございまして、焼き色があまり綺麗につかないんですね。
その代わり、火が通る前と後で色の違いがはっきり出るため、盛り付けの工夫で見栄えを整えられると紹介されています。
まとめ
朝ドラ「おむすび」のオーロラ餃子をきっかけに、皮の色だけでなく餡にも個性のあるカラフルな餃子9店が紹介されました。通販や店舗で楽しめる選択肢が多く、食べてみたい人への入り口になる回です。
- 紹介対象は皮の色だけでなく餡にも個性のある9店に絞られている
- 大宝餃子、八七一、寿限無餃子など、自然由来の色付けを行う店が多い
- ビーガン餃子や線條手打餃子専門店など、東京の個性派店も登場する
- 山田餃子店、餃子の里、小春ぎょうざは通販や持ち帰りで楽しめる
- 黒い餃子は焼き目を下、蒸された面を上にすると綺麗に盛れる
