初シュプで縦ボックスとフォトTを同時ゲット
冒頭は「お買い物戦利品紹介コーナー」として、店頭で買ったSupremeのアイテムを並べるところから始まります。
明石は、横山が初めてのSupremeでフォトTとボックスロゴを同時に買えたことを、めずらしい幸運だと語ります。
初シュプで、そのフォトTとボゴを、もう初めてで同時に買えるなんて、そんな幸運なことはないよ
2人が手にしたのは、ロゴが縦に配置された「縦ボックス」に、キリストがこちらを睨むようなデザインが重なったもの。横山が黒のL、明石がグレーのLを選びました。
明石によれば、このロゴが縦になるパターンはこれまでになく、今後定番化しそうだと期待を寄せます。
赤パンの験担ぎと、ダース・モール初コラボへの興奮
明石は前回言い忘れていたこととして、横山がSupremeに向かう日に赤いパンツを忍ばせて臨んでいたことを拾います。
Supremeに行くんで、赤いパンツを履いていこうと思った
明石はその験担ぎのおかげで買えた疑惑もあると笑い、話は横山が一番好きなスターウォーズのキャラ、ダース・モールへと移ります。
2人は、思春期の頃にエピソード1が公開された世代として、ボトルキャップを集めた思い出を語り合います。
ダース・ベイダーの頭の形、兜の。あれをこう上から触って当てたりとか
明石が特に感動したのは、Supremeがスターウォーズと初めてコラボした点と、ベタなキャラではなくダース・モールを選んだセンスだといいます。
9900円の10年ぶり復刻ロンT
続いて明石が紹介したのは、自分用に買った「サックT」と呼ばれるロンT。実は10年前のデザインの復刻だといいます。
ハートのメガネとひまわりのサングラスをかけた陽気な猿がバックプリントに、フロントにはかすれたボックスロゴが配置されています。
ロンTなのになんとお値段9900円。すごい値打ちプライス
品番を確認すると、以前は「16」だったものが今回は「26」になっており、ちょうど10年ぶりの復刻だとわかります。
明石はロンTをあえてダブルエックスエルの大きめサイズで買ったと話します。理由は、袖のたまりが膨らんでスウェットのような雰囲気が出るからだといいます。
鈍行で通った代官山、憧れから始まったSupreme愛
横山が「そもそもなぜSupremeを好きになったのか」と尋ねると、明石は高校時代の思い出を語り始めます。
きっかけは、学校で一番おしゃれだったバスケ部の阿部君。まだSupremeのリュックが一桁番台だった頃に持っていたといいます。
俺が高校1年生の時にシュプのリュック買うって、めっちゃ早いよ
当時は静岡でも入手が難しく、明石は東京でしか買えないと考えます。そこで青春18きっぷを使い、片道2500円、3時間かけて鈍行で代官山まで通ったと振り返ります。
それでもボックスロゴは全然買えず、その体験が憧れを強くしたと明石は語ります。大人になってからは、一番好きな街ニューヨークでSupremeを買うことに特別さを感じるようになったといいます。
デザインチーム交代とSNS批判をどう見るか
話はここ最近のSupremeへ。明石は、20年ほど在籍した女性のヘッドデザイナーが退任したという時事的な話題を持ち出します。
退任時のデザインチームの記念写真がSNSに流れると、黒人メンバーが少ないことを理由に「ダサくなった」といった批判が出たといいます。
一方で明石は、今のチームはむしろバランスが良いと反論します。女性やアジア人が加わり、多様性のある構成になっていると評価します。
代わりに今のデザインチームは、昔は男ばっかだったけど、女性もすごいいるし、アジア人もいる。バランスがいい
明石は、アジアマーケットに店を出し女性も買う今の状況を踏まえれば自然なことだと指摘し、批判する人こそ今は買っていないのではと疑問を投げかけます。
親会社が変わってノースフェイスとのコラボはなくなったものの、明石はそこに未練はないと話します。むしろ復刻が出る今のSupremeは、自分が好きだった高校・大学の頃のバイブスに戻っていると感じているそうです。
待ち時間に見つけたクロムハーツのメタルサングラス
横山がSupremeに行っている間、明石はクロムハーツの原宿店へ立ち寄っていました。
明石はメタルフレームのサングラスを好みます。理由は、セルフレームは重く、メタルなら室内でも一日中かけていられるからだといいます。
そこで見つけたのが、オクタゴン型の「ティリーズ」。チタンフレームにゴールドメッキのパーツが組み合わされたモデルです。
一回ね、見たら、あれ?これめっちゃかっこいいんじゃないかというものを見つけてしまった
フレーム周りのクロームパーツやクロスボールのネジといったディテールに惹かれ、明石はその場で購入。最近のモデルなら値上がりにも諦めがつくのがいいと話します。
8月は北海道で物欲を捨てていたと語っていた明石ですが、帰京後は会食で飲み、買い物もして、結局いつも通りだと笑います。
AK47を掲げる天使、オレンジのGORE-TEXジャケット
Tシャツの話で終わりかけたところで、横山がもう1点のアイテムを促します。明石が横山に頼んで買ってきてもらった、GORE-TEXジャケットです。
背中には、邪悪な笑みを浮かべた天使がAK47を掲げる刺繍と「SUPREME PEACE」の文字。明石は、銃を天国に上げて地上からなくそうというメッセージだと解釈します。
横山が、銃の先からバラが出ていることを指摘し、平和のメッセージだという読み解きを補強します。
定番の黒ではなくオレンジを選んだこのジャケットに、明石は袖のカラー切り返しが90年代っぽいと満足そうです。
俺これちょっと久々にカラー系アウターを着る時が来たかもしれない
手縫いで難航する「自分自身」タンクの進捗報告
後半は、自主制作している「自分自身」タンクトップの進捗報告です。ヘインズのタンクに刺繍を入れる企画ですが、制作が難航していると明石は明かします。
試作を重ねて成功する方法は見つかったものの、1着あたりおよそ15分かかり、1時間に4枚しか作れないといいます。
一時間に4枚しか作れない
柔らかい生地に刺繍するには、水で溶けるシートを一度貼って強度を高め、刺繍後にそのシートを水道で溶かして乾かす必要があるそうです。明石はその手間を「昆布作ってんのかな」と表現します。
実物を見た横山は、想像よりも刺繍が厚く手触りがあり、ハンドメイド感が良いと反応します。
ガスさん、これ思った以上にグッとくるじゃないですか
刺繍の位置は、Supremeのように左下に入れる案と、ネック裏にまっすぐ入れる案が検討されます。横山は白ボディに黒刺繍で存在感を出す方向を推します。
人件費のかかる手間の多い作り方を続けるか迷う明石に、横山は、時間と思いをかけていることこそが今の価値だと後押しします。
10月10日のフェスと、放出品にまつわる裏話
最後は、10月10日に開催されるファッションビクティムフェスティバル(FVF)の告知です。会場のキャパは5、60ほどで、チケットは限られると明石は説明します。
チケットや専用サイトがオープンするのは9月7日。これは明石の誕生日で、前回のマーケットも同じ日に開催したと2人は振り返ります。
当日は2人の私物の放出も予定されており、Instagramでも出品が進められています。ただ、秘書が撮影・投稿しているため、品番の記載が違うといった愛嬌のある間違いもあるそうです。
そんなリーバイスあったっけ?みたいな
出品にまつわる裏話として、明石はニューヨークで教わって買った店のTシャツやスケートブランドのパンツを出したところ、教えてくれた本人から「悲しいな」と言われたエピソードを明かします。
それでも明石は、新しい服と出会い、古いものにも興奮しながら、今の自分を体現していくのがこの番組の姿勢だと語ります。
まとめ
店頭で買ったSupremeの新作レビューから、明石のブランド愛の原点、そして手縫いで難航する自主制作タンクの進捗まで、ファッションへの熱量が詰まった回でした。
- 今回のSupremeは、初コラボのダース・モール柄や縦ボックス、10年ぶり復刻ロンTなど新旧の見どころが揃った
- 明石のSupreme愛は、高校時代に鈍行で代官山へ通った憧れから始まっている
- デザインチームの多様化を明石は前向きに評価し、今のSupremeは好きだった頃のバイブスに戻っていると感じている
- 「自分自身」タンクは1時間に4枚しか作れない手縫いだが、その手間と思いこそ価値だと2人は結論づけた
- 10月10日のFVFは、チケットと専用サイトが9月7日にオープンする





