億年かかる計算が数分で終わる「魔法の箱」
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IonQがリアルタイムの量子エラー訂正の実証に成功し、株価が14パーセント以上跳ね上がりました。番組の冒頭では、ホストがこのニュースを、SFのような計算能力の話から切り出します。
皆さんこんにちは。米国株投資の耳寄りな話へようこそ。
はい、今回もよろしくお願いします。
早速なんですが、もし、地球の寿命である億年かかる計算を、たった数分で終わらせる魔法の箱があったら、あなたはどうしますか?
億年が数分って、なんかもうSF映画みたいなスケールですよね。
いや、本当にそうなんですよ。でもこれ、映画の話じゃなくて、現実の株式市場で今まさに起きていることなんです。
えっ。
実は9月下旬、ある米国企業の株価が突如14パーセント以上も跳ね上がって、市場の熱い視線を集めました。
はい、あのニュースですね。
というわけで、今回の深掘りテーマは「量子コンピューティングのIonQが技術的マイルストーンをクリアで株価上昇」です。
これ、単なる一企業のニュースっていう枠を超えてまして、本当にテクノロジーの歴史が動いた瞬間と言っても過言ではないんです。
すごくエキサイティングなテーマなんです。
そうなんですよね。今回のエピソードを聞いていただければ、なぜ今、量子コンピューターが世界的な覇権争いの的になっているのか。
巨大IT企業がひしめく中で、なぜ独立系のIonQが頭一つ抜けた存在として市場から評価されているのか。
そして、個人投資家のあなたがこの銘柄にどう向き合うべきかが、なんとなく、でもはっきりとわかるようになります。
はい、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。
スパコンが速くなるだけ、ではないのか?
ホストは、量子コンピューターは今のスーパーコンピューターの延長線上では、という投資家目線の疑問をぶつけます。
では早速、本題に入りたいんですが、AIの次は量子コンピューターだって、よく聞くじゃないですか。
えー、よく言われてますね。
世界中の政府とか巨大企業が、何千億円っていう巨額の資金を(量子コンピューターに)投じているのも知ってるんですけど。
でも投資家目線からすると、ぶっちゃけ今あるスーパーコンピューターがもっと早くなるだけでしょ、みたいな冷めた見方をしてしまう部分もあるんです。
あーなるほど。(量子コンピューターは)既存の延長線上でしょって思っちゃうわけですね。
そうなんです。具体的に何がどう変わるんですか?
まず大前提として整理しておきたいんですけど、量子コンピューターの世界では今、歴史的なパラダイムシフトが起きたんですよ。
パラダイムシフト。
これは単なる計算の高速化じゃなくて、既存の限界を根本から打ち破る、まさに国家レベルのゲームチェンジャーなんです。
ほほう、ゲームチェンジャーですか。
ここですごく興味深いのが、現在のスーパーコンピューターって、どれだけ高性能でも基本的には0か1かで、膨大な選択肢を1つずつ順番に試していくアプローチなんですね。
ああ、順番に。総当たり戦みたいな感じですね。
まさにそれです。でも、量子コンピューターは0であり1でもあるっていう、いわゆる重ね合わせっていう現象を利用しまして。
これを使うと、億単位の選択肢を同時に一括で計算できるんです。
え、同時にですか。
そうなんです。だから、処理能力が足し算じゃなくて、乗数的に、つまり爆発的に増えるんですよ。
へー。じゃあ最高峰のスパコン、例えば富岳とかフロンティアとかで、さっき言った地球の寿命くらいかかるような問題でも。
はい、それが数分とか数時間で解けるようになるっていう事実があるんです。
いやー、億年が数分って、ちょっと桁が違いすぎて想像がつかないんですけど。よし、じゃあこの部分を少し紐解いていきましょうか。
創薬から暗号解読まで。「計算能力の原子爆弾」
圧倒的な計算能力が社会をどう変えるのか。解説者は創薬や新素材の例を挙げ、ホストは軍事やセキュリティへの影響を尋ねます。
それだけの圧倒的なパワーが手に入ると、私たちの生活とか社会って、具体的にどう変わるんでしょうか。
産業構造が根底から変わるレベルの、破壊的イノベーションが起きますね。
破壊的イノベーション。例えばどんな分野で?
例えば、新薬の開発とかバイオ分野ですね。ウイルスのタンパク質構造とか、分子の組み合わせって、無限に近いパターンがあるじゃないですか。
従来だと数年とか数百億円もかけてシミュレーションしていた創薬のプロセスが、劇的に短縮されるんです。
ってことは、新しいパンデミックが起きても、すぐに特効薬の分子構造が見つかるかもしれないってことですか?
そういうことです。それに、脱炭素化のような新素材とか、EV用の次世代バッテリーの開発なんかも。
これらも、二酸化炭素の回収技術とか、分子レベルでの最適な触媒反応を一瞬で計算できるようになるんです。
さらに、金融とかロジスティクスでも、複雑な物流網の最適化が一瞬で終わります。
はぁ、それは世界中が血眼になって(量子コンピューターに)投資するわけですね。でも、これだけ強力なテクノロジーだと、いいことばかりじゃない気もするんですけど。
ああ、すごくいい視点ですね。
なんというか、(量子コンピューターは)軍事とかセキュリティ面での脅威にはならないんですか?
まさにそこなんですよ。各国が国家予算を投じてる最大の理由は、その国家安全保障の暗部にあるんです。
解説者が挙げたのは、インターネットの安全を支えるRSA暗号 ── 巨大な数の素因数分解が非常に難しいことを利用した公開鍵暗号の方式です。ネットの通信や電子署名などで広く使われてきましたです。
今、インターネットのセキュリティを支えているRSA暗号っていうものがあるんですけど。
これって、巨大な数字の素因数分解にはスパコンでも膨大な時間がかかるっていう前提で作られてるんです。
ああ、銀行の口座とか暗号資産、それに軍事通信なんかも、その暗号で守られてるんですよね。
ええ、でも実用的な量子コンピューターを使えば、この暗号が瞬時に解読されてしまうリスクがあるんです。
うわぁ、一瞬でですか。
つまり、先に量子技術を制した国が、世界中のパスワードとか金庫の鍵を一方的に開けられるようになる。世界の安全保障を握ってしまうんです。
えーっと、それってまさに、(量子コンピューターは)計算能力の原子爆弾とも言える側面を持ってるってことですよね。
そうなんですよ。だからこそ、猛烈な覇権争奪が起きてるわけです。
いやはや。スケールが大きすぎて圧倒されちゃいますね。
本当ですよね。
IBMの「1000ビット」でも実用化できないのはなぜ?
それほどの技術がまだ実用化されていないのはなぜか。ホストの素朴な疑問が、今回のIonQの株価急騰を読み解く鍵につながります。
ここで素朴な疑問があるんですけど、それほどすごい技術なら、なぜまだ私たちの手元で実用化されてないんですか?
それこそIBMなんかは、以前1000ビットを超えたみたいなニュースを出してませんでしたっけ?
ああ、そこがですね、今回のIonQの株価急騰を読み解く最大の鍵になるんですよ。
実はIBMなどが発表している1000ビットっていうのは、物理量子ビットと呼ばれるものなんです。
ちょっと待ってください。物理量子ビット。普通の量子ビットとは違うんですか?
全然違います。量子ビットって、熱とか電磁波のノイズにものすごく弱くて、頻繁にエラー、つまり計算ミスを起こすんですね。
あ、(量子ビットは)すごく繊細なんですね。
ね。だから、ただ数を並べただけの物理量子ビットがいくらたくさんあっても、計算中のエラーだらけで使い物にならないんです。
本当に必要なのは、そのエラーを修正し終わった、完璧で信頼できる論理量子ビットを生成することなんです。
ああ、つまり、穴だらけのバケツが1000個あっても水は運べないから、その穴を完璧に塞いだ論理量子ビットっていうバケツを作らなきゃいけないってことですね。
その通りです。そして、その計算中のエラーを修正する作業こそが、業界最大のボトルネックだったんですよ。
ボトルネックだった。今までどうしてたんですか?
従来は、量子コンピューターの裏で普通の巨大なスーパーコンピューターを走らせて、エラーの発生場所を特定して修正しようとしてたんです。
でも、そのエラー検知の計算があまりにも重すぎて、肝心の量子コンピューターが頻繁に修正待ちでシステム停止しちゃってたんです。
例えるなら、超高速で走るF1カーなんだけど、10メートル走るごとにパンクしちゃうから、その度にコース上で大勢のメカニック、つまり巨大なスパコンを呼んでタイヤ交換していたみたいな状態ってことですか?
まさにその例えの通りです。ずっとピットインしてるみたいな。
なるほど。じゃあ今回のIonQのニュースは、そこ(エラー修正)に関係してるんですか?
そうなんです。今回9月下旬にIonQが発表した、リアルタイム量子エラー訂正デコーダーの実証成功っていうのはですね。
その処理の遅延をわずか0.02%に抑えて、計算を一切止めずにリアルタイムでエラーを訂正し続けるシステムを確立したってことなんです。
ってことは、IonQは、時速300キロのまま自動でタイヤ交換し続ける技術を完成させたってことですか?
そういうことです。
いや、そりゃ株価も跳ねますね。でも不思議なんですけど、他社が巨大なスパコンを使ってエラー修正に四苦八苦してるのに、IonQはどうやってその技術を確立したんですか?
ええ、市販のMacBookに入っているような普通の単一CPU、パソコン1台でそのエラー修正システムを動かしたって聞いたんですけど、本当ですかそれ。
はい、本当です。コストも電力も劇的に抑えられて、商業化のハードルが一気に下がったんです。
巨人と違う道。常温で動く「イオントラップ方式」
年間何千億円も投資するIBMやGoogleに対し、なぜ小さな専業企業のIonQが渡り合えるのか。解説者は、採用している方式の違いを挙げます。
えー、すごい。実はここからが本当に面白いところなんですけど。
IBMやGoogleといった巨人が年間何千億円も投資しているのに、なぜIonQのような小さな専業企業が対等以上に渡り合っているのか。
そうなんですよ。なんで弱小企業が勝てるんですか?
それはですね、採用している技術的なアプローチが全く違うからなんです。巨人たちが採用しているのは、超伝導方式っていうアプローチです。
これは数を増やしやすいんですけど、ノイズにすごく弱くて、絶対零度、つまり約マイナス273度の巨大な冷凍機が必要なんです。
マイナス273度。維持するだけでも莫大なコストと電力が要りそうですね。
そうなんですよ。一方で、IonQが採用しているのは、イオントラップ方式というものです。
これは、真空中に浮かべた100%均一な原子そのものを利用するんです。
原子そのもの?
ええ、バリウムとかイッテルビウムの原子ですね。これを使うとエラー率が圧倒的に低くて、しかも常温で動作するんです。
常温で動くんですか。
はい。だからIonQは量より質、つまり超高精度で実用的な成果を先に出す戦略をとってるんです。
なるほど、繋がりました。(IonQは)元々のエラー率が圧倒的に低いからこそ、エラーを修正するための計算量も少なくて済む。
だから巨大なスーパーコンじゃなくて、市販のパソコンレベルのCPU1つで、リアルタイムのエラー修正が追いついたってことですね。
まさにその通りです。
2つの方式の違いを、対話の内容から整理しておきます。
| 項目 | 超伝導方式 | イオントラップ方式 |
|---|---|---|
| 採用している企業 | IBMやGoogleなどの巨人 | IonQ |
| 特徴 | 数を増やしやすいがノイズに弱い | 原子そのものを使いエラー率が圧倒的に低い |
| 動作環境 | 約マイナス273度の巨大な冷凍機が必要 | 常温で動作する |
さらに今回の実証では、408論理量子ビット、3150万演算っていう、将来の産業利用に耐えうる大規模スケールで実証されたことも、すごく意義が大きいんです。
と言いますと?
つまり、システムを拡張してもパンクしないってことが証明されたわけです。
ああ、なるほど。(IonQは)メガテックの力技に対して、スマートなアプローチで出し抜いたわけですね。
技術面に加えて、同じ時期にはビジネス面での好材料も重なりました。
そうですね。それに、同時期の好材料として、韓国の量子テクノロジー企業であるSDTと多角的な戦略的提携を結んだことも大きかったんです。
ほう、韓国の企業と。
アジア太平洋地域のハブとなる製造拠点を建設して、次世代機などを配備していく予定なんですよ。
ああ、(IonQの)世界展開も着実に進んでるんですね。
ええ。さらに、半導体設計大手のSynopsysとの提携成果も発表されまして。
産業用シミュレーションでの処理時間を最大14.6%短縮したことが実証されて、IEEE賞っていう権威ある賞も受賞したんです。
なるほど、そういう好材料が重なって、株価を強力に押し上げたわけですね。
GoogleやAmazonが、ライバルのIonQを使う理由
ホストは「意地悪な見方」として、自社でも開発を進める巨大クラウド企業が、なぜIonQのシステムを載せるのかを尋ねます。
でも、ちょっと意地悪な見方をさせてもらうと、いくら技術が優れていても、GoogleやAmazonみたいな巨大なクラウド企業って、自社でも量子コンピューターを開発してますよね。
はい、開発してます。
なんでわざわざ、ライバルになり得るIonQのシステムを自分たちのクラウドに乗せるんですか?
ああ、それはですね、IonQが特定のクラウドに依存しない、中立のハードウェアベンダーだからです。
彼ら(IonQ)は、AWS、Microsoft Azure、Google Cloudのすべてに、自社技術を供給するエコシステムを築いているんです。
ああ、全方位外交なんですね。
そうです。それに、AI半導体王者のNVIDIAや、先ほど言ったSynopsysとも深く提携しています。
巨人たちも、顧客からの要望がある以上、一番性能が良くて実用的なIonQの技術を無視できないんですよ。
はぁ、そういうことか。
さらに、IonQは量子技術だけに全リソースを集中できるから、意思決定が圧倒的に早いんです。
確かに、大企業だと社内調整だけで時間がかかりそうですもんね。
すでに米軍や製薬会社なんかからも受注を獲得してまして、純粋な量子企業として世界初となる、年間売上高1億ドルを突破している実績もあるんです。
え、もうそんなに売り上げがあるんですか?巨額のキャッシュによる、自立した開発体力があるってことですね。
そういうことです。
いや、これ聞いてて思ったんですけど、なんか昔のPC創成期に似てませんか?
PC創成期ですか。
はい。巨大なIBMのメインフレームに対して、要素技術に特化したIntelとかMicrosoftが台頭した、あの構図ですよ。
ああ、ものすごく的確なアナロジーですね。深く同意します。
今のIonQは、当時のIntelとかMicrosoftみたいなポジションを狙ってるんですね。
まさにその通りです。エコシステムとアジリティ、機敏さの勝利ですね。
「無視できないリスク要因は大きく4つ」
いいこと尽くめに聞こえるIonQですが、投資する上ではどんなリスクがあるのか。解説者は4つの要因を順に挙げます。
なるほどなぁ。投資家としてはワクワクするストーリーなんですけど、いいこと尽くめに聞こえるんですが、(IonQに)投資する上で気をつけるべき裏側とかリスクってあるんですか?
あ、これは非常に重要な問題を提起していますね。無視できないリスク要因は大きく4つあります。
4つ、教えてください。
まず1つ目は、高すぎる期待値、いわゆるバリュエーションですね。
将来の独占がすでに株価に織り込まれてる部分があるので、少しでも予想を下回れば、20から30パーセントの激しい急落、ボラティリティを招く危険性があります。
うわぁ、20パーセントの下落は怖いですね。ジェットコースターみたいになりそう。
ええ。そして2つ目は、競合の猛追です。
他の会社もやっぱり頑張ってるんですか?
はい。ライバルであるQuantinuumっていう企業なんかが互角以上の数値を出すなど、激しい技術開発レースがずっと続いてるんです。
なるほど、(IonQの)独走状態ってわけじゃないんですね。3つ目は?
3つ目は、収益化までの時間軸です。
完全な誤り耐性量子計算、いわゆるFTQCが社会インフラを変える時代が来るのは、2020年代末から2030年代とされてるんです。
ああ、まだまだ先なんですね。じゃあ(IonQの)黒字化には、長い我慢の時期が必要ってことか。
そうなりますね。そして最後の4つ目が、キーマン離脱リスクです。
キーマン。あ、(IonQには)天才研究者みたいな人がいるんですか?
ええ。(IonQは)大学発ベンチャーですし、世界的な物理学の権威に依存している部分が大きいんです。
研究者や経営陣の入れ替わりが、直接開発遅延に直結してしまいます。
4つのリスクを、対話の順に整理しておきます。
なるほど。じゃあやっぱり(IonQは)短期で売り買いするような銘柄じゃないってことですね。
おっしゃる通りです。短期的なテーマ株として売買するのではなく、先ほどのPC創成期のIntelやMicrosoftの初期に投資するような感覚ですね。
5年から10年単位の長期ポートフォリオのアクセントとして位置づけて、決算ごとの受注残高とか技術の進捗を、しっかりチェックしていくべきですね。
ただ、(IonQの)強みとして、圧倒的なエラー率の低さや売上の裏付けに加えて、常温チップを光ファイバーで連結していく技術があるんです。
光ファイバーで連結?
光インターコネクト技術っていうんですけど、これを使うと、巨大な装置を作らなくてもシステムを無限に拡張できるっていう、決定的な強みを持ってるんですよ。
へー、それはすごい拡張性ですね。
なので、(IonQは)長期的な視点で見守る価値は十分にあると思います。
あなたなら、量子コンピューターに何を計算させる?
最後にホストが今回の内容を振り返り、解説者はリスナーに1つの問いを投げかけます。
いやー、めちゃくちゃクリアになりました。じゃあちょっと、今回の深い解説をサクッと振り返りましょうか。
今回の株価急上昇の背景には、IonQが驚異的なエラー訂正の技術的壁を突破して、理論から商業プラットフォームへと大きく前進したことがありました。
ええ、まさにそこですね。
しかも、(IonQは)巨人たちのアプローチとは違う、常温で動くイオントラップ方式と、全方位外交のエコシステムで、独自の立ち位置を築いていると。
ただし、激しいボラティリティや競合の追い上げといったリスクをちゃんと理解して、長期目線で歴史的イノベーションの成長を見守るべき銘柄であるということですね。
完璧なまとめです。
ありがとうございます。
では最後に、リスナーのあなたに1つの問いを投げかけさせてください。
おお、何でしょう。
もし、今まで地球の寿命ほどかかっていた計算が一瞬で終わる、計算能力の原子爆弾があなたの手元にあったとしたら。
あなたは、あなた自身の人生やこの世界の、どんな解けない問題を計算させてみたいですか?
うわぁ、すごい問いですね。
量子コンピューターが変えるのは、株価だけではなく、私たちの可能性の限界そのものなのです。
いやー、考えさせられますね。渋滞を完全に予測してなくすとか、不治の病を治すとか、究極のクリーンエネルギーを見つけるとか、想像するだけでワクワクしますね。
えー、本当に夢が広がります。
リスナーのあなたなら、何を計算させますか?取り上げてほしい銘柄や今の問いへの答え、番組の感想を、ぜひYouTubeのコメント欄に投稿してください。
皆さんのコメント、お待ちしています。
そして、チャンネル登録も忘れずにお願いします。バックグラウンド再生が便利なSpotifyやApple Podcastでも配信していますので、そちらでもぜひ聞いてみてくださいね。
それでは次回もお耳を拝借。
お耳を拝借。
まとめ
今回は、IonQの株価上昇の背景にある、リアルタイム量子エラー訂正の実証について語られました。常温で動くイオントラップ方式でエラー率が低いからこそ、パソコン1台のCPUでエラー修正が追いついた、という点がポイントです。どのクラウドにも技術を提供する中立の立ち位置も強みとして挙げられています。一方で、急落リスクや競合、収益化までの時間など、長期目線で見守りたい銘柄だと話されています。
- IonQは、計算を止めずにエラーを訂正し続けるシステムを、市販パソコンレベルのCPUで実証した
- 巨人たちの超伝導方式と違い、IonQのイオントラップ方式はエラー率が低く常温で動作する
- AWS・Azure・Google Cloudすべてに技術を供給する中立の立ち位置が、PC創成期のIntelやMicrosoftに重ねられた
- バリュエーション、競合、収益化の時間軸、キーマン離脱の4つのリスクがあり、5〜10年単位の長期目線が勧められた



